2015/12/29 - 2016/01/02
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2015年の末は未踏の地ミャンマーに中学時代の同級生と行ってきた。
ミャンマーはラオスと並んでぼってきたと感じることが少なく、親切な人も多かった気がする。
12月28日深夜便で1月2日帰国という実質4日間の旅行であったが、
ヤンゴン→バガン→インレー湖→ヤンゴンと移動に飛行機も使って周遊してきた。バガンに散在する仏塔に登ってみた景色は絶景であった。
帰国前日のインレー湖近くのニャウンシュエに滞在中に久々の発熱、倦怠感があり、アルコール以外が原因で10数年ぶりに嘔吐してしまった。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 徒歩 バイク
- 航空会社
- エアアジア ミャンマー・ナショナル航空 ゴールデン・ミャンマー・エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
Air asiaで年末年始はミャンマーへ。
前日にテニスの大会に出ていたので全身筋肉痛。
ドンムアン空港から飛び立つとき、ゴルフ場を横切ったので何事かとかえってしらべてみるとコース内に飛行機が横断する滑走路もあり、飛行機が来れば中断すると。タイならではの名物コースで、中でも 7ホール パー3は、滑走路越えのショートホールであると。
日本ならば考えられない。
一度プレーしてみたいものであるが一度滑走路に球が出てしまったら発着の妨げにならないのであろうか。 -
現地で先乗りしている友人とMGMホテルで待ち合わせ。
タクシー10000K(一ドル=1330K)で空港から50分ほどであった。
去年バングラデシュの旅行をしたとき以来1年ぶりだが元気そうだ。
中学時代からの長い付き合い。 -
初日から移動の予定であり、宿をチェックアウト。鉄道でバガンに向かおうとヤンゴン中央駅にチケットを買いに出発。
真冬の日本から来たので、暑さですぐばてる。 -
2等寝台しかなく午後4時発でバガンに翌日の午前10時着とのことであった。約18時間、しかも2等寝台でありバスに変更した。
尋常ではないと言われる横揺れを経験するのもいいかとは思ったが以前のように若くはないので18時間はつらい。 -
高速バスチケットを購入し、ボーヂョーアウンサン・マーケットを散歩。
友人は腕輪を購入していた。
ビンロウを台湾旅行ぶりに購入し(数個で20円ほど)噛んでみるとやはり苦手な味で吐きそうになる。
口唇と歯が真っ赤に染まる。舌が痺れるような感じがするがそれ以上のものは何もない。 -
ミャンマーにきて初の食事。油がギトギトでありお腹にはあまりやさしくはなさそう。
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バスは午後8時発なので市内観光。
シュエタゴン・パヤー。
タイの王宮のような感じ。
素足で入場することが求められるが、地面の色の濃いタイルが太陽の熱によって熱くなっており、白色のタイルの上しか歩けない。
パッと一通りみて今度は少し都心から離れたチャウタンの水上寺院を観に行くことに。 -
チャウタンまでタクシーで片道1時間半とちょっと。
船着場があり忙しく木船が往来していた、
大きなエンジン付きの船もあり外国人専用船で外国人はこれに乗らなければいよう。
往復で運賃は5000K。乗客は自分らだけ。 -
この水中寺院は1989年〜1998年の10年かけて約2億5千万チャットをかけて増築され現在のようになった。スリランカから贈られた仏陀の遺髪が収められているよう。
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川の中州にある寺院へ向かう。
-
ナマズが周囲に群れており、観光客が餌をやっていた。
1時間弱で戻る。
帰りはまた同じ外国人用の船に乗ったが、周囲を軽く周ってくれた。
チップを要求され、楽しかったので素直に2000K渡した。 -
ヤンゴンのバスステーションに向かう途中、交通トラブルがあったらしく、橋の上で立ち往生。一車線しかなく、皆諦めて外でタバコを吸ったりおしゃべりして時間を潰していた。自分らはバスの時間があるので焦る。
1時間弱で動き出した。 -
無事1時間ほど前に空港近くにある長距離バスステーションまでたどり着き、夜行バスでバガンへ。
一番前の席。まあまあ快適。
夜間街頭もない道路を高速で突っ走る。 -
9時間ほどの道中、1回だけ休憩をはさむ。
やたら派手なパーキングエリア。東南アジアでの長距離バスでの旅行は何回もしたが、こんな休憩所ははじめて。同じ歌を何回もリピートする合唱団的なグループもいた。 -
早朝、真っ暗なうちにバガン着。バス乗り場付近にいたタクシーに泊まりたかったホテルに行ってもらうが、生憎満室。
このシーズン、超混むらしいという情報を友人が出発前から心配していて、宿予約しなくていいかと聞かれたが、なんとかなるだろと返事していた。
しかし、この周囲のホテルはどこもいっぱいだと言わればつが悪くなる。 -
とりあえず、おすすめされた日の出を仏塔の上に登ってみることに。
そのときは知らなかったがこのシュエサンドー・パヤーは日の出スポットらしく1時間ほど前に行っても最上段は場所取りの人たちであがるのを断念したほど。上から2段目に陣取り、寒い中日の出をひたすら待つ。もちろんパヤーに上がる前に靴、靴下は脱がなければならず、また、東南アジアのミャンマーといえど12月の朝方は冷える。
初日の出のタイミングでもないし、こんなん好きこのんでするやつおるのかと思うかもしれないが、日の出前には自分らの周りも身動きできないほど人が集まってくる。驚いたことに周りは皆日本人。 -
自分は写真撮影が趣味でもなく、正直寒くて思ったほどの感動はない。
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バガンの朝焼け
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願わくば気球の方に乗って空から眺めたかったが如何せん値段が張る。
日の出くらいにワラワラと上がってくる気球たち。 -
日の出を見たあとは待っててもらったタクシーの運転手におすすめの宿に連れて行ってもらう。このハイシーズンに2人で25ドルのゲストハウス。
確かウィナー・ゲストハウス。
隣にはEバイク(電動バイク といっても60km/hは出る)もレンタルできるお店がある。 -
さっそくEバイクをかりて観光にでる。
なんとこれはノーヘルでOKと。免許もいらんらしい。
電動自転車みたいなものかと侮っていたが普通の原付同様にスピードが出せてしまう。よって慣れない右車線の公道を走ることになる。
東南アジア特有の危険と隣り合わせの適当さに甘え、ノーヘル、無免許で突っ走る。これがなかなか気持ちいい。 -
見どころはたくさんあり過ぎるため適当に目に留まった仏塔に寄っていくスタイルで見学していく。
上に登れる仏塔もある。 -
仏塔の上に登って見る景色は感動もの。
日の出も寒くなければ感動したかもしれないが。。 -
大きな仏塔(パヤー)では四方に釈迦像がある。
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人の寄り付かない仏塔。
ここに登って日の入りをみた。
無数に仏塔が点在しており、道なき道を行って探検してみるのも面白い。 -
仏塔
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どこかの有名な仏塔。
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こんな原付もどきのバイクで周遊。
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川沿いへと出てみるため居住区を通る。
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エーヤワディ川のほとりのカフェで休憩。
いい眺め、コーラを飲んでゆっくり過ごす。 -
乾季だからか干上がっているところもある。
地元の子供たちが元気に川遊びしていた。 -
居住区にも乱立する仏塔。
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移動中、羊の大群に巻き込まれる友人。
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次は牛の大群に道を阻まれる。
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仏塔と牛
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迷ってたどり着いたダマヤンヂー寺院
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どっかの有名な仏塔。
みんな似たようなもので途中で飽きてくる、 -
ミン・ナン・トゥ村へと迷いながら向かう。
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ニュイニュイ?という子に村を案内してもらう。
私の友人がマイネームイズ''しゅん''と自己紹介したら、しゅん、しゅんと大爆笑。何故そんなに面白いんだとそのときは思っていたが、その一年半前に疑問が解消された。友人がたまたまどこかのサイトで偶然みつけたようだがどうやらビルマ語でしゅんはゴミという意味らしい。 -
村の病院。
帰りに8000Kを渡した。これはあげすぎらしかった。他の人に聞いた値は2人で1000Kや家族全員で5000Kなど。
まあ日本円にして800円ほど。 -
バガン・ビューイング・タワー
あまり人が登っている様子はない、。 -
宿への帰り。方向を見失い迷う。
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なかなかのオフロード。特に砂地はタイヤがとられて転びそうになる。
日が暮れてきて少し焦る。街頭などないし、バイクのライトはつかなそうなので日が落ちたらおわり。 -
日の入りに間に合ったため、穴場であった仏塔に登りてっぺんでだらだら過ごして日の入りをまつ。
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。
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なかなか感動します。
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もう少し
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翌日は昼から飛行機でヘイホー空港に移動予定。
それまで徒歩で近くを探索する。これがまた面白い。
探検している気分。 -
ロンジーが気に入って身に着けている友人、。
ロンジーは日常的に着用されているミャンマーの伝統的な民族衣装である。下半身に着用する筒状の衣類 -
散歩。周りに観光客は皆無。
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世界遺産にはなっていないバガンの遺跡群。
世界遺産の登録には、少しでも元の状態が保たれており、それを維持する姿勢があることなどが求められるらしい。しかし、バガンではそれをあまり考えていない修復が横行していると。例を上げると床に現代的なタイルが敷かれている、古い壁画を石灰で塗り固めてしまった部分がある、仏像の周りには、本来あるはずのない電飾が輝いている。 -
午後に遅延はあったものの国内線でヘイホーへ。
ヘイホーからインレー湖観光に。
もともと電車かバスで向かう予定だったが、友人とくらべて自分の日程が短いためごり押しして飛行機移動となった。92$。 -
ヘーホー空港到着。
-
空港からタクシーで1時間ほどでインレー湖近くの町、ニャウンシュエに到着、ホテルはまだ決まってなかったのでタクシーの運転手おすすめの宿をに連れて行ってもらう。
ここがなかなかの当たり。コテージ風の宿で1泊2人で40$。
清潔で従業員さんもやさしい。 -
自転車をかりてレッド・マウンテン・エステートというワイナリーへ。
インレー湖ははるか遠くに見えるのみ。
頑張ってきたわりに景色はあまりよくない。 -
暗くなる前に戻る。宿からだいたい自転車で30分くらいであった。
半袖半ズボンだが日が暮れるとかなり冷えてくる。
凍えながら帰る。今思うとこのときから若干体調は悪かった。 -
現地で知り合った人と3人で夕食。
誕生日を祝ってもらう。無理していろいろ食べたせいか帰ってる途中から倦怠感が出てくる。若干酸味のあったニョッキが原因か。
大晦日であり、花火が揚がったりみなはしゃいでいました。 -
最終日は自分がヤンゴンに戻らなければならない。
しかし体調は最悪、十数年ぶりに嘔吐をする。
倦怠感、悪寒、熱発、嘔気で動くこともままならない。友人も症状がひどいようだ。
本日は朝6時からツアーをいれてしまっていた。
カックーという遺跡。自分は気合で行ったが、もはや記憶も定かでなく、はやく帰ってゆっくり横になりたいと思ってばかりいた。 -
確かにすごいが、嘔気があり、仏塔にむかってリバースしないかどうかだけを考えていた。体調がいいときにいけばもっと楽しめたであろう。
帰りも車にゆられながら嘔吐しそうになるのを耐え、2時間半の道中をなんとか過ごす。
振り返って
最終2日間の記憶があまりないので相当具合が悪かったのであろう。 -
友人はもう4,5日旅行するため宿でその後の無事を祈りわかれ、午後6時15分の便でヤンゴンに向かった。しかし大幅に遅延し、1時間半遅れぐらいでヤンゴンについた。
観光する気力もなくタクシーに空港近くの宿に連れてってもらいなにも考えることもなく就寝。
飛行機で寝ていたせいか若干体調はよくなっていた。
翌日は朝5時半に起床し、午前8時の便で日本に帰国。
帰国後は体調は復活。
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