ユネスコ世界遺産 百済時代と公州市美味いもの旅

2015/12/28 - 2015/12/30

韓国 忠清南道 公州市は、韓国の新幹線KTXに乗ると1時間あまりと近い。ユネスコ世界遺産 百済歴史遺跡を散策してみる。公州城は、百済熊津時代の64年間の首都であり、川が流れて風景が美しくて有名である。三国時代のお墓の中で、貴重なのは、武寧王陵である。また、日本ともゆかりが深い。発掘された遺物は国立公州博物館でみることができる。また、韓屋村では伝統的な文化体験が出来る。百済時代にタイムスリップは、楽しい。

エリア 韓国

古墳から、遺物は無くなっていた。しかしながら、唯一、武寧王陵の古墳だけが、遺跡を発掘する事が出来たんです。理由は、現地でタイムスリップして確かめてきてみてはどうでしょう。
実際の古墳の中は、入れませんが、レプリカが再現されています。

古墳群は、緩やかな登り坂になっており、振り返ると素晴らしい光景が広がっている。反対側には、公州城跡も見渡せる高台である。

古墳群からしばらく歩くと国立公州博物館がある。古墳から発掘された遺物が多く展示されている。中でも日本とゆかりがある物がある。

博物館の隣りには、百済時代を体験できる場所がある。

韓屋村では、茶道体験、百済時代の衣装体験などができる。韓屋は、宿泊でき、韓国人にも人気のスポットとなり、予約は何ヶ月も先までいっぱいらしい。

公州には、栗マッコリが特産物である。ソウルでは中々手に入れにくい。

生栗を食べる習慣がある。栗ユッケビビンバは、生栗と新鮮な牛肉が手に入れる事ができる地元ならではのビビンバである。

マンドゥー鍋は、寒い季節には温まる。鍋だけでなく、おかずは何種類もテーブルいっぱいに並んだ。昼間は歩き、夜は地元の食材で舌つづみ。酒も美味い。

朝ごはんもテンジャンチゲとおかずが何種類も並ぶ。どれも美味い。あの風景と土地の方との触れ合い。春夏秋冬いつでも、お勧めできる。