シギリヤ・ロックを訪ねて

2014/03/20 - 2014/03/23

シギリヤ・ロックを紹介している番組を見てどうしても行ってみたくなった国スリランカ。8つの世界遺産があり、紅茶の産地としてとても有名。3泊4日の半分はフライトや移動に費やされ、ほぼ2日間の観光でしたが、充実したスリランカ滞在でした。

エリア スリランカ

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 友人
• 航空会社: スリランカ航空
• 利用旅行会社: 日本旅行

宿泊したネゴンボにあるJETWING BLUE。このあたりはコロンボからは少し離れているリゾート地で人気のエリアだということです。

ホテルの目の前がビーチ。滞在時間がそれほど長くなかったので、海を見ながらのんびりというわけにもいかず、写真撮影のみです。

砂浜がきれいです。誰もいないし。

アーユルヴェーダを体験した部屋。シローダラかボディマッサージのどちらかということで、せっかくなのでシローダラをお願いしました。まず最初はお医者さんの問診？脈をとって体の状態をみていたようです。肩こりと鼻の具合がよくないと言われました。その通りなんですが、けっこう多くの人にあてはまる症状かな？と。
終了後シャワーを浴びても頭は油でぺったりとしたまま、体にもしばらく匂いがしみついていました。本当はすぐには洗い流さない方がよいのでしょうが。

ネゴンボからシギリヤへは車移動です。道路沿いのバナナの木と花？

スリランカのドライバーさん達はクラクションを鳴らしながらどんどん追い越しをしていくので、けっこうやかましい。

シギリヤ・ロックのチケット売り場に到着。

遺跡。

この円形の石板は噴水の役目をしていたらしい。

小道の先にシギリヤ・ロックが。

いよいよ登り始めます。

岩の中腹あたりまで登ってきました。

美女のフレスコ画、シギリヤ・レディです。

5世紀の作品だそうですが、色彩鮮やかに残っています。

削れていたり浸食されていたりする美女たちも。

黒人と思われる美女。


2015年12月末から壁画保護のため写真撮影禁止になったようです。

宮殿の入口、ライオンの入口。頂上まではあと少しです。ここには木陰があるので一休み。

おおきなライオンの前足。当時はライオンの顔もあって、人々が口から中へ入っていくようにつくられていたらしいです。

ようやく着きました！シギリヤ・ロック頂上です。

あの小道を歩いてきたんだなー。見渡す限り木々が生い茂るジャングルです。

ガイドさんがカメレオン発見。こんなところに・・・

宮殿跡。

ミラー・ウォール。高さ3ｍの鏡のように光沢がある壁。

シギリヤ・ロックから降りてくる途中たくさんのサルに会いました。

宿泊したホテルシギリヤから見るシギリヤ・ロック。

翌日はピンナワラへ向かいます。

スリランカの桜だそうです。

象の孤児院へやってきました。ジャングルではぐれてしまった象などを保護している施設です。

長いはなと前足をうまく使って餌を食べていましたよ。

象の水浴び。

多くの観光客が水浴びをしている姿をとらえようとカメラを構えていました。


弾丸旅行でしたが、目的のシギリヤロックを訪れ、アーユルヴェーダも体験、おいしい紅茶もお土産としてたくさん購入できました。シンハラ語グッズもかわいらしかったです。空港で購入したカシューナッツ、とてもおいしくてすぐに食べきってしまいました。空港はドルでしか表示されてなく、余ったスリランカルピーで購入したので、適当に計算されていたような・・・