2015/08/28 - 2015/08/29
437位(同エリア1445件中)
コスタさん
ローマ~ナポリ間を移動するにあたり、往路にイタロ(Italo)のプリマクラス(3等級中の2等車)、復路にフレッチャロッサ(Frecciarossa)のプレミアムクラス(4等級中の3等車)を利用しました。
値段は往路が27ユーロ(≒3537円)、復路が29ユーロ(≒3799円)でした。
切符はそれぞれの公式サイトで、乗車2ヶ月前に購入しました。その際に座席表から座席を選ぶこともできます。購入すると切符がメールに添付されて送られてくるので、添付されたpdfファイルをプリントアウトすればOKです。その場合は普通の切符と異なり、刻印機で刻印しなくても不正乗車扱いにならずに乗車できます。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
朝のローマ・テルミニ駅。たくさんの人でにぎわっています。ヨーロッパにしては珍しく改札がありました。
-
改札を抜けたら左方向へ。イタロの乗車ホームはかなりはじっこの方でした。
-
一番はじっこのホームには、オーストリアから直通して来た寝台列車が止まっていました。
-
ミラノ始発のイタロが入線してきました。定刻通りです。
-
今回はプリマクラスに乗車しました。
-
車内の様子。荷物棚は広々としていて、私のスーツケースも入りました。
-
座席配置は1+2で、シートピッチも十分ありました。コンセントと大きいテーブルもあります。
-
乗車からすぐ、飲み物とスナックのサービスがありました。
スナックは甘いものと甘くないものから選べたので、甘くないものにしてみたらピザ味のクラッカーでした。なかなかおいしかったです。 -
ローマを出て30分もしないうちに、外は田園地帯になっていました。
-
第二次世界大戦の激戦地、モンテカッシーノ修道院のすぐ近くを通過しました。
-
時速300kmで走行します。
-
到着の少し前からヴェスヴィオ火山が見えてきました。
-
定刻通りにナポリ中央駅に到着しました。所要時間はテルミニ駅から1時間ちょっとでした。
-
駅ではおじさんがピアノを演奏していました。
-
翌日の夕方、ローマに戻ります。
-
復路はトレニタリア(イタリア国鉄)のフレッチャロッサを利用します。
-
今回はプレミアムクラスに乗車しました。
-
車内の様子です。座席配置は2+2で、すべてボックス席です。
フレッチャロッサも荷物棚は広々としていて、私のスーツケースが楽々入りました。 -
天井には停車駅などの案内があります。イタリア語と英語のほか、簡体字中国語が表示されていました。
-
フレッチャロッサにはビュフェ車(軽食堂車 バー車)が連結されています。
-
ビュフェ車のメニューです。英語も併記されています。
-
カウンターでオレンジジュースとサラミの入ったパニーニを註文したら、パニーニはその場で温めてくれました。合わせて8.5ユーロ(≒1110円)で、どちらもおいしかったです。
オレンジジュースはペットボトル入りのものと搾りたてのフレッシュジュースがあり、フレッシュジュースを註文するとカウンターにある機械でオレンジを搾ってくれます。なお、カウンターのおじさんには英語が通じました。 -
ローマ到着の少し前、飲み物とスナックのサービスがありました。
またしてもスナックは甘いものと甘くないものから選べたので、甘くないものにしてみたらオリーブオイル味のクラッカーでした。塩が効いていておいしかったです。 -
ローマ・テルミニ駅に定刻通りに到着しました。空港行きのレオナルドエキスプレスの切符は事前にテルミニ駅で購入してあったため、乗り継ぎ時間は10分ほどしかありませんでしたが、無事乗り継ぎできました。
レオナルドエキスプレスの切符は日付や列車の指定をする必要がないため、帰りの切符はローマ到着後の空いた時間に買っておくことをおすすめします。券売機でも購入することができ、券売機は英語や簡体字中国語にも対応しています。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
24