牛滝山大威徳寺の紅葉

2015/11/16 - 2015/11/16

昨年の紅葉の時期、訪ねてみた牛滝山大威徳寺（うしたきさんだいいとくじ）。

その時は、近づくにつれ車がほとんど動かなくなる渋滞。

そこで途中で引き返しました。

大阪の岸和田にあるこの紅葉の名所ですが、今年紅葉情報をチェックしていてもなかなか登場しません。

つい最近やっと名前が出てきて、３〜５割色づきとのこと。

天気予報では、あすの曇りから雨へのくだりざか。

昨年のリベンジは、もう行っておいたほうが良さそうです。

【写真は、牛滝山大威徳寺の紅葉です。】

エリア 岸和田・貝塚(大阪)

• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

「これより奥に駐車場はありません」と書かれた駐車場に車を停め、少し歩いてきました。
他に駐車場は見当たらなかったのですが、手前の牛滝温泉いよやかの郷の駐車場が使えるのでしょうか？

山門方へ歩いていきます。
色づいた葉をみると、ちょっと安心します。

下の方にシイタケを栽培しています。

綺麗な紅葉ですね。
ちょっと期待できそう。

きれいな青空です。

ところどころ色づいています。

山門までやってきました。

山門をくぐって。

色づく葉をパチリ。

アップに。
ちょっと虫食いが。

手水は湧き水のよう。

鐘楼が現れ。

多宝塔になります。

本堂の後ろ側。

ということは、多宝塔が本堂の後ろ側になります。
ちょっとめずらしいかも。

黄葉もきれい。

本堂の軒下に牛さんがいます。
比叡山の学僧恵亮が、三の滝での修行していると、滝の中から牛に乗った大威徳明王が現れたので、そのお姿を彫って本尊として祀ったので、大威徳寺という寺号になりました。
その牛さんですね。

向こうの山も良いですね。

本堂と紅葉と。

本堂の前には、長命不動さまが。

本堂、こちらが正面。
山門から入ってきて、そちらが裏側なのです。
こちらは南になり、やはりこちらが正面。

一の滝に行くために本堂を離れます。

一の滝からの流れをさかのぼります。

ちょっと歩けば、一の滝です。

二の滝に行くのに石段を上がっていきます。

一の滝が下の方に。

後ろには本堂の屋根が。

やがてニの滝が見えてきます。

一の滝、二の滝、三の滝がそろって見えます。

一の滝が下に。

三の滝の上流にも小さな滝が。

その流れにおりていきます。

この流れが三の滝に。

三の滝からの流れ。

苔もきれい。

三の滝から本堂の方に戻ります。

本堂の屋根です。
もう少ししたら、深紅のなかに屋根が見えるのでしょうね。

多宝塔の横には、深紅の葉が。

上の方にもお堂があるようですが、階段が通行止めになっています。

その建物の近くにも色づいたところが。

鐘楼の向こうにも紅葉が。

鐘楼からの多宝塔の風景。

塀の向こうに屋根と紅葉が。
庫裡でしょうか。

この地出身の現代俳人、鈴木六林男（すずきむりお）氏の句碑です。
この牛滝山で読まれた作品で「瀧壷を出でずに遊ぶ水のあり」です。

山門が見えてきました。

この辺りは見ごろの黄葉。

葉も結構落ち始めています。

お地蔵さんの頭に紅い落ち葉が。
誰かが乗せたのでしょうね。

黄色の葉も散っています。

山門をくぐって。

上を見れば、いろいろな色が。

左右で分けてみました。

建物の上は、見事な黄色の絨毯になっています。

（おしまい）

この旅行記へのコメント （2）

• レイジーガーデナーさん 2015/11/20 14:46:08

  こんにちは(^^)

  表紙の写真、まさに絵のような美しさですね。
  
  今年もというか(笑)、紅葉見物とはあまり縁が
  なかったので、こちらで紅葉狩りの気分を
  堪能させていただきました。(^^)
  

  のーとくんさん からの返信 2015/11/21 08:25:43

  RE: こんにちは(^^)

  レイジーガーデナーさん
  おはようございます。
  おほめいただきありがとうございます。
  色づき始めの紅葉でした。
  見ごろの、一面の紅葉を、ご覧いただければ良かったのですが。
  では〜。
  
  　のーとくん