2016/01/03 - 2016/01/03
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yamada423さん
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川越大師喜多院本堂 2016.1.3 13:32
例年正月三日に開かれる恒例の川越大師のだるま市へ行ってきました。
よく晴れ、真冬とは思えない初春の陽気で、例年より気持ちよく参拝できました。写真撮影には絶好の天気で発色もよかったです。
多くの参拝客で賑わう境内には川越大師、仙波東照宮、大黒天などいくつも参拝するところがあります。
最も大きく参拝客が行列を作るのは川越大師本堂ですが、今年は初孫の家族が帰った午後に参拝したので山門の少し外に並ぶ程度でした。
その後は例年通り仙波東照宮に参拝し、五百羅漢を一巡りし、最後にお目当てのだるまを買いました。
いつものことですが今年も政治・経済・社会が安定し、安心して長生きできますように、また家族の健康・家内安全をお願いしてきました。
皆様にとってもよい年でありますように。
yamada423
今年は寒さを感じない陽気だったので、川越観光のシンボルである時の鐘と菓子屋横丁まで足を伸ばしました。
どこも観光客で賑わっていました。
私が中学時代(富士見中)の昭和30年初頭は観光地ではなかった川越が、これほど(年間600万人)の人を集める観光地になるとは夢にも思いませんでした。
撮影CANON PowerShotSX610HS
元画像サイズ 3648×2736
1月3日 さいたまの最高気温16℃ 晴れ
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
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2016.1.3
最寄の小手指駅からこの電車に乗りました。 -
乗り換えの所沢駅構内の本川越方面行きの案内の絵柄は「時の鐘」です。
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本川越駅の喜多院初大師案内
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観光地になったので英語・ハングルの表記もあります。13:01
本川越駅の愛称【時の鐘と蔵のまち】
西武新宿線の西武新宿と本川越間には特急「小江戸号」が運行されています。
城下町川越はむかし小江戸と呼ばれて栄えていた時代がありました。 -
新富町商店街
この通りを南へ1キロほど行くと川越駅(JR,東武東上線)があります。 -
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この道の狭さが賑わいの理由の一つと言われています。
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喜多院へ向かいます。
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喜多院へ向かう道路は途中まで拡幅工事中です。
「こんなにだだっ広い道路を造ってどうするんだろう」と気になります。
交通量が増えて街が分断される悲劇が各地で起きていることを知らないのだろうか。 -
工事用の鉄パイプの柵はかわいいお姉さんたちが支えています。
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ここまでは車両通行可能ですが、これより先(手前)は「祭礼のため車両通行止め」です。
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山車(だし)の保管庫
西小仙波町(素戔嗚尊 すさのおのみこと)
市制90周年の川越祭りの旅行記には29台の山車を紹介しました。
http://4travel.jp/travelogue/10718878
小さな旅 川越まつり2012(市制90周年保存版) Kawagoe Matsuri/Traditional autumn festival of Kawagoe City -
ここを左折して喜多院へ向かいます。13:19
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仙波東照宮入口ですが、最初は喜多院へ参拝し、境内を通って東照宮へ行きました。
仙波はここの地名です。川越市仙波町 -
東照宮山門
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出店がたくさん並んでいました。
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天海大僧正
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行幸啓記念碑
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喜多院山門
喜多院(きたいん)は、埼玉県川越市にある天台宗の寺院。山号は星野山(せいやさん)。
良源(慈恵大師、元三大師とも)を祀り川越大師の別名で知られる。建物はほとんどが重要文化財に指定され、寺宝にも貴重な美術工芸品を多く有する。広大な境内は池や掘を廻らせた景勝地となっている。1月3日の初大師(だるま市)、節分、長月護摩講塔、七五三、菊祭りなど諸行事はもちろん、四季折々の行楽客で賑わう。境内にある五百羅漢の石像も有名である。
慶長4年(1599年)、徳川家の尊崇が厚かった天海僧正が第27世住職として入寺し、寺号を喜多院と改めた。川越藩主となった老中・酒井忠利は喜多院の再興に当たった。慶長18年(1613年)には徳川秀忠の関東天台法度により関東天台総本山と定められ、500石の寺領を賜った。
Wikipedia -
初護摩受付中 13:27
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喜多院本堂(慈恵堂)
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本堂には潮音殿の別名もあるようです。13:44
山門外の列の最後尾からここまで来るのに20分。 -
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だるま納め所
願いがかなったり、無事に一年を過ごせたら両目を入れただるまを納めます。 -
一年の無事のお礼に賽銭を納めます。
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門松
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大黒天 13:54
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境内にもたくさんの出店が並んでいます。
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仙波東照宮拝殿 14:05
仙波東照宮(せんばとうしょうぐう)は、埼玉県川越市小仙波町にある神社(東照宮)。日光・久能山と並ぶ日本三大東照宮の1つ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%99%E6%B3%A2%E6%9D%B1%E7%85%A7%E5%AE%AE -
狛犬(こまいぬ)
阿吽(あうん)
狛犬などにみられる、口を開いた阿形(あぎょう)と、口を閉じた吽形(うんぎょう)の一対の姿。
出典:https://kotobank.jp/word/%E9%98%BF%E5%90%BD-24038 -
徳川家の家紋「三つ葉葵」
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本殿のまわりには歴代の川越藩主が献燈した石灯籠が並ぶ。
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本殿には木像の家康公像が祀られている。石鳥居は寛永15年(1638年)に堀田正盛が奉納したもの。Wikipedia
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東照宮の鳥居 14:14
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喜多院境内の空堀(水が張ってない堀)
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葵庭園
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だるま市
初大師 だるま市
http://www.kawagoe.com/kitain/information/annual-events/0103.html
このだるま市で販売されるだるまは群馬県高崎市の小林山達磨寺由縁のだるまです。 -
本家「少林山七草大祭だるま市」http://www.takasaki-kankoukyoukai.or.jp/?p=712
少林山達磨寺では、正月6・7日に、毎年恒例のだるま市が行われます。高崎だるまは、眉は鶴、髭は亀を表し、全国一の生産量を誇っています。
市は、6日の夜から7日の未明にかけて最高潮を迎え、毎年21万人もの人が、初春の縁起物を求めて訪れます。高崎市の冬の風物詩・少林山だるま市は、1月6日から7日にかけて夜通し行われる賑やかな冬のお祭です。買っただるまを片手に、ほっかほかの名物焼まんじゅうを頬張るのも楽しみのひとつです。
露店:約300店舗
交通規制:1月6日正午から7日午後2時(7日6時〜9時まで一部交通規制解除)乗附鼻高線及び鼻高橋、少林山周辺道路 -
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五百羅漢の羅漢様
「日本三大羅漢」の1つ・五百羅漢は天明2年(1782年)から文政8年(1825年)の半世紀にわたって建立されたもので、538体の石仏が鎮座する。石仏はすべてが異なる表情・ポーズであるが、深夜、羅漢の頭を撫でると1つだけ温かいものが必ずあり、それは亡くなった親の顔に似ている、という伝承が残る。
Wikipedia -
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お酒が好きな羅漢様
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マッサージ中の羅漢様
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成田山別院 14:41
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喜多院不動通り商店街
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川越中央図書館 14:54
喜多院から時の鐘に向かう途中です。 -
川越郵便局
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川越観光のシンボル「時の鐘」が見えてきました。14:59
3時の鐘が聞けるのはラッキーでした。 -
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まさに川越観光バスです。
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鐘の音はよく耳を澄ませないと気づかないほどの音量です。15:01
鐘突き棒が動くのが見えます。(右に見える) -
福呂屋は昔からある和菓子屋で、私が子供のころは細長くて表面に焼き模様がついた饅頭を時々食べました。
葬式の引き出物で使われることが多く、「葬式饅頭」と呼んでいました。 -
青空に時の鐘と白壁が映える光景は幸運でした。15:06
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上の写真とほぼ同じ構図ですが、携帯P-07B(Panasonicのガラケー)で撮ったものです。
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鐘つき通り
「時の鐘」をむかしは「鐘つき堂」と呼んでいました。 -
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一番街へ来ました。15:08
本川越駅前から中央通りが伸び、仲町交差点から先が一番街です。
フカゼンは掛軸・額縁の老舗ですが、現在は店の左側半分で始めたバウムクーヘン・カフェが繁盛していました。
ここでコーヒーとバウムクーヘンのセット¥500で一休みしました。 -
蔵造りの街
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正月らしい和服姿の女性も見かけました。
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長喜院 15:28
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菓子屋横丁へ向かいます。
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「やまわ」陶磁器店
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養寿院 15:31
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うなぎの店「うなっ子」は中学の同級生が始めた店ですが、・・・。
今は「いも膳」の姉妹店です。
http://www.kawagoe.com/imozen/unakko.html
暖簾が裏返しなので「準備中」 -
「うなっ子」前の水路で泳ぐ錦鯉
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申年の看板娘?
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ここからが菓子屋横丁です。15:34
銀杏人形 -
猿の胴体が銀杏で出来ています。
超小猿ですね。 -
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一番街へ戻り、本川越駅へ向かいます。15:46
人力車と時の鐘 -
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昔の埼玉銀行です。
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法善寺 15:51
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仲町交差点のマツザキスポーツは中学の同級生の店です。15:54
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川越の老舗和菓子屋「亀屋」
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亀屋の斜向かいのこちらは「まめ屋」
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一番街は電線の地中化ですっきりしています。
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連繋寺 16:00
喜多院から始まり、東照宮、成田山別院、長喜院、養寿院、法善寺、連繋寺の7箇所を見てきましが参拝は一部です。 -
河越夜戦後の天文18年(1549年)、武蔵国河越城主大道寺政繁の母・蓮馨によって開基、開山は大道寺政繁の甥にあたる感誉存貞上人。存貞上人は増上寺第十世法主となった。また源誉存応上人(増上寺の十二世法主)など代々、高僧が住職となった。
江戸時代の1602年には浄土宗の関東十八檀林の1つとなり、葵の紋所が許された幕府公認の僧侶養成機関として多くの学僧を育てた。
存応上人の直弟子・呑龍上人を祭る呑龍堂があり、安産に霊験があるとされ、毎月八日は縁日となる。また呑龍堂の外には釈迦の高弟・おびんずる様が鎮座し、さわると病気が治るとされ人気がある。
境内には小江戸川越七福神巡りの1つ・福禄寿を祀る。
Wikipedia -
呑龍上人を祭る呑龍堂があり、安産に霊験があるとされ、毎月八日は縁日となる。
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本川越駅前の時計塔
正月三日の3時間あまりの初詣・街歩きでした。
今年もよろしくお願いいたします。
yamada423
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この旅行記へのコメント (2)
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- fujickeyさん 2016/01/05 09:47:31
- よい1年となりますように。
- yamada423さん。
あけましておめでとうございます。
2016年もよろしくお願いします。
yamada423さんが本川越駅に戻ってきたころに、喜多院へ到着しました。
それでも明るいうちに到着できたのでわが家としてはまずまずです(笑)
毎度ながら丁寧な旅行記ですね。
知っている道やお店が新鮮にみえました。
じつは。。。
1度も五百羅漢に行ったことないんですよ、仙波東照宮にも。
これは改めて訪れてみないといけませんね。
私のだるま市が含まれた旅行記のUPは…少し先になると思います。
今年もお互いによい旅ができますように。
fujickey
- yamada423さん からの返信 2016/01/05 10:02:18
- RE: よい1年となりますように。
- fujickeyさん
新年おめでとうございます。
いつもブログ訪問ありがとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
喜多院のだるま市は毎年行きますが、今年は午後にしたので夕方までの時間に街歩きをしてみましたが、菓子屋横丁の賑わいは喜多院境内並みでした。
仙波東照宮、五百羅漢にはぜひ行ってみて下さい。
今年の正月だけかもしれませんが、以前は五百円だった五百羅漢の拝観料が二百円でした。
fujickeyさんの旅行記を楽しみにしています。素顔でね。
yamada423
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