紅葉の日本ロマンチック街道を行く（その２）《金精峠～吹割の滝編》

2014/10/24 - 2014/10/24

栃木県日光市から群馬県沼田市、紅葉を見にドライブに行って来ました。
平日だったので渋滞はほとんどなく快適なドライブでしたが、明智平だけは駐車場待ちの車列ができていました。

いろは坂から中禅寺湖にかけては紅葉のベストシーズンでした。
竜頭の滝から金精峠にかけては既に紅葉のベストシーズンは過ぎていました。
また、吹割の滝周辺でも、真っ赤に染まった紅葉を見ることができました。

日光ICから金精峠までの栃木県側はその１、金精峠から沼田ICまでの群馬県側はその２として投稿します。

エリア 利根・白沢(群馬)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

金精峠を超えて群馬県に入って来ました。
国道120号（日本ロマンチック街道）を沼田方面に向けて下っていきます。

途中、丸沼高原スキー場で車を停めてみます。

丸沼高原スキー場 スキー場

丸沼高原スキー場からはロープウェイで標高2,000ｍの日光白根山山頂へ簡単にアクセスできます。

今回は時間の都合で山頂へは行きませんが、スキー場周辺には真っ赤に色づいたモミジを見ることができます。

真っ赤なモミジです。

丸沼高原からさらに沼田方面へ車を走らせ、吹割の滝に到着です。
国道沿いの駐車場から階段や坂道を下って、川沿いへ下りてきます。

吹割渓谷 吹割の滝 自然・景勝地

川沿いの散策路を滝に向かって歩いていきます。

「東洋のナイアガラ」とも呼ばれている吹割の滝です。
高さは７ｍ、幅は30ｍほどです。

上流側から見ても迫力があります。

滝からさらに上流へ歩くと、吊橋が架かっています。

吊橋の上から眺める風景です。
片品川沿いの紅葉が見事です。

吊橋を渡ると片品川右岸に沿って遊歩道があります。
だいぶ高いところまで登りますが、遊歩道からは吹割の滝を見下ろすことができます。

紅葉の間から見える吹割の滝も、とてもきれい。

このあと沼田ICから関越道を利用して帰路につきました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。