2015/11/06 - 2015/11/06
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チューぱぱさん
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〜松阪城下町 豪商の道と武将の道を歩きます 〜
城下町をめぐる
松阪の城下町は、伊勢街道や和歌山街道を行き交う多くの旅人で賑わい、宿場町として大いに栄えました。
市内には、本陣・脇本陣などが置かれ、当時を偲ばせる町名・小路名が標柱として残っています
by 松坂市観光情報センター
40年ほど昔から仕事で松阪へは何度も来てましたが、町はずれの国道23号線から「松坂城」の道路標識を見てるだけでした。
いつかは散策したい場所だったのですが、最近は日帰りや近場の旅行が多くなり、ひょんな事から松阪市を散策をする気持ちになって、松坂城を見に行くことにしました。
松阪と言えば松阪牛 (^◇^)
バブル真っただ中の頃、社内旅行で和田金へ来まして、サーロインステーキの脂身まで美味しいのに感動!
「社長、社内旅行は毎年ここがええです」「アホ!会社がつぶれるわい」なんて会話した記憶があります。
当時も今も、お高い和田金はやめにしてお値打ちな松阪牛でランチの予定です。(^^♪
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
-
松阪市の名物は・・
松阪牛
本居宣長
松坂城
そして、よいほモールですって (^^ゞ
よいほモール
現在の商店街のようです。
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松阪駅
本居宣長の鈴にちなんでモニュメントがあります。
まずは松阪観光案内所でマップをゲットし、豪商の道に沿って散策します。 -
駅前商店街
あららっ!新竹商店を写してくるのを忘れたよ (^_-)
さすが、シャッター街ではありません。
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すぐに路地道へ入ります。職人町通りとか
この先に行くと、古い路地は鋸の歯のように道が細かくカクカクしてますが、この路地ももう溝板が直線ではなくカクカクしてます。
松阪城を築城した蒲生氏郷が、城の防備の一つとして城下町の見通しを悪くしたそうです。
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まずはお寺がひとつ
松並が続く参道はご立派です。本覚寺かな? -
お隣は清光寺
豪商・長谷川家の菩提寺とか
この周りはお寺さんがとっても多いようです。 -
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本堂の鬼瓦
三つ葉葵の紋が入り、下には「一期一会」の文字があります。
商売人の言葉ですね。 -
本堂
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葺き替えられた鬼瓦
三つ葉葵です。徳川御三家の紀州家領地だからでしょう。 -
清光寺
豪商たちは自らの菩提寺には競って多額のご寄進を出していたようです。 -
長谷川家のご寄進です。立派な様相です。
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土蔵も目じりが垂れてます。 ( ^^)
さぞ、お宝がたくさん眠ってることでしょう -
養泉寺
散策マップにはお寺マークしかありませんが、このお寺は現代も生きているお寺です。 -
境内のお庭の手入れが行き届いています。
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禅寺のようで、生臭坊主ではとてもこんなことはできません。
お坊さんが、修行の心を持っている証拠だと思います。 -
こういうお寺が大好きです。
まさに慈愛の心がなければできません。 -
龍松山 養泉禅寺
回光返照とは
私達の視線は外に向きやすいところがあります。
視線を内に向け心を照らす事であり、
その日一日の自分を振り返ってみる
変化の糸口はそんな所に見つかるものです。
有り難いお言葉です。 合掌!
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歩を進めますと、、
松阪牛の和田金と三松の看板が誇らしげに・・
観ないふり!観えないふり! (^_-) -
ステーキハウス 三松
横を向いてパスします。
前を向くと財布がパンクしますから ( ^^) -
継松寺
伊勢商人・小津清左衛門家と縁が深いそうで -
別名「岡寺山」で厄除け観音さま
檀家が良いとお寺も豪華です。 -
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裏側にはかめや精肉店 寄進とされてます。
やはり松阪うしの産地です。 -
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奉納絵馬も大きいです。
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お庭には銅製の常夜灯や
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巨大な香炉があります。
韓天寿銘文の銅香炉だそうで -
歩を進めますと、
昔のお堀跡がありました。 -
その横には料亭「相生」が
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道は相変わらずギザギザで
いや、カクカクかな?
城下町は見通しを悪く作るから
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博労町の石柱
馬喰町とは違うのかな? -
御厨神社
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三井家の屋敷神だった三囲神社(みめぐりじんじゃ)があるそうですが、見忘れました
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のこぎり状の町並み
別名、カクカク通り? (・・?
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正解は矢下小路でした。
横のお寺は正円寺です -
荒物雑貨「油寅商店」
看板がレトロちっく!
豪商とまでいかなくとも地域の商店なのでしょう -
松坂商人の館
江戸時代の豪商・小津清左衛門の本宅だそうです。
うだつが立派です。 -
入館料 ¥200
-
奥の展示品に「万両箱」があるそうですが、靴を脱いで座敷に上がるのは遠慮したため見られませんでした。
1両が金25g
すると千両箱は25kgで、万両箱ともなると250kg (^◇^)
どうやって運ぶか知りたかったのですが
入館料も払わず写真だけ取らせていただきましたが、笑顔で応えて頂きました。
感謝です。 -
どこへ行ってもカクカク通りです。
-
その一画に、、
現代も活き継ぐ豪商「三井家」の発祥の地です。
三井高利を祖とする三井財閥グループは、ここ松阪市のこの家から始まったそうです。
伊勢乞食に近江泥棒
財を成すにはそれ相応の努力と運がなければできませんが、質素倹約を旨とする家訓を受け続けなければ未来の繁栄はあり得ません。
親苦労、子楽、孫貧乏、ひ孫乞食・・・
なんてネ! (*^^)v
三井広報委員会に詳しく載ってます
http://www.mitsuipr.com/history/edo/tanjo.html
でも、松坂屋の繁栄ともよく似てるね?
松阪市と松坂屋・・・紛らわしくない?
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三井家発祥地 由来
越後屋って、悪徳商人の代名詞として時代劇に出てくるけど、本当は三越の前身だったんだ。
一番感心するのは、江戸に店を出すための準備として身内を江戸の大店の丁稚として送り込んであったこと。
旗揚げした時に、優秀な人材がたくさん必要なのは自明の理。
人材集めは三井の秘伝なのかも?
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現在、未公開ですが隣に何やら出来そうな?
もっとPRしても良いと思います。 (^^♪ -
元祖 和田金
社長さんが生きていればねぇ〜
今の我が家では横を向いて通り過ぎます。 笑
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旧長谷川邸
ここの路地も素通りです。
なにせ、奥の方に高級松阪牛の「牛さんの銀」があるから・・(^^ゞ
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松阪市役所
松阪牛まつりの幟が掲げられてます。
松阪市観光協会の松阪ロマン「豪商の道」から外れ、松坂城を目指します。
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松坂城跡
天守閣など建造物はありませんが、石垣がきれいに残ってます。
松阪市観光協会の松阪ロマン「武将の道」
http://www.matsusaka-kanko.com/wp-content/uploads/2013/04/all-bushou.pdf
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う〜ん!
石垣が見事なだけにお城が無いのがとっても残念!
せっかく、民家のすぐ横に建ってるのに。 -
松坂城跡もグーグルマップで見てると入口が分からない。
結局、市役所前の殿町からが正門になるようです。
城跡として整備されてないから、大手門などはここになるのかな? -
高い石垣と松坂城跡碑が見えます。
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表門跡
大手門は現市役所付近にあったのかも -
松坂城跡碑
蒲生氏郷公 開府
千宗室揮毫とか -
日本百名城
現状を保ちながら公園として利用してます。
よって、高い石垣などに手すりは無く、すべて自己責任だそうです。(^^♪ -
野面積みの石垣
一度、修理されたのか?
石の表面が異なる部分があります。 -
松坂城井戸
中は見えませんでしたがまだ水があるとか -
松阪市立歴史民俗資料館
ハイカラな和風造りです。 -
所々に案内石柱があります。
楽市楽座で栄えた豪商の町
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ここは本丸下段になるのかな?
上段につながる石段はちょっと登れません。(^^ゞ -
月見櫓跡
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お月見するだけあって街の眺めも良いです。
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市役所
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でも、下を見ると・・・
ゲ〜〜〜!
事故責任は自己責任で! (^_-) -
自己責任が太鼓櫓へ続いてます
この狭い道の上には、防御壁が作ってあったと思います。 -
太鼓櫓
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野面積み城壁
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中御門跡
門が残っていれば・・ -
本丸跡
周りを櫓で囲まれていたようです。 -
金網の下は空井戸で、緊急時の秘密の脱出路になってたとか?
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敵見櫓跡
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天守閣跡
まあ天守閣は戦時の物見櫓みたいなもので、後は豪華絢爛にして城主の威勢を示すものでしょうか -
その天守台の一部の使われている石材は?
松坂城築城にあたって近郊の石という石、木という木はすべて集められたとか
古墳時代の石棺まで引っぺがして使用したようで
ちょっと〜〜、罰当たりでわ?
だれ? この松坂城を造ったのは? (-_-メ)
他にも、墓石を多数流用したそうで、雨が降ると墓石の字が読めるようになるとか
まさか、火の玉までは飛ばないと思うけど・・
武勲誉れの高い氏郷ですが、ちょっと乱暴者でわ?
伊勢乞食に人でなし城主
う〜ん、座布団一枚取り上げて! (^_-) -
天守台も自己責任です
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徳川陣屋跡
そう、江戸時代の松阪は紀州徳川家の統括地
暴れん坊将軍吉宗が領地見分のおりに泊まった屋敷があったのかも?(^_-)
正確には二の丸跡でしょうね
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徳川陣屋跡には大きな藤棚があります。
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海部郡鍋田村の名藤を株分けしたそうで
鍋田と言えば干拓地
大河内家が大活躍した場所です。
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お〜見事!
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で、陣屋跡の石垣の上から自己責任で街を見ると・・・
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お〜見事!
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イチオシ
御城番屋敷です。
これが見たくて松阪へ来ました。 (*^^)v -
御城番屋敷土蔵
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裏門から出て御城番屋敷へ向かいます
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野面積みの角部分は算木積みです。
どこを見ても石垣は魅力ある松坂城です。 -
松坂城裏門
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御城番屋敷
ピタッと揃えて剪定された生け垣がステキです。 -
石畳もナイスです。
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御城番屋敷
紀州藩の飛び地領であった松坂城の警護を任された紀州藩士20人の組屋敷です。
当時の武士の住宅建築である組屋敷が、ほぼ、そのまま住居として継続して使用・維持管理されていて、国の重要文化財に指定されています。 -
現在はほとんど貸家になってるそうですが、4軒ほどは昔からの子孫だそうです。
そして、1軒だけ無料公開されていて当時の様子が思い偲ばれます。 -
内部は四つ住いです。
前庭、畑地、土蔵などが槙垣に囲まれた姿は往時のままで、整然とした様相に感動します。 -
天井は補強がされており、天井板が無いのは公開中の家だけのようで
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いや〜、良いものを見せて頂きました。
沢山の説明をして頂き感謝です。 -
振り向けばお城の石垣が見えます。
もし、お城の建物が残っていたら・・
昔は、お城を自慢しながら御城番を務めていたことでしょう -
赤い門は松阪工業高校です
庭の石碑に「赤壁百○」とありますが、赤壁校舎があるようです。
著名な出身者として、、、
奥田碩 - トヨタ自動車元会長、経団連元会長。松阪北高OB なんてWikiに書いてある。
ついでに、あべ静江 - 歌手(中退)
ぶっ〜〜 ( ;^^)ヘ.. -
同心町へ向かいますと、小さな川がありまして
昔のお堀だそうです。この近くで17mの幅があったとか
時代の流れは土地の有効活用なのか? -
同心町
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松阪市指定文化財 原田二郎 旧宅
原田二郎
この人の生きざまも凄い!
同心の息子として生まれ、維新の世を乗り切る才覚を持ち、為した財をすべて社会福祉事業に提供した。
まるで、聾教育のために私財を投げ出した近江商人の西川吉之助と呼応したような
松阪の偉人の1人でしょう。
松坂商人には豪気な人が多いようです。 -
特別な展示物はありませんが、居間に上がって当時を偲ぶことができます。
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庭からの眺め
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その庭には、松阪城のお堀の遺跡がありました。
発掘の結果、幅が17mあったことが分かりました。 -
原田二郎宅の前に大きな駐車場があり、料理旅館「八千代」の看板が掲げられています。そして、その横には「松阪徳義社」跡の看板もあります。
松阪徳義社は、明治維新後、窮乏する士族(武士)の生活を救うため、紀州藩第14代藩主 徳川茂承によって創設された。
現在も、教育・救助分野で活動してるそうな
原田家の説明をしてくれた方によると、この駐車場は同心よりも高級武士の家があったそうな。
同心より位が上なら与力?与力屋敷があったのかな? (^^ゞ -
割烹旅館 八千代
創業時はお城の中に立地し、歴史は相当なものだそうで (^^♪
でも、庶民には縁がない? 笑 -
美濃屋小路から旧伊勢街道にでます
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本陣跡
出た先は、美濃屋という大きな本陣があった場所です。
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新上屋跡
こちらは本居宣長も泊まったと言う旅籠跡です。
脇本陣かな? -
日野の道標
右 わかやま道
左 さんぐう道
伊勢街道と和歌山街道の分岐点です。 -
湊町
歴史的地名があるのは良いですね。 -
薬師小路へ来まして・・
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本日のお食事タイムはビーフクラブ「ノエル」さん (*^^)v
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近くのお肉屋さんが経営してるそうで、美味しい松阪牛がお値打ちに頂けます。
ただ、ちょっと問題がありまして・・ (^_-) -
本日のスープ
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本日のサラダ
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松阪牛マスターの気まぐれステーキランチ ¥3500
間違いなく松阪牛ですが・・・
1枚のロースが半分になってる ( ^^)
メニュー通り気まぐれで半分になってるのでは苦情の言いようもありません。
-
おまけに女房のほうが良い部位でして・・
じゃんけんに負けました。 (..)
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松阪牛証明書
焼き加減は最高に美味かったけど・・
もう少し量が無いとつまらない? 笑
-
松阪牛で一番著名なのは、
和田金、牛銀、三松・・といった所でしょうか
最近は一升瓶なんてお店も良く宣伝してます。
ランクを付けると
和田さんが 金
牛さんが 銀
金銀と来れば次は銅? それとも飛車角?
銅でも良いけど、もっと庶民的な値段で食べられても良いはず。
で、銅クラスのお店を探したら、安かったけど量がちびっとだけ 怒(どっ)
ほんま、松阪牛ってどうしてこんなに高いの?
別に、牛さんにビールなんか飲ませなくとも良いのに (^^♪
まったく、ブランド牛でなくとも、、
国産和牛でなくとも、、
外国産wagyuでもええ、、
美味しいステーキが喰いた〜い!
・・と、ぶつぶつ言いながら名古屋へ戻りましたとさ (^_-)
次はどこへ?
やっぱ、中華街でしょ!
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