北陸新幹線かがやきグランクラス乗車と山口県！？湯田温泉の旅(2)

2015/04/13 - 2015/04/15

日本の鉄道完乗タイトル奪還するために第三セクターと路線延長した路面電車と名付け親の一人でもある北陸新幹線かがやきのグランクラス乗車の旅行記です

エリア 湯田温泉(山口)

• 交通手段: 高速・路線バス ANAグループ 新幹線 JRローカル 私鉄

予定より早くホームに上がることが出来た。

車両は指定券を持たない人を完全シャットアウトし放送も頻繁にかけている。

かがやきのグランクラス１番乗りまで出来てしまった。

車内内装

車内内装

乗車した車両の車番

誰も入ってこない

写真撮り放題

本当に誰も入ってこない

窓はこんな感じです

チケットです。

備品のスリッパ

出発間際にお客が増え始め、驚いたことに出発時点でグランクラス満席。
途中から誰も乗ってこないのである。

発車後すぐに供食サービスが始まった。当然和軽食を選択し、飲み物はスパークリングワイン。この組み合わせが人気だった。

２杯目はコーヒーにして打ち止め。朝から半日以上かけて出てきた長野までたった１時間あまりで着いてしまった。

この後、本来なら終点の東京まで乗っていくのだが、開業した上野東京ラインに乗らなければならないので上野で下車。ここまで下車客もなし。
全員が金沢から上野・東京まで乗り通しの客だった。

すると到着前にアテンダントさんが席まで来て目を見てご挨拶。こちらはちょっと照れくさい。

降りるときも折角なのでわざとアテンダントさんのいる車端部ドアから下車してお見送りしてもらう。

さて在来線ホームへ行くと予定していたよりも１本早く、品川行きがありそうなのでそちらへ行く。

品川行きはがらがらでホームの客は皆横浜方面直通を待ってらっしゃる。
大正解の選択だった。おかげで品川の乗り換えも余裕が出来た。

ここからは帰宅ラッシュに巻き込まれて羽田空港まで。
品川では写真が撮れないので羽田空港駅で。

品川では写真が撮れないので羽田空港駅で

空港ではあまり余裕が無いため夕食の買出しのみに時間を割く。あまりお腹が減っていないので宿で食べることにしてお寿司系の弁当を買っておく。

実はこの旅行計画の際、山陽地区の空港をどこにするか検討を重ねており、帰宅するつもりで当初は岡山便の予定だったが、宿泊することになり、広島・岩国などが他の候補に加わる。

県庁所在地で温泉に入りたかったため山口宇部に決定したわけだが、実は万一広島を選んでいたら着陸できないトラブルに巻き込まれるところだったのである。（アシアナ航空着陸失敗事故）当日はそんなこと露知らず、翌朝ニュースで知ることとなる。

この電光掲示板の中に着陸できなかった広島行きの飛行機が…

出発ゲート

ＡＮＡ６９９便Ｂ７６７−３００

無事山口宇部空港に到着するとリムジンバスに乗り換え。

バス乗り場へ向かいます。

よくわからないがこのバスか？

前へ回って確かめる。

乗り込むと４〜５名ほどの寂しい乗車率。

新山口駅にも寄るが、新山口へは専属のバスも走っているので降車ゼロ。果たして寄る必要があるのか…。

湯田温泉通で下車すると宿はすぐそこだが、その前に近くのローソンで食材の買い増しをする。

今宵の宿は「湯別当　野原」
宿に入るとなんとも言えないフロントの対応。
部屋もあまり綺麗でなく、階段もボロボロ。

続く