2013/12/31 - 2015/03/01
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mickey3さん
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パラオにしばらく滞在したが、是非とも行きたい場所がペリリューだった。特に天皇訪問の情報が急遽入ってからは友人たちの希望もあって頻繁に訪問することとなった。第2次大戦の激戦の様子を伝える戦跡が今も残っているという。日本各地で見たものとは随分と様相が異なる。錆び付いた戦車、爆弾跡を残したままの堅牢な建物、当時の生活の様子がわかる洞窟内の散乱したガラス瓶の生々しさ等々枚挙に暇がない。同時に顕彰碑や慰霊碑などもあちこちに見られる。70年以上の歳月を経て、当時の建物の堅牢さと生い茂った草木に歳月の長さを実感する。必見は、弾痕の凄まじさを抱えたまま博物館となっている戦争博物館(Peleliu World War ? Memorial Museum)である。若い人には是非訪れて欲しい場所である。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 2.0
- グルメ
- 2.5
- ショッピング
- 2.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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1000 Man Cave(千人洞窟)の名称がある。多くの日本人兵士が立て篭った。
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千人洞窟の入口である。かろうじて大人が少し屈んで入ることができる。中は真っ暗でガイドの案内で入った。
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千人洞窟内。70年以上前の立て篭り生活したあとを垣間見ることができる。
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日本製の戦車が当時のままの姿を伝えている
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米国製の戦車である。日本製と比べると堅固で鉄板そのものも厚い。
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戦争博物館の案内板
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戦争博物館の建物には弾痕が一杯だ。中にはペリリューの激戦を伝える品々が多く陳列されている。
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日本軍総司令部の建物でその堅牢さには驚かされる。鉄筋コンクリート造りの堅牢な建物である。
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日本軍総司令部の建物に1トン爆弾が落ちた。その後が生々しい。ちょうどその部分が円形にぽっかり空いている。
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オレンジビーチである。ここから米軍が上陸を開始した。
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慰霊碑の一つである。
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顕彰碑である。ここでの注目は、碑が作られた日時に注目したい。最下段に昭和64年2月と読めるだろうか。この時既に平成元年2月だった。
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丘の中腹、洞窟内に設置された高射砲
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高射砲を正面から見たものである。米軍上陸のオレンジビーチに向いている。
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