★貴方の知らない中国の秘境★本番の珍味と絶景を大発見！！！（瀋陽編）

2015/10/05 - 2015/10/05

幅広く神秘な中国の東北地域は北から南まで「黒竜江省」、「吉林省」、「遼寧省」という三つの省（日本の県に相当する）からなります。南の「遼寧省」の中心都市は「瀋陽」で、昔は「奉天」という名前でよく日本人の方々に知られたのです。今回麗麗（筆者、中国の女の子、撮影とコーンが大好物）が瀋陽から日帰りで訪れたのは160?離れた「老辺溝」という自然観光地である。ほとんど未開発な地域で、少数民族である満民族の独特な住所や麓にある幅広いトウモロコシ畑や山の中の楓森など都市では絶対に見れない風景が溢れ、都会のざわめきから離れた秘境になります。絶景以外に麗麗をびっくりさせたのは現地の食べ物の美味しさです。いったいどんな特別な食べ物でしょうか、早速ご紹介しましょう。

エリア 中国

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: レンタカー

黄色の部分は「遼寧省」です。中心都市は「瀋陽」です。東京から直行便もありますよ。麗麗が初めて日本へ行ったときは瀋陽出発でした〜懐かしいっ！☆

今回の目的地は瀋陽から160km離れた「老辺溝」という秘境です〜片道は車で3時間ぐらいかかりました〜

目的地までの途中で見た満民族のパオ（住所）。一筋で紅葉を見たかったため、ここでは降りなかった。中はどんな様子だろう。

漢民族の農家の外見。今回は日帰りで止まらなかったが、観光地の面積は22.8k?もあるため、一日で回りきれない場合、民宿に泊まることもできますよ♪次回はぜひ泊まってみたい。

もっと進んだら麓のトウモロコシ畑が見えます。めっちゃ広いですね！向こうの山は目的地♪

こんな時期で収穫されていないのは珍しいですね！早速クローズアップ！★この地域のトウモロコシはwaxy cornという種類で、食感的に日本のトウモロコシとはまったく違う。粒の皮は薄くて柔らかい。中身はふっくらんで粘度を持つ。ゆえに名前はwaxyになるだろう。★味は日本のものほどあまくないが、実に香ばしい。★waxy cornは中国東北地域でしか取れません。そして、大量栽培しにくいため、かなり限定的。麗麗はトウモロコシが大好物で、ぜひお進め☆

目的地にアプローチする途中、既にこんな風景が目に入ります。10月の頭は紅葉の季節、めっちゃ期待していますね〜♪

こんな景色の後はいよいよ！

車で３時間走った後、ようやく目的地に着きました！石の上に「老辺溝」と書いてあります。座っているのは警備員だち。では、さっそく駐車場へ！

中に入ると目の前にたつ山。凛とするね！

駐車場到着！天気は曇りですが、景色に濃厚感を与えて逆に独特な感じがしますね！空気がフレッシュで、遠くまで見渡すと本当にリラックス！^_^

駐車した後に徒歩で入園口まで。

入園口到着！「售票処」の意味：入園券売り場。

入園券！一人60人民元、約1000円ぐらい。22.8k?の観光面積にしたらお買得！

案内図。黒い線は歩道。黄色い線は山道。今回麗麗は歩道の5分の1しか回れなかった。次回は絶対に最後まで回らなくっちゃ☆

看板の意味は「舌で味わう老辺溝、グリーンな食べ物は目の前」。食べ物とはwaxy cornで作ったコーンスープ。作るプロセスが目の前に見えて安心！日本で売ったコーンスープと味がまったく違うが、自然の味がして実に香ばしい♪

そして、なんとこんな物も見つかりました！中国の甘いポップコーン発見！waxy cornを使ってできたもので、食感としてパリッとして、まろやか。普通のポップコーンほど固くないため、口や舌にやさしい！トウモロコシ大好きな麗麗が極力お進め！☆

そして、こんな物も！山の幸である干し椎茸。★生しいたけを乾燥することで作られる干ししいたけには、生のものと違ってビタミンDが多量で、香りやうまみ成分のグアニル酸もたっぷり含まれている。ゆえに、原産地中国では不老長寿の食品として扱われている。★珍しいため500gで120元、換算して2500円ぐらいでちょっと高っ！でも健康はお金で計算しちゃダメ！買う人も少なくないですよ！

さまざまな山の幸。赤いのはサンショウコン（酸漿根）。味は酸っぱくてあまい、そしてちょっと苦味。栄養分が高いため、よく薬剤として使われている。あれ？目的は紅葉だよね、いよいよ行かなくっちゃ！

入園口に接近！赤字は「楓情」である。沢山の人がここで記念写真をとっているため、人物が映らない写真は中々取れないわ。皆さんが本当に楓に興味深いね！

早速紅葉狩り開始！まずは赤色〜画面はまるで油絵みたい♪

オレンジ色もある☆色とりどりな秋★

観光エリアを指示する看板。英語表示もあるため、外国人の観光客にやさしい。

みんなが自然を楽しむ様子。きれいな空気と景色を満喫できてよかった！

石をクローズアップ。侘寂びの感じがするかな？

「映楓潭」：楓を映る池。こんな角度でいいかな？一眼レフなら楓が映る様子が取れると思うよ〜

水面に映っているのはうまく撮れたかな？

緑と赤が交錯する楓。感覚で取っただけで、こんなレイアウトでいいのかな？撮影専門家にお尋ねしたいですね☆

ざわめきから離れて、こんなところに住めるのも幸せ☆

紅葉をはっきり取りたい！一眼レフを持っていないのは残念！＞_＜

帰り道に葉っぱにクローズアップ！珍味と絶景を満喫できて、実に充実する一日でした。本当に帰りたくないね！次回は連泊でもっと多くの絶景を探したい！まだ沢山の場所で撮ったきれいな写真は残っていますが、ここまで皆様もお疲れでしょうから、割愛させていただきますわ。★麗麗の旅行記はここで終了。ご覧の皆様にうまくご紹介できましたでしょうか。ではでは、次回もお楽しみにしてくださいね〜♪