円通院、松島島めぐり、塩竃神社

2015/10/16 - 2015/10/16

仙台から日帰りショート旅に出掛けました。
松島海岸駅⇒瑞巌寺、円通院⇒湾内観光船で塩竃へ⇒塩竃神社⇒仙台のコースです。

エリア 松島・奥松島(宮城)

• 旅行の満足度: 4.5

瑞巌寺への参道の両側に凛として並んでいた松並木は、東北大震災の津波の影響で、塩害に会い、老木を主に立ち枯れを起こし、ご覧の通り、スッキリ伐採の運命に会いました。残念です。

瑞巌寺参道は立入禁止のため、周辺にある洞窟の石仏に参ります。

延々と繫がる洞窟

瑞巌寺本堂他への、入場受付です。が、平成28年3月工期で大改修中につき、今回は入場をパスしました。

こちらは,庭の綺麗な円通院。

円通院の庭から、瑞巌寺の屋根の一部が見えています。

円通院の本堂。

人気グループのアイドル、嵐の桜井翔君と相葉君がつい先日の、宮城ツアーで仙台に来た際、円通院に立ち寄ったそうです。
その時のスナップ写真が柱に掲示してあった。

五大堂へのすかし橋。松の向こうに五大堂。

五大堂。宝形造(ほうぎょうつくり)、本瓦葺(ほんがわたふき)で軒まわりの蟇股(かえるまた)には方位に従って十二支の彫刻が施されている。
ここは、瑞巌寺の境外仏堂である。
瑞巌寺伝来の古文書によれば828年
円仁は、3000人もの学生と堂衆を率いて松島に来て、堂を建立した。円仁は五大堂に五つの明王像を安置した。
大聖不動明王を中心に、東方に降三丗明王、西に大威徳明王、南に軍荼利明王、北に金剛夜叉明王を配し、祀った。

松島湾のクルーズ遊覧船。これより塩竈港まで航行します

海から眺めた五大堂。
松尾芭蕉が絶景を見て、感動のあまり句を詠めず夜も眠れなかったという松島。

船の後方。松島の陸が見えます

波の形に見えます

4ケの穴が見えてます。

塩釜港のゴールです。

塩竈神社の参道入り口です。こちらからは、距離は長いが、勾配が緩やかな道となっている。

その参道の大鳥居。

まもなく本殿に着きます。

こちらの参道は急勾配の石段。202段あります。塩竈神社の祭りでは、1トンを超えるお神輿を担いで、この階段を上下します。

いよいよ本殿。

本殿前に立つ灯篭。

神社の丘から松島湾が望めます。

塩竈神社参拝を終え、再び丹六園さんの前に来ました。