2015年夏，西欧周遊 （16）アイルランド・ダブリンからコークへ

2015/08/07 - 2015/08/08

西欧６カ国を４０日間で巡ってきました♪
訪問した国は、オランダ〜ベルギー〜ルクセンブルグ〜スイス〜アイルランド〜イギリスです。
全体の日程はこちら→ http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=40494702

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【２０日〜２１日目夕方まで】
朝にダブリンからコークと言う町に列車で移動してから、夕刻まで町の散策。
翌日は、次の町への夕刻出発時間までの間、コーク郊外にあるブラーニーと言う村へ。
村唯一の観光スポットであるブラーニー城は結構な入場料だったので止め。
丁度手頃な川沿いウォーキング・コースの案内があったので歩いてみた。


【D20〜D21の交通】- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -　
D20
・宿付近〜ﾀﾞﾌﾞﾘﾝ･ﾋｭｰｽﾛｰ駅(ﾄﾗﾑ,1.8ﾕｰﾛ≒250円)
・ﾀﾞﾌﾞﾘﾝ･ﾋｭｰｽﾛｰ0800〜ｺｰｸ1035(列車,19.99ﾕｰﾛ≒2,750円/Web購入)
D21
・ｺｰｸ〜ﾌﾞﾗｰﾆｰ(Bus,往復7.6ﾕｰﾛ≒1,050円):往路1030-1100､復路1353-1420
・ｺｰｸ1655〜ｷﾗｰﾆｰ1818(列車,9.99ﾕｰﾛ≒1,390円/Web購入)

レート：1ユーロ≒138.8円

エリア コーク(アイルランド)

• 旅行の満足度: 4.0

２０日目、ダブリンから南のコークと言う町へ列車で移動。

【２０日目】
早朝に、３泊したダブリンの安宿「Jacobs Inn Hostel」を出発。

南部方面の列車が出るヒューストン駅へトラムで向かう。

ダブリンの町ともお別れ

ヒューストン駅に到着。

・宿付近〜ﾀﾞﾌﾞﾘﾝ･ﾋｭｰｽﾛｰ駅(ﾄﾗﾑ,1.8ﾕｰﾛ≒250円)

ヒューストン駅前・・・周囲はな〜んにも無い。

ダブリンの中心はコノリー駅付近なんだと、余りにもよく判る。

ヒューストン駅
でも駅はそれなりに大きい。南や西に向かう列車は全部ここから出発する。

08:00発の列車。ガラガラだった。
Netの事前早割購入は20ユーロだけど、当日購入は65.6ユーロと激高。
早割購入できない人は、全部バスに流れるんだろうな。

ダブリン〜コークは約250km。列車はディーゼルだった。
線路幅がすごく広かった。新幹線と同じ広軌か、ひょっとしたらそれ以上の広軌かも。

コークへ。概ねこんな景色が多く続いた。

2時間半、コークに到着。

・ﾀﾞﾌﾞﾘﾝ･ﾋｭｰｽﾛｰ0800〜ｺｰｸ1035(列車,19.99ﾕｰﾛ≒2,750円/Web購入)

コーク駅は町の東外れ。
町の中心までは・・・歩いて１５分くらい。

町を流れるリー川。

今日の宿は、町の北寄りで、列車駅からだと歩いて２０分ほど。
歴史ある「聖アン教会」の手前となり。
写真に見えるのが聖アン教会、宿探しには判りやすかった。

町を抜けて、

コークの安宿「Kinlay House Cork」に到着。

コークの安宿「Kinlay House Cork」

【価格】ドミ 15ユーロ（約2,080円）、朝食付き。カード払い。※Hostel Wordで予約。
【設備】ファン無し。共同ホットシャワー・洋式トイレ。Wifi無料、充電可(BFタイプ)。
　　　　キッチン有り。セキュリティBox無し。物干し場有り。庭あり。
【場所】コーク駅から1km強、コーク・バスターミナルから600m。
　　　　地球の歩き方に載っています。
　　　　Add：Bob and Joan's Walk, Shandon, Cork
　　　　Tel: [phone]
　　　　email:[e-mail]
　　　　URL：http://kinlayhousecork.ie/
【評価】★★★☆☆　(1泊)

コメント
・建物は古く、少し迷路風。確かベットは幅が狭かった。
・スーパーは徒歩10分強にTESCOあり。

さっそくコークの散策へ

まず隣りにある聖アン教会　<入場無料、鐘楼は有料>
と、閉まってる時間帯だった。

鐘楼のてっぺんには魚！なんで？
目の前で見ると、多分イルカよりも長そうな大きさ。

宿の北側にも何やら立派な教会風？の建物が見えた。

その近くに新築の教会があったので覗いてみたが、ハデさはない質素な造りだった。

町の中へ

コークの町

町の南に城壁様のものが見えた。

城壁の横に「聖フィンバー大聖堂」があった。

聖フィンバー大聖堂　<入場有料>→外観のみ

聖フィンバー大聖堂

聖フィンバー大聖堂、中も興味アリも有料なので、入口のここまで。

外観は実に凝った建物だ。

聖フィンバー大聖堂

ガイドブックには記載なしだが、さっき見えた城壁へ行ってみる。

名前は「エリザベス・フォート」となっていた。　<入場無料>

案内板には1600年代に築かれた城砦だと。
なんでエリザベスと冠した名が付いたのか？
ネットを見ても簡単には見つからなかった。
なぜこの城砦が紹介されていない?

エリザベス・フォート

エリザベス・フォートからコークの街並み

砦の城壁の上を周回できるようになっていた。

かなりの塀の高さだ。
実践に即した砦のようだ。

エリザベス・フォート
うげっ！

こう言う戦いが繰り広げられたと言う事なんだろう。

エリザベス・フォート

爆弾を手作りしてる様子を再現。

なんかとんでもない歴史がありそうなエリザベス・フォートを後にして

夕刻、町の様子

各地でお世話になった「スーパー・テスコ」

小鳥がいた♪

【２１日目夕方まで】

翌日。今日は、コーク郊外にある「ブラーニー」と言う村まで行ってみます。

夕刻には、そのまま次の町「キラーニー」ヘ移動のため、宿をチャックアウト。
宿を出て階段を下りて、・・・階段の落書きをパチリ。

コークの手荷物預かり所

荷物は宿に預けると、取りに戻るロスが起こるので、荷物はバスターミナルかどこかに預けよう。

意外にもバスターミナルには無かったが、売店のおねえちゃんが100ｍほど離れたここを紹介してくれた。

10:30のバスでブラーニーへ

切符は自販機で往復を購入、7.6ﾕｰﾛ。

今日は、朝一は晴れていたが、その後はずーっとどん天。
日本の晩秋のような気温で寒かった。13-15℃位か。

丁度30分でブラーニーに到着した。

・ｺｰｸ〜ﾌﾞﾗｰﾆｰ(Bus,往復7.6ﾕｰﾛ≒1,050円):往路1030-1100､復路1353-1420

バス停前には競馬のLotto売り場があった。
テレビ中継を熱心に見る人も。

ブラーニー村の“村並み”、と言ってもこの写真の場所＋α程度と小さい。

村の真ん中にポッカリと空いた広場あり。
村の行事や集会などで使うのかな。

見所は、ブラーニー城だけ。
入口に来ると、入場料は13ユーロだと！！
けた違いに高い！　止〜めた。

ブラーニー城はこんな感じらしい。

こりゃ、城を見るってことじゃなくて、この広い庭園で１日過ごす・・・そんな所なのかも。

外から見えないかな〜と辺りを見渡すも、木に遮られてカケラも見えなかった。

さて、ブラーニーは城以外何も無し。。。
と、さっきバス停近くだったか、ウォーキング・トレイルの案内が貼ってあった。
そうだ、時間つぶしには丁度いい♪

ブラーニー

ウォーキング・トレイル　遊歩道

オフライン地図MAPS MEでもトレイルは確認できた。
小川に沿って道があり、その横には車道も走っていた。

Ｂ＆Ｂの看板があった。こんな村でのんびり滞在するのもいいなー。

そう言えば、村だから古い家々を見て周れればともさっき思ったが、目にする家は比較的新しい家のみだった。
なぜ古い家が無いんだろう？不思議。

トレイル

川の向こう岸にアオサギがいた。

遊歩道は、40分ほどで終点。

一本道なので、来た道を引き返します。

ウォーキングを終えて、帰りのバスに乗り、コークに戻ってきました。

・ｺｰｸ〜ﾌﾞﾗｰﾆｰ(Bus,往復7.6ﾕｰﾛ≒1,050円):往路1030-1100､復路1353-1420


※これから、バスでキラーニーへ向かいます。