2014/09/23 - 2014/09/27
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じろーさんさん
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旅の始めに際して:
旅の始まりは、何時もソワソワしながら、何となく落ち着かずに、これから起こるサプライズやアクシンデントを想像しながら、浅い眠りから目覚める。
JALのマイルを利用してのボラカイ訪問を思い立ったのは半年前で、計画を何度も練り直して、やっとこの日を迎える。
今回の旅の行程は、下記の通り。
≪往路≫成田9:35発JAL便⇒マニラ空港13:15着、15:15発セブ・パシフィック便⇒カティクラン空港16:20着
≪復路≫カティクラン空港12:55発⇒マニラ1泊⇒マニラ14:25発JAL便⇒成田19:55着
≪宿泊先≫ボラカイ島=シャングリ ラ ボラカイ リゾート 3泊、マニラ=パンパシフィック・マニラ 1泊
旅のポイント:
①マニラでの乗り継ぎ
一番悩んだのは、マニラでの乗り継ぎ。成田発だとカリボ空港経由が一般的ですが、空港から港までが遠いためにボラカイ島に到着するのが、夜遅くになってしまいます。成田発のJALでカティクラン経由だと、夕方には到着できますが、乗り継ぎ時間が短い上に欠航のリスクもあります。
マニラでの乗り継ぎは、シャングリラのターミナル間の送迎サービスを利用した上で(3千円弱程度)、手荷物は機内持ち込みのみにして時間の短縮を図りクリアー。欠航リスクばかりは天気次第ですが、現地の天気とフライト状況を小まめにチェックして≪飛ぶ!≫と判断して、カティクラン経由のフライトに決定。
②ホテルの予約
ボラカイのホテルですが、予算もありましたが、ここはやはりシャングリラ!予約は直接ホテルの予約サイトで行いました。
ホテルの予約サイトも最低料金を保証しており、他社の予約サイトより高かった場合は、その額より更に10%プライスダウンの保証をしてくれます。
ちょっとしたタイミングで某予約サイトの方が安い料金で出ていたため、ホテルのサイトと交渉したら料金を下げてくれました。(もちろん英語メールでのやり取りですが、翻訳サイトという便利なものがあるので、そんなに苦になりません。)ただ、チェックアウトの際に、ホテル側に料金の値下げが伝わっていなかったらしくバタバタしましたが、交渉経過のメール文を見せたら誠実に対応してもらいました。
③何かのお祝い等を兼ねての旅行の場合は、ホテルに一言伝えておきましょう。(少なくとも損はしません。)
事前に結婚15周年の旅行だと伝えておいたら、部屋に入るとお祝いのサプライズが準備されていました。一方で、部屋のグレードアップを進められ、妻の手前もあり1泊だけ高い部屋に変更。結局予算オーバーになってしまいましたが・・・。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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成田発の時は、ここのカードラウンジで一服。ソフトドリンク程度のものしかないが、ビールは1本だけ無料なので、朝から一杯やりながら旅立ちの気分を盛り上げていく。でも、何時も思うのだが、外の光景が見えないので、室内は窮屈感を感じてしまう。
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成田発のJAL便は9時30分発。ここで遅れると、以降の予定が大幅な変更を余儀なくされるので、内心はヒヤヒヤドキドキ状態。この日は、定刻前にはドアがロックされて、まずは安心。
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機内食は、チキンのソテーがメイン。ビールはエビスをチョイスして、白ワインを追加。正直、機内食はあまり美味しいと感じたことはなく、この日も、まあ〜?かな、ただ恐ろしく不味いソバが無かったのには救われた!
私の機内の過ごし方は、離陸まで機内の雑誌をパラパラめくりながら、気に入った記事にざっと目を通した後、離陸後に食べて飲んだら、外を見ながらボーッとしているだけ。映画を見たり、本を読んだりする人が多い中、私はこれが一番の至福の時。眼下の雲の絨毯と真っ青な上空のコントラスト、時々見える島影に目を奪われている間に、目的地が近づき降下し始めると再び人々の生活空間が目に入ってくる。時間はあっという間に過ぎていく。 -
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マニラのニイノ・アキノ空港のターミナル1に、定刻13時35分より20分より早く、13時15分に到着。マニラからのカティクラン便はターミナル3から15時15分発なので、ここからが勝負。乗り継ぎ時間が約2時間、
飛行機から真っ先に降りて、早歩きで入国検査の列に並び、かなり待たされると聞いていたが、5分程度でクリアー。これなら何とかなると少々安心。荷物は機内手荷物に収まるようにまとめたので、バッケージクレイムをスルー。シャングリラのラウンジへ。一歩機内から出ただけで、南国のモアッとして、ちょっとベタベタした空気が全身を包み込み、東南アジアに足を踏み入れたことを実感。 -
シャングリラのラウンジ。到着ロビーを出た、道路の反対側にある。名前を言うと、スタッフは分かったようで、直ぐにおしぼりとミネラルウオーターが出され、ちょっと一服。
ここまで来れば焦る必要もない。空港に到着してから、ここまでの所要時間は、20分!だった。ただ、これは全てが上手くいった結果で、1つ間違うと後の予定が大幅に変更なるので、乗り継ぎはあくまで自己責任で。 -
ターミナル1からターミナル3への移動は、シャングリラのターミナル間の送迎サービスを利用。(日本円で3千円弱だったので、下手なタクシーに捕まるより安心。それに保険にもなる。)移動は一般道を走るので、かなり余裕があるものの渋滞にはまり、ちょっと不安になるが30分程度でターミナル3に到着。(マニラの空港はターミナル間が離れているので、本当に不便だ。)
ここからカティクランまでの往復のフライトは、セブ・パシフィックを利用。2名分で往復26,000円程度だった。
ここは、セブ・パシフィックのチェックイン・カウンター。ターミナル3は新しく、ターミナル1より格段に綺麗で、明るい! -
ここは搭乗口前の待合室。近くの売店の奥で「不味い!」ジュースを飲みながら、タバコを吸っていると(喫煙所は見当たらず、結局、有料〜売店で買い物をする前提〜のここしかなかったのだ)、何やら私の名前がアアウンスされている。慌てて搭乗口に行ってみると、時間前にも係らず既に搭乗が始まっていて、搭乗口を通過していない客の呼び出しだったのだ。
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カティクラン行きのプロペラ機。心配していた強風による欠航・遅延もなく、更に定刻通りに離陸!フィリピンの航空会社は遅延、欠航が当たり前との評判だったが、ここまではすこぶる順調に来てしまった!?。
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カティクラン空港まで1時間程度のフライト。
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空港のロビーでは、既にシャングリラのスタッフが待っていてくれていて、ここで荷物を預けて、車で2〜3分のボート乗り場に隣接しているシャングルラ専用ラウンジへ移動。
ラウンジ内は既に高級感が溢れていて、ウエルカムドリンクとおしぼりのサービス。ここで専用ボートの出発時間まで暫しの待機。 -
ここは、ボラカイ行き船乗り場周辺。奥がチケットセンターだったような?
シャングリラのラウンジは、この並びにあり、入口には番犬が目を光らせていた。 -
いよいよ専用のボートでボラカイへ。同乗者は私達2名と韓国人と思われるご夫婦の2組のみ。
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15分ほどでホテルの桟橋に到着。ロビーでチェックインの手続き。
予約したのは一番グレードが低いデラックス・ルーム(それでも63平方メートルもあるので十分な広さ)なのだが、しきりにシービュースイートへのアップグレードを勧められる。(密かに無料のアップグレードを期待していたのだが、そうは問屋が卸してくれなかった…)
流石に3泊全ての変更は、大幅な予算オーバーになるので、ここはプチ見栄を張って最後の1晩だけをシービュースイートへ変更! -
係員のオネエさんに案内され、部屋に入ると、こんなサプライズが!
ちょっと気恥ずかしい! -
更にバスタブにも、こんな演出が…!
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テラスのテーブルにはワインのプレゼント。
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チェックイン後、部屋で一服していると丁度サンセット・タイム。
インフニティ・プールからの夕陽。
この夕陽を見ているだけで、ここまで来てよかった〜と想う一瞬。
3日間滞在したが、この日の夕陽が一番きれいだった。 -
夕陽が落ちる様も良いのだが、日没後も好きな時間帯。空に日の光の残像が輝く。
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翌日は、朝から雲一つない快晴の空。
奥の東屋風の屋根が船着き場。 -
ホテル内を朝の散歩中。野外ステージ?
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ホテルのロビーを遠方に眺める。
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ホテルのロビーから海を眺める。
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ホテルのプール。まだ、人も疎ら。
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ホテルのプライベート・ビーチ。透明度は抜群。
砂浜の白と青空が太陽に反射されて海がブルーに染められ、そのコントラストには、思わず息を飲むほどの美しさだった -
砂浜の白から徐々に濃いブルーへ。
ホワイト・ビーチとは比べ物にならない光景で、もちろん人も疎ら。 -
お昼は、Dモールに出て、浜辺直ぐ前のレストランにて、ビールを飲みながらのランチ。
写真は、エビのガーリック炒め。(ビールのつまみによく合う。) -
ミートボール・スパゲティ。
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チキン・バーガー。
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ホワイト・ビーチ沿いの「通り」。
風よけネットが張ってあった。 -
dモールの反対側の車道。トライシクルが走り回っていた。
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ホテルへ戻り。二日目の夕陽タイム。
ただ、雲に隠れて、太陽が顔を出し事はなかった。 -
この日の夕食は、ホテルのルーム・サービスを利用。ピザとサティを注文。昨日プレゼントされたワインで乾杯!
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