2015/07/17 - 2015/07/17
377位(同エリア1589件中)
osenさん
「the wave」友人がネットで見つけてきた1枚の写真からそれは始まりました。その時はメジャーではなく、何処の場所かもわからず、ただただ眺めていただけなのに、テレビで取り上げられだし、ネットでも調べることができだし、「地球の歩きかた」にも掲載され・・・。それでも「行きたい」という気持ちだけでは簡単には到達させてくれない「1日20人」という高いハードル。5年毎年挑戦するも毎回敗退・・・。それでも、このアメリカの大地は本当に広大で、人間の小ささを再認識させられ、毎年飽きずに訪れさせる魅力を持ち合わせており抽選にはずれても本当に楽しい場所。・・・・でも諦めていません。諦められません。挑戦します!もちろん今年も!
そして、そして6年目にして本当に当選できました!!本当に嬉しい!!本当にやっほーーーって感じです。
夢の場所にとうとう本日行ってきます
- 旅行の満足度
- 5.0
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暑いとトレッキングは地獄になるしせっかくのwaveが楽しめないかもしれないので早朝に移動です。朝5時くらいに出発。外は本当に真っ暗
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道も真っ暗。天敵の鹿も流石に出てきません
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6時に到着。駐車場に着いたらまずは朝ごはん。長いトレッキングなので、パンよりも米でしょ!って事で昨日の夜におにぎらずを作ってそれを食べることに。トレッキング中のお昼はは昨日買ったバナナと日本から持ってきたカロリーメイトとウイダーインゼリーとか。荷物をまとめてトイレも済ませます。早く来たけれどすでに駐車場には他の車もいます。
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さー今から「the wave」出発でーす。6:40です
最後まで悩みましたが、水は4.0リットル。8本全部スポーツドリンクの粉を混ぜています。あとはカロリーメイトやらバナナやらゼリーやら。カメラ2台、ビデオ1台(肩に装着しています)、充電器など・・・・かなり重いです。やばいです -
逆光。でも早朝なので全然暑くありません!
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暑くならない内にどんどん先に進まなければなりません。数日前は足元は泥だったけれど乾いて歩きやすい
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バクスキンガルチとの分岐点です。夢にまで見たこの道を進めるなんて・・・
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最初はブッシュの中の砂地を歩きます。
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陽が出てきました
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ブッシュが終わると岩山に来ます。最初の難関がここ。どこを登っていいか全くわかりません。案内図を見てもよくわかりません。他の人の旅行記などではケルンがある時もあるって書いてありましたが、私たちの時は一切ケルンを見る事はなかったですやはり定期的にレンジャーさんが除去しているのでしょう。
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先ほどの場所を勘で登り下を見下ろすと・・・・茶色い棒のような標識があります。岩と同化しているしただの棒なので、これを見つけれるかどうかです。すぐに見つけれたので私たちはラッキーでした。それに向かって歩きます。この写真でも小さく写っています。
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あとはパンフレットに従ってツインビュートを目指します。何気に「the
wave」の目印の岩肌は早い段階から認識できるので大まかには間違える事はないと思います。ただ崖とか急な岩場があるので道順とおりに進むのが体力的にもいいと思います -
しましまが素敵です
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足元は大好きなメロンパン岩
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ツインビュートが近づいてきます
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もう少し
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ツインビュートの脇を進みます
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岩肌なので歩きやすい
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足元はやっぱり大好きメロンパン
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横を見ると本当に素敵な岩山。走って行きたい気持ちを抑えます。帰りに元気があったら寄ってみよう。けれど帰りはへばっているのでそんな体力正直残っていません。
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食いしん坊の私にはこの地層が大トロにしか見えません。脂がのって美味しそうーーー
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こんな素敵な景色が続くのでしょっちゅう止まっては写真タイム
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岩山が終わると途中砂地があります。砂地を超えた岩のむこうにいよいよ「the wave」が。テントが見えます。誰か泊まっているのでしょうか?少しすると「the wave」からプロっぽいカメラを持って歩く二人が出てきました。over night かな?駐車場にover nightの半券の車がありました。あとでレンジャーさんに聞くとnorthにover nightはないとのこと。つまり違反者でした・・・
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いよいよかしら。ここまで1時間40分
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その岩山を登ると・・・・waveっっぽい!!!!
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砂地で靴に砂が大量に入ったのでまずは落とします
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入り口に水溜り・・。水面に岩が写り込んでとても素敵な写真。・・・・これWindowsの壁紙にあったーーーーー
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3人で
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きたーー「the wave」とりあえずサーフィン!
でも朝早すぎて日陰
先客もいました。昨日抽選で当たったアジアの3人組でした -
日陰があるけど興奮して色々写真撮りますよ。はしゃいでる写真
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なぜかキャイーン
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日陰を利用した写真
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Mさんは一人影写真を撮影中
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日陰がなくなるまでsecond waveを探しに行きます
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こんな名もない奇岩がいたるところに
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これがパンフレットに載っていた「the wave」の目印。遠くからでも確認できるので本当迷うことなく来れました。奇跡みたいな目印です。よくみるとアーチもあります
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バーガー岩も発見
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しましま
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すごいしましまです
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このあたりがsecondかな?
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水溜りにはカブトエビ?たくさんいます
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大好きメロンパンもたくさんです
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反対側の下をみるとこれまたシマシマ。先客のアジアのグループも降りてむこうに行っていました。あとで調べたら、見所があったみたい。下調べもっとすればよかった
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ケーキの生クリームホイップみたい
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先ほどの目印とアーチ。急勾配なのでこちらからアーチにはアプローチは難しいみたい。むこうに回り込んで登ればいけるようです
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ホイップ地層とMさん。本当どうしてこんな地層ができるのでしょう
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地層なのに直行でシマシマ。
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むこうにも良さそうな場所が
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ミルフィーユみたいにしましま
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なぜ?なぜ、こうなった?????地球の神秘
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たまりませんよねこのシマシマとグラデーション美しい。「the wave」だけじゃない。絶景の宝庫!!!
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しましまと二人
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友人が何かを撮影しています
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酸化鉄?こんな黒も不思議です
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そうこうしていると上から人がやってきたので何かあるのかろ上に行ってみると・・・「the wave」の上に来たようです。時間が随分たったので人も随分増えました
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遠くからみるとこんな感じ。「the wave」は実はそんなに広くない
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人がたくさんいたのでまたまた違う場所に移動。ここも素敵なシマシマ
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こんなに素敵でも名前も何もついていない。名前がついている場所がどれだけすごいかよくわかる
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少ししてまたwaveに戻ってきました。ここねじけてる
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一人おじさんがいて、私たちをみると「do you have permit?」と聞かれたので「ofcorse」とパーミットを見せました。レンジャーさんとの事です。
そのレンジャーさんが写真を撮ってくれるとの事で撮ってもらいます、。サーフィンの指示をされました -
他の人がいなかったのでたくさん写真を撮りました。他のひとはレンジャーさんと話をしたり・・・。
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最後にレンジャーさんと写真を撮りました。1週間に一度くらい見回りにきているそうです。やはり違反者いるのですね。
他の人たちは私たちより遅くにきて私たちより先に帰っていました。私たちが一番最後にここを出たのですが、レンジャーさんはまだまだ残るつもりのようでした。 -
もう少し色々堪能します
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何枚撮影しても飽きる事はありません
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そろそろ帰ろうか・・・という事になり
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それでも出口付近で
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最後の足掻きのように
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写真を撮る手がとまりません。
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それをレンジャーさんさが無言のプレッシャーでずっと後ろから見てる・・・という。
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でもこの美しさ。本当に美しい。離れたくない。もっと撮りたい
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帰るかなーーー
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私たちの前に二人組が帰っていて、そのうちの一人がすごい肥満の男性。「the wave」に来ただけでも本当にすごいってくらい。その人が歩いているんだけど連れのひとはさっさっと先に行って姿見えず。この男性は休み休み。Mさんがずっと気にしている。「水ある?あげるよ?」と声をかけたけど「大丈夫たくさん持ってる」と笑顔で答えられた。
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相変わらず景色は素敵。でも近寄って撮影するほど元気残っていなし
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こんな広大は大地。目標はなく確かに迷ったら死ぬかも。ただいまの気温38度。温度計を今回の旅では持ち歩いています
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これが最初にあった目印。このあたりただの岩肌なのでこれを見つけられないと本当に不安になる
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これをまっすぐ行くはずがなんとなく左のほうに行ってしまった。これ間違い。
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間違えたので最初にきたブッシュの道が見えるけど急勾配で降りれない
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でも引き返す元気がないので急勾配の岩肌を道を目指してひたすら降りる。
私の膝は下りに弱く、「the wave」ですでに痛くなっていたのでさらに悲鳴をあげる。見かねたMさんが重いリュックを持ってくれた。ううーーー。そろそろ膝のサポーターがいるなーーー -
なんとか崖をおりて正しい道に修正。誰かも書いていたけど行きはいいけど帰りは目印がないので迷いやすい。まさか本当にそうなるとは
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炎天下を歩いて無事分岐点まで帰ってきました。
私は膝痛と暑さでフラフラ。脱水だけにはならないように水分だけはしっかりとります -
分岐点までもどってきても駐車場まではまだまだ。最後まで気をぬかず
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やっとやっと最初の入り口〜
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駐車場まで戻ってきました。6:40出発、8:30「the wave」到着
13時過ぎに「the wave」出発して15時に駐車場に戻ってきました。行きが短時間だったのはやはり朝早く出発したからでしょう。やはり暑いとダメです。最後は私も頭が痛くてフラフラでした。熱中症の手前だったかも。
水は結構あまり飲まなくてトータルで2.5リットルでした。次回行く時はもう1本減らしていこう。重い・・・。
Mさんの歩数計では本日の歩数27000歩でした。 -
kanabに戻ってまずは洗車。イマイチ綺麗にならないけどごまかすことに。
一応レンタカーは未舗装路だと保証外です。ドキドキしながら運転していました。
洗車台2.5ドル -
motelに帰ってきました。少し休憩。車のダッシュボードに半券が残っています
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私は頭が痛くて寝ていましたが、元気なMさんは近くを散策していました。近くにあった教会です
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頑張ったので夜ご飯は肉を食べに行きます。今度はみんながお酒がのめるように歩いていけるところにしました
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量がわからないのでとりあえずステーキセット1個頼みます。付け合わせのサラダ。このドレッシング:ハニーマスタードがめちゃ美味しかった。
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やっぱりサルサ。わざわざ注文しました
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ステーキ。びっくりするくらい大きい!って事はなかったけど3人でちょうどいいくらいの量でした
3人で税込50ドル。
洗濯もいっぱいして、写真を眺めながらニタニタして、幸せに就寝しました。
すっごい良かったーーーー
本日の走行距離98マイル約160キロ 私0 友人49マイル Mさん49マイル
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この旅行記へのコメント (3)
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- あーななちゃんさん 2016/01/01 14:24:58
- はじめまして♪
- The Waveに入れたんですね。初日目の旅行記から、どうなるのかなってワクワクしながら読ませていただいていました。7日目で、抽選に当選したのを読んでから、8日目の旅行記が楽しみで楽しみで。
何はともあれ、おめでとうございます。そして、素敵な旅行記をありがとうございます。私も行ってみたいなと思いました。
アメリカにご在住なんでしょうか?わたしもツアーではなく、自分で車で、ゆっくり廻ってみたいです。英語が話せないから厳しいと思いますが(>_<)
- osenさん からの返信 2016/01/02 10:15:14
- Re: はじめまして♪
- あーななちゃんさん、日記変わりの未熟な文章を読んでいただきありがとうございます。
広島在住で、毎年アメリカに行っています。
ほとんどできないですが、英語ができなくても気持ちがあれば大体なんとかなります?
自分たちで行くレンタカーのアメリカは最高ですよ?私達も最初は怖かったですが、今ではレンタカー以外考えられません。
時間も自由、スケジュールも自由。
何よりツアーより、10万位安く済みます?
来年もおじさんが行きたいというので、さらなる秘境を求めて計画しています。
- あーななちゃんさん からの返信 2016/01/02 14:32:01
- お返事ありがとうございます。
- 一昨年、ビールを頼んだのに何故かミルクが出てきたくらい、英語力がありませんが、この旅行記のような素敵な旅を目指したいと思います!
アーチーズ、ザイオンもツアーとは違い、本当に素敵な写真でした。また秘境報告を楽しみにしています(*^^*)
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