ついに人生初。南半球に足を踏み入れる機会がやってきました。オーストラリアです。<br />今回のルートは<br />成田→シドニー→ブリスベン→シンガポール→羽田<br />というダイナミックな行程です。体がおかしくなりそう。<br />今回の目的は4つ。<br />(1)JALのSKY SUITEを堪能しFLYONを稼ぐ<br />(2)学生時代の友人とブリスベンで再会<br />(3)Kylie Minogueのライブ<br />(4)シンガポールでのトランジットの時間内に市内でバクテーを食べる<br />です。<br />それでは行ってみましょう。<br /><br />

[JL] SKY SUITEで行く週末ブリスベン弾丸

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2015/03/19 - 2015/03/23

49位(同エリア362件中)

エリア

ブリスベン(オーストラリア)

旅行の満足度: 4.5

同行者: 一人旅

航空会社: JAL

今回の行程は木曜半休で会社から成田直行、金曜は１日有休、土日休みで月曜朝に羽田から出社という強行軍。
東京駅から900円バスで成田に向かいました。16:00頃無事に成田空港到着。雨模様。これは何かの暗示か？
午後きっかりに退社するために昼が食べられなかったので
成田のファーストラウンジではがっつり頂きます。むしろこのために昼を抜いた説もあるけど。
お寿司とシャンパン。空いてるときは板前の師匠と会話できるのでおもしろいですね。
これからSKY SUITEが待ってるけど、これは昼ごはんということでカレーも食べます。もう17:00近いけど。シャンパンもお代わりいただきます。やりたい放題。
さてJL771に搭乗しました。SKY SUITEキター(^v^)。
事前指定で窓側を確保していたので個室で景色も楽しむぜ。通路からだとこんな感じでほとんど席の様子がわかんないのね。
はい、席につきました。こう見ると隣の人と近いっちゃ近いな。
座ってディバイダー越しに横を見るとこんな感じ。
離陸して照明が暗くなって気がつきましたが、自分のモニターよりお隣さんのモニターの方が近い。。気になる。。
と思ったらほどなくディバイダーが閉まりました。あとで気がついたけどこれは席のどちらかの人が自分の意思でスイッチ操作で閉めるようなので、お隣さんが閉めてくれたってことです。良かった。けどちょっと複雑な心境笑（気にしすぎ）
気を取り直して機内食の搭乗です。前菜のお野菜。
続いてメインの肉！肉！

そんなこんなでご飯も食べ終わったし
時間的にも夜なのでフルフラットにして爆睡するぜ！
SKY SUITEには浅田真央ちゃんオススメのエアウィーブも搭載してるぜ！
・・あれ、どれがエアウィーブ？どっかに格納されているのかなと思っても見つからないのでピンポンでCAさんに質問
buro「あのー、エアウィーブ使いたいんですけど」
CA「申し訳ございません、この便にはエアウィーブの搭載がないんです」
buro「！！えっ。」
CA「申し訳ございません」
buro「なんで無いんですかね」
CA「・・えっと。。なぜでしょう」
まあ。無いものは仕方ないのでCAさんと謎を共有できたということであきらめて普通にフルフラットに。
エアウィーブ無くてもけっこう寝られた感で目が覚める。もう着くよね。・・あれまだケアンズ・・長い。。遠いなオーストラリア。
ケアンズの南の「ぼルワラ」の文字に癒される。どしたのこれ、バグ？
ほどなく朝食のお時間。
お粥でございます。
翌7:15
ようやくシドニーに到着。長かった。。
入国審査が厳しいと聞いていたがそれほどでもなく通過。隣のブースの中国人らしきおじちゃんは何やら尋問されていた。
シドニー空港のワンワールドのラウンジはカンタスの格納庫近くで整備オタには堪らない景色。僕は残念ながら整備オタではないのでそこまでは萌えず。
シドニーから1時間ぐらい？のフライトでブリスベン国際空港に無事到着。乗ってる時間は羽田-伊丹みたいな感覚。
空港キレイですね。
外に出てみると若干曇ってるけどまあまあ。QANTASの看板がオーストラリア感を出してますな。記念すべき初めての南半球の空です。
とりあえず市内に行かないといけないので駅を探す。
ありました。駅へのエスカレーター
Airtrain Station
英語なので安心。
直通電車で約20分でブリスベン市内まで行けます。
次の電車まで4分。
待ち時間も短くて良い。
来ましたAirtrain。やけに刻んで写真撮ってるね。
車内はガラガラ。早朝だから？というか空港もそこまで人がいる感じじゃなかったな。
さあ着きました。ブリスベン。友人は仕事中のためしばらく時間つぶしで市内を散策。Queen Streetというショッピングストリート。天気も良くなってきた！
友人と無事に再会し、さっそく案内よろしく！ということで最初に立ち寄ったのは・・なにこれ。
郵便局の私書箱で郵便物のチェック。ってお前の用事かよ。
まあでも住んでる人の生活が垣間見えるのは楽しいですね。
このあとジェイミーオリバーのレストラン、Jamie's Italian (Brisbane)へ。（写真は無し）
ブリスベンシティー植物園を散策
なんか、鳥。（種類不明）
街にでっかい川があるのも良いですねー。ブリスベン川。ボートを楽しんでる人の姿も。
歩いてると椰子の木とかもあって南国ムードがあります。
なんか船系の博物館。Queensland Maritime Museumだそうです。
お名前失念しました。カンガルー・ポイント。
けっこう歩いてるのでお茶タイム。
こんな巨大な木の番号札を渡された。アジアのぶっ飛び感はないけどたまにこういうのが面白い。
暑い。
川は水上バス(CityCat)も通っていてCityまであっという間に帰れます。10分間隔ぐらいだそうなので便利ですね。
CityCatから観覧車が見えます。
リバーサイドのBARでビール飲みながら友人と近況を話しつつ、金曜の夜なのでブリスベンの若者（サラリーマン）が盛り上がってました。こういうのは万国共通ですね。日本は居酒屋だけど、ブリスベンはイケメンと美女と夜景だから若干違うけども。
写真は夜のブリスベン市庁舎
翌朝はブリスベン川を散策
New Farm River Walk。数年前に洪水で流されたそうで、最近になってキレイに修復されたそうです。
Merthyl Park
けっこう歩いてようやく到着。本日の朝ごはん。
ニューファームパークのファーマーズマーケットです。
<http://www.janpowersfarmersmarkets.com.au/>

焼きたてのパンとかもぎたてフルーツとか
オーガニック系？のお店がたくさん出店していて歩いているだけで自然に優しい人になった気分です。
友人おすすめのコーヒーショップMERLOのラテを注文。
<https://merlo.com.au/>
オースラトリアNo1コーヒーに2度選ばれたことがあるそう。
そういう肩書きに弱いというのは置いておいて、非常においしい！
ちょっと写真を明るくしてみた。
朝食が終わってバスでCityへ戻ると突然の豪雨。
外で水球の練習してた高校生が走って避難してました。
すっげ雨。これからライブなのに大丈夫なのか。

1時間ぐらい降り続いて心配になったものの、なんとか止んだので電車で会場に向かいます。
電車に40分ぐらい乗って
ブリスベンエンターテインメントセンターに到着。
<http://www.brisent.com.au/>
13,500人収容って書いてるので、日本で言うとさいたまスーパーアリーナと同じぐらいか。
会場は満員！Kylie姉さんの登場ー。
ノリノリ。あっという間の2時間。
ということで怒涛のブリスベン約48時間の滞在は無事に終了。いやー楽しかった。
ここからは一応帰路だが、ブリスベン→東京は直行便がないので、JAL便の設定はシドニーかシンガポールを経由して帰ることになります。
FLYONが稼げていいけど、往路のあれより長いんだよね・・。
ブリスベン→シンガポールまで乗る機材。よろしくお願いします。
モニター小っちゃ！
そしてまさかのオンデマンドじゃないプログラム。。
さらに窓側の席にしたのはいいが、隣にオージーの巨大なお姉さんが。。これはある意味SKY SUITEより個室感がある・・個室感っつーか閉塞感か。
とりあえず機内食で気を紛らすことに。これは意外とおいしかった。
なんかチーズとか肉とか味が濃い方が機内食はハズしがない気がするな。
ワインもオースラリアワインなので気分的にも◎
でもおしっこ行きたくなる心配が。
写真撮る感じでもないけど機内で閉塞感に耐える。
乗っても乗ってもオーストラリア上空。オーストラリアってすごいのね。ごめんなさい。
おやつが登場。ブリトー的な。
変にこだわって味がおかしなやつを出されるよりも、こういうスーパーに売ってるような冷凍食品をチンして出してくれるほうが全然良い気がする。何気に満足。
はーーー長かった。
シンガポールに到着しました。トランジットの時間は約4時間。
1時間半前に空港に戻るとして移動時間を考慮すると自由時間は1時間ちょっとか。そんな時間ないじゃんね。
SMRTでクラークキー近くのバクテーの名店「松發肉骨茶」へ。
アジア飯に飢えてたので爆食。
ライムジュースとの組み合わせがベストマッチ。
ほんとにバクテー食べに来ただけになっちゃった。
帰りは
・深夜便
・エコノミー席
・翌朝仕事に直行
という三重苦のため、QANTASのラウンジで最後の晩餐を頂きました。

この後、羽田→出社→仕事ということで、唐突ですが写真はこれで終わりです。

今回の目的は4つ全て達成！
ブリスベン→シンガポールが長くてきつかった・・。

長い旅行記を読んでいただきありがとうございました、。