2016/03/26 - 2016/03/26
161位(同エリア293件中)
t.oさん
今回、JR駅からハイキング期間設定コース「【学生駅ハイ】あるいて とまって みつけよう 新座さくらウォーク」に参加しました。
鎌倉時代には既にその名が知られていた新座市「大和田」を巡り、伝説と宿場の面影に触れるウォーキングを楽しむことができました。
また、ちょうど桜まつりが開催されていた新座の大学キャンパスにお邪魔し桜を楽しむことができました。
起点駅・集合時間:埼玉県・JR武蔵野線新座駅 10時
歩行距離:約6km
歩行時間:約3時間
今回のコース:
新座駅(スタート)→鬼鹿毛の馬頭観音→大和田氷川神社→普光明寺→跡見学園女子大学新座キャンパス→神明神社→ふるさと新座館(ゴール)→新座駅
歩行後のお酒とごはん:いちげん
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
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今回はJR武蔵野線新座駅がスタート。今回はいよいよ今年もやってくるアウトドアシーズンの先がけとなる「さくら」ウォーク。しかも普段来ることがない駅なので楽しみです。
まずは第一のスポットを目指して旧川越街道沿いを歩きます。新座駅 駅
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まずは第一のスポット馬頭観音石像。
旧川越街道沿い、大和田と野火止の境に、建っています。
元禄9(1696)年の銘文がある三面六臂の馬頭観音は、この地区の人たちによって、鬼鹿毛さまと呼ばれていて、名馬鬼鹿毛(おにかげ)にまつわる伝説が伝えられているそうです。鬼鹿毛の馬頭観音 名所・史跡
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名馬鬼鹿毛(おにかげ)の伝説
「昔、秩父の小栗という人、江戸に急用があって、愛馬鬼鹿毛に乗り道を急ぎました。大和田宿に入ると、さすがの鬼鹿毛も疲れが見え、この場所にあった松の大木の根につまずき倒れました。しかし、さすがは名馬、ただちに起きあがり主人を目的地まで届けたといいます。所用を終えた主人が先ほど馬をとめたところまで戻ると、いるはずの鬼鹿毛の姿が見えません。不思議に思いましたが仕方なく家路を急ぎました。やがて、大和田の地にさしかかると、往路愛馬が倒れた場所に鬼鹿毛の亡きがらを見つけました。鬼鹿毛は主人の急を知り亡霊となって走り続けたのでした。村人は、のちに鬼鹿毛の霊を弔って馬頭観音を建てたといいます。」(新座市産業観光協会ホームページ「新座めぐり。」より)鬼鹿毛の馬頭観音 名所・史跡
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二番目のスポットを目指す途中。菜の花や早咲き桜など春の到来を実感しながら歩行を楽しみます。
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なだらかな坂を下り旧大和田郷に向かっていきます。
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二番目のスポット大和田氷川神社に到着しました。
この氷川神社のある大和田一帯は、古くから鎌倉幕府の支配する土地(国衙領)で、「大和田郷」といわれていたそうです。大和田は柳瀬川右岸の武蔵野台地が一段低くなった所に位置し、地名は柳瀬川の谷間がようやく広くなり、やや広い平地に位置していることによるそうです。大和田氷川神社 寺・神社・教会
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大和田氷川神社の創建年代等は不詳ながら、神社の縁起によると延暦21年(802)の創建とも伝えられ、少なくとも中世には鎮座していたといいます。明治初年村社に列格、明治10年に字弘法の稲荷神社を、明治41年には字権現の熊野神社など約30社を合祀したといいます。本殿は一間四方の入母屋造りで、周囲の壁面には、みごとな白木の彫刻が施されているそうです。
大和田氷川神社 寺・神社・教会
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境内に入っていきます。まずは拝殿に参拝します。
大和田氷川神社 寺・神社・教会
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拝殿の奥にある本殿を撮影。入母屋造りの本殿は、江戸時代の享和年間に再建されたものだそうで、正面に千鳥破風と、唐破風の向拝を付けています。
大和田氷川神社 寺・神社・教会
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本殿の壁面には、みごとな白木の彫刻が施されています。
作者は浅草当代の名工といわれた島村源蔵だそうで、
左面「鞍馬山の天狗と牛若丸」
背面「養老の滝の伝説」
右面「神功皇后と武内宿禰」
の三題が、風格ある江戸彫りの刀法によって、透し彫りにされているとのことです。
これは右面の壁面の写真です。大和田氷川神社 寺・神社・教会
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合祀さている境内内社に参拝します。これは熊野神社。
大和田氷川神社 寺・神社・教会
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なかなか立派な造り。大和田郷の人々から大切にされていた証でしょうね。
大和田氷川神社 寺・神社・教会
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境内社御嶽神社です。新座は位置的には奥多摩(御嶽神社がある)へ通じる古道もあったことでしょうから御嶽社がここに合祀されるのは最もな気がしますね。
大和田氷川神社 寺・神社・教会
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これは鬼瓦を保存しているようです。なかなか立派ですね。
大和田氷川神社 寺・神社・教会
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ご神木もありました。落雷か何かの理由で幹株だけの状態ですが大切に祀られていました。
大和田氷川神社 寺・神社・教会
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氷川神社を後にしすぐ近くの三番目のスポット普光明寺に到着です。正門前の小道は実は「鎌倉街道」とのこと。中世の大和田郷は郷内を南西から北東に通過するこの鎌倉街道に面した写真の普光明寺を中心に集落が形成されていたそうです。
普光明寺 寺・神社・教会
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普光明寺の説明書き。
真言宗智山派の寺院で、寺伝によると大同元年(八〇六)に律宗の比丘が開山したと伝えがあるそうです。本尊は不動明王とのこと。
古文書から鎌倉時代の正安三年(一三〇一)にはすでにこのお寺が存在していたことがわかっているとのこと。
普光明寺には、中世の末から両墓制という、墓石を建てる場所(境内)と、遺体を埋葬する場所(三本木・ハケ上)を別にする風習が見られます。(新座市教育委員会新座市文化財保護審議委員会掲示より)。普光明寺 寺・神社・教会
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堂々とした山門です。
山門は、享保年間の建立と言われ、「その作り工にしてことに高し」と江戸時代の『新編武蔵風土記稿』に記されているそうです。中央に掲げられた扁額の「福壽山」は江戸の書家、佐々木玄龍の筆によるものだそうです。普光明寺 寺・神社・教会
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本堂にお参りします。これもなかなか立派な造り。
普光明寺 寺・神社・教会
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本堂前にある地蔵堂と思われる建物。
ここには源頼家が奉納したと伝える千体地蔵尊が納められているそうです。これは、三十三年ごとに開帳の行われる秘仏だそうで、次回の開帳は平成37(2025)年だとのことです。普光明寺 寺・神社・教会
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境内にあった古い石造り。墓石かな。
普光明寺 寺・神社・教会
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境内には満開の桜が咲いていました。ソメイヨシノではないようですね。
普光明寺 寺・神社・教会
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裏門の外から眺めるとと風情があります。春ですね。
普光明寺 寺・神社・教会
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普光明寺を後にして次のスポットに向かいます
柳瀬川ふれあい橋。 -
ふれあい橋から柳瀬川の眺め。中世大和田郷の集落と田んぼもこの辺りに広がっていたのでしょうか。
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柳瀬川から西武台高校脇のかなり急な勾配の坂を上り到達した平地の小道を、次のスポット跡見学園方面に向かって歩きます。地形的には河岸段丘になっているようです。
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途中茶畑がありました。地理的には近いからこれは狭山茶ブランドになるのかな。
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次のスポット跡見学園女子大学に到着。入口でチェックポイントのスタンプを押します。
この時期、この大学では「桜まつり」が開催され、桜で有名なこのキャンパスが広く地元の人たちや駅からハイキングの参加者に開放されております。跡見学園女子大学 桜まつり 祭り・イベント
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キャンパス内に入りました。早速枝垂桜を発見。まだ三分咲きくらいかな。
跡見学園女子大学 桜まつり 祭り・イベント
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キャンパス内のグランドにはテントが設営され、いろいろなお土産やお菓子が販売されております。
跡見学園女子大学 桜まつり 祭り・イベント
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「跡見のどら焼き」が販売されておりましたので購入。美味しかったです。あと豚汁も買って身体を暖めました。
跡見学園女子大学 桜まつり 祭り・イベント
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グランド脇には各種桜が咲いております。先日開花が始まったばかりのようで、まだこれからの感じですね。
跡見学園女子大学 桜まつり 祭り・イベント
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やはり桜をみるとテンションが上がりますね。
跡見学園女子大学 桜まつり 祭り・イベント
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この枝は結構咲いています。写真にパチリ。
跡見学園女子大学 桜まつり 祭り・イベント
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桜の樹を下から眺める構図。開花はまだこれからですね。
跡見学園女子大学 桜まつり 祭り・イベント
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正門前の桜並木。満開だったら素晴らしい眺めになるでしょうね。
跡見学園女子大学 桜まつり 祭り・イベント
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跡見学園キャンパスを後にしました。旧川越街道を神明神社方面に向かって歩きます。
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神明神社に到着しました。
神明神社 寺・神社・教会
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野火止神明神社の創建年代は不詳ですが、野火止宿上分の鎮守として野火止宿が開発された頃に創建されたそうです。明治四十年北野八軒の稲荷神社を合祀、戦前には村社に列格されたとのこと。
神明神社 寺・神社・教会
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創健については、この地の旧家である島村家の口碑に次のように伝えられているそうです。かつて比企郡神戸村(現東松山市神戸)で名主を務めていた島村家の先祖が、大飢饉で年貢に困る村民を見兼ね、代官へ石数を偽って上納したため打ち首に処せられたそうです。その島村家の子供、小源太は危うく処罰の難を逃れ、氏神である神明様の御神体を背負い野火止の地へ逃げ延びたそうです。その後小源太は野火止用水の開削に貢献して新田の農耕を安定させると、神社を奉建して御神体を納めたということです。
神明神社 寺・神社・教会
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境内にあった稲荷神社
合祀した稲荷神社だと思われます。拝殿の左手にありました。神明神社 寺・神社・教会
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神明神社を出て、ゴールとなる「ふるさと新座館」に向かいます。旧川越街道を外れ野火止用水の散策路を南下します。
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ゴールの「ふるさと新座館」に到着しました。
ふるさと新座館 名所・史跡
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ゴールの受付を済ませた後、地元野菜の直売所で買い物を楽しみました。
ふるさと新座館 名所・史跡
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さて、歩行後のごはんとお酒の時間です。今回は新座駅のすぐそばにある「いちげん新座店」で疲れを癒します。乾杯のあと料理をいただいていきます。写真は「めばちマグロの中華風」パクチが効いてお酒が進みます。
いちげん 新座店 グルメ・レストラン
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「まぐろステーキ」マグロの輪切りのステーキはあまり見ないかも。生ビールが進みます。
いちげん 新座店 グルメ・レストラン
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「牛たんステーキ」ボリュームがあって美味いです。これはハイボールとともにいただきました。美味しいお酒とごはんを楽しみ、今回も大満足のウォーキングの1日を終えることができました。
いちげん 新座店 グルメ・レストラン
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