2013/08/14 - 2013/08/18
401位(同エリア1069件中)
未明花さん
2013年の夏休み第一弾は、瀬戸内国際芸術祭1泊と京都観光2泊の旅。大胆なワンセットというか…なかなかの大移動です。
1日目は豊島、男木島と巡り、夕方より女木島に上陸しました。
女木島、通称「鬼ヶ島」では夏会期中の金・土・日と8月12日~15日にナイトプログラムとして一部の作品を20:30まで公開しています。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
夕方のゆるんだ日差しの中、集落の作品と、高台にある作品をいくつか見てまわります(途中でカメラが電池切れ)。木の上に家が。
-
公園では、日が暮れた後に行われる「星拾い」の仕掛けの準備中。
-
大竹伸朗の作品はともかく強烈。いいとか悪いとか、好きとか嫌いとか、何がどうとかもうよくわかんないけど、そんなことどうでもいいだろ、みたいなインパクト(それでも初めて見た時よりだいぶ慣れたけど)。
女根 名所・史跡
-
会期中も増殖し続けているようです。
女根 名所・史跡
-
この井戸は使えるのかな。
-
写真のカラーバランスが狂っているわけではありません。
女根 名所・史跡
-
こちらは納屋を改修して中にインスタレーションを展開。
-
アプローチがすてきです。
-
ミラーガラスの作品。風が吹いて揺れるとよさそう。同じ作家さんの、越後妻有(十日町)の家の作品が思い出されます。
-
脱穀機、だっけ。
-
女木島もやはり細い路地が多く、石垣が組まれています。集落の道はけっこう平坦。
オオテ (女木島の石垣) 名所・史跡
-
ここでも猫がだれています。
この後は夕食を探してさすらいの散歩。。
もともとがっつり食べられる食事処が少ないうえに、ほとんどの店は通常の17:00くらいで店じまい。唯一やっていた比較的まともなレストランは当然ながらそこそこ混んでいて品切れも多かったから、運が悪かったら夕食なしだったのかも(´Д`lll) いやストイックにもほどがあるって。
結果的には、なんとかカレーライスにはありつけたのでした。 -
夜、特殊な照明装置(いわば星形の人工太陽)で木を照らして作り出された星形の木漏れ陽を、虫取り網に見立てた手持ちスクリーンで映し(星をすくい)ます。
子どももオトナも大はしゃぎ。 -
明けて朝。
-
昨晩はシャワー浴びてしばらくしたらパタリ寝だったようです。
泊まった宿は、海の家のひとつ。部屋は広いし、いい塩梅にほっとかれて快適でした。
意外にも微弱ながらWi-Fiが使え、ウィルコムも島内を歩いているときは電波を拾えなかったけど(宿では)ばっちり。 -
だいたい旅に出ると日の出とともに目覚めてしまうことが多く、すぐそばの海辺をしばしお散歩。鬼ヶ島の朝の風景。
-
印象派の絵画みたい。
-
滞在中すっきりと視界がよかったことはなかったけど、けぶったかんじの海の朝空もまた悪くない風景でした。
-
そしてあっというまに日が昇り1日の開始。
-
素泊まりのつもりだったけど、朝食だけ頼んでおいてよかった。。白いお米、しみいる美味しさ。3杯ペロリ。
-
朝一番のバス(8:20)に乗り、山頂へ…と思って8時過ぎくらいに港の案内所にいったものの人っ子一人おらず。ちょっと不安になりつつウロウロしていたら、8:20着のフェリーが来たとたんに、どこからふってわいたんだ!?(もちろんフェリーだけど)というくらい人が急に増殖してびっくり。
お客と一緒に、スタッフもバスの運転手もみんな乗せてくるということらしい! -
案内板をかねた、鬼のキャラクターの像が点在。
-
とにかく、鬼押し。
-
。。。(なんというか)
鬼ヶ島大洞窟 自然・景勝地
-
山頂の鬼ヶ島大洞窟へ。
。。。鬼の住処だったとされる洞窟です。
「鬼ヶ島」の由来の大洞窟は昭和6年に発見され、人が作った洞窟とされているけどわかってないことが多いらしい。鬼ヶ島大洞窟 自然・景勝地
-
このB級感、悪くないんだけどね。せとうちファンタジー。。
中はひんやり涼しい、これがなによりも良い。鬼ヶ島大洞窟 自然・景勝地
-
県内の中学生で制作した鬼瓦を洞窟内や周辺に展示。夥しい数がいたるところに。
-
気をつけないとガツンいきます。外国人とくに注意。
-
そしていたるところにこうしたB級展示が。。(芸術祭の作品ではアリマセン)
鬼ヶ島大洞窟 自然・景勝地
-
映像展示にはちょうどいい、ほどよい暗さです。
カタツムリの軌跡をモチーフにしたアニメーションのバリエーションがいくつか。 -
鬼瓦がここまで並ぶと、けっこうな迫力!
-
桃太郎って鬼と仲良くなるストーリーだったっけ?
鬼ヶ島大洞窟 自然・景勝地
-
シンプルなアニメーション。もはやなんでもありな洞窟内!
-
出口。ここで注目なのは鬼ではなくて、上部の柱状節理!
鬼ヶ島大洞窟 自然・景勝地
-
さらに少しのぼると展望台が。360度見渡せて気持ちいい。暑いけど。
-
海はやっぱり気持ちいいですねー。
-
山の中に見える像は日蓮聖人。
-
こうやって見ると高松に近いんだな。
-
帰りは徒歩で、この集落まで降りていく(つもりでした)。
途中、道が分かれているところで、なぜか地図を確認せず(しかも案内板もすぐそばにあったのにスルーして)根拠のない自信で方向を決めてしまい。。 -
なぜ畳が?
-
このあたりで、逆側に出たかも…とうすうす気づいてきた(;´Д`)
あれ、なんかさびしい港が出てきたな、こんなんだっけな…と目の前の風景を疑問に思ったときには既に遅し。
完全に裏っ側の漁港に出てしまったとさ! -
再びヒーコラ山をのぼって反対側にまわりました。がっくし。
石垣いろいろ見られたからよしとしよう。オオテ (女木島の石垣) 名所・史跡
-
島内の数少ないレストラン(昨晩も食べる所に困ったのでした)。
-
港に戻り、残った時間で港周辺や集落(の作品など)を見てまわりました。
モアイ像。ちょっとメタボな気がするんだけど。。モアイ像 名所・史跡
-
「高松市内の大手クレーンメーカーがイースター島のモアイ修復に行く前に研究用につくった模刻像で、高さ3.9m、重さ10.8t石材も本物と同じ凝灰岩でつくられている。」だって。ちゃんとしたやつなんじゃん!
モアイ像 名所・史跡
-
船?と思ったらピアノ。ピアノの船。
20世紀の回想 名所・史跡
-
音が聞こえてくる仕掛けなので不思議がって子どもたちがワラワラ。
20世紀の回想 名所・史跡
-
防潮堤の装飾プロジェクトの一環。カモメがずらり。
カモメの駐車場 名所・史跡
-
海水浴場は込み合うかんじではなく、あくまでのんびり、まったり。
-
こっちにもカモメが並んでる。
カモメの駐車場 名所・史跡
-
フェリーがやってきました。さよなら、鬼ヶ島!
-
鬼ヶ島の方が女木島より通っている呼び名なのかしら。
-
高松港。
高松港 乗り物
-
無事大陸(?)に戻ってきました。
-
8メートルの高さがあるから遠くからもよく見えます。
Liminal Air -core- 名所・史跡
-
バングラデシュから職人さんたちがいっぱいやって来てて、市場のにぎわいが出現!
-
…のはずが、皆さん「夏バテ」ぎみで、午後からスタートのブース多し。日本のほうが暑いのかもしれない。。
-
というわけで、午前の部はあまり活気はないんですが(笑)
-
それはそれとして、ひととおり見てまわります。
-
極彩色のオンパレード。
-
作家はいないけど、作品(作りかけ含め)は見られます。
-
色彩の感覚が独特ですよね。その国の太陽の強さが編み出す色。
-
楽器職人さんたちはやってました。笛に孔を開けているところ。
-
陽気に歌ったり楽器鳴らしながら制作。
-
楽しそうです。
-
じゅうたん編み編み。
-
織物制作。
-
こちらは兄弟?2人組で。
-
おおらかな絵柄かつ細かい刺繍、すばらしい。
-
なんか微笑ましい。
-
一応ノートにコメント書いておきました。
-
量産中。
-
車がこんなことに。。
-
島で発表している作家さんたちも公開制作しているようです。
-
ひしゃげた自転車
-
ぶきや・どうぐや。。
-
Tシャツの背中がなにげにおしゃれ。
-
男木島で展示してた作家さんの公開制作。
-
スケッチなど。
-
作品のA面、B面みたいですね。
-
こちらでも船。
-
ひととおり雰囲気を味わえたので、駅に向かいます。
空きブースも多く、夕方くらいに行くといいのかもしれない。
確かにハンパなく暑い。からだ第一で考えなきゃね。 -
ちょこっとお土産物色して、駅弁買って。
-
高松駅。
-
高松〜岡山〜京都への大移動!
(つづく)快速マリンライナー (高松~岡山) 乗り物
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
未明花さんの関連旅行記
この旅行で行ったスポット
もっと見る
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
85