赤ちゃん連れわずかにアンコールワットちょっぴりゴールデンロックに疲れた後はプーケット(3)

2015/08/29 - 2015/09/07

ビザの取得までいろいろあったけど、ついにゴールデンロックまで辿り着くことができました。
ヤンゴンから遠いです。鉄道とバスで行って観光するならどこかで1泊しないとしんどい距離というか、日帰りは厳しいです。我々1歳と5歳の子供含む4人家族は、荷物も多いし長いバスを1歳の娘が耐え得るはずもなく、タクシーをチャーターして日帰りすることにしました。それでも片道3時間半のドライブは疲れました。

エリア チャイティヨ(ミャンマー)

やっとヤンゴンのホテルに到着しました。
ホテルグランドユナイテッド 21stダウンタウン。近くに系列のチャイナタウン店があるので間違えないように注意。前日のコスパの良いバンコクのホテルに比べると設備はさみしいですがミャンマーはホテルが足りなくて高いのでこの値段ならいいか。バスタブありハンドシャワーありでした。wifi接続良ですがネットの繋がり具合はあまりよくなかったです。ミャンマー自体がそうらしい。

さて、観光開始！まずはシュエダゴン・パゴダへ行きます。タクシーに乗る前に街を散策。女性はタナカを頬に塗ってました。それにしても暑い。高温多湿。お盆過ぎて日本は涼しくなってきたのにわざわざ暑いところにきてしまったわ。

タクシーでシュエダゴン・パゴダに到着。男性は短パンだめです。夫はロンジーを貸してもらって入場。1歳の娘は無料でしたが5歳の息子は入場料を払いました。何歳からお金かかるのか不明。その時はなんか聞きづらくて…聞けばよかったな。お賽銭のつもり(>_<)
曜日ごとに干支的な動物がいてその動物がシンボルになったお祈りスポットがあり、自分の生まれ曜日の所でお祈りします。水曜日だけ午前と午後に分かれて全部で8箇所あります。建物は眩しいくらいに輝いてきれいです。

その他多くの仏像が祀られけっこう多くの市民がお祈りに来ていました。

その後ボージョーアウンサンマーケットへ移動。
自分へのおみやげを買う気マンマンで突入しましたが、宝石とか普段着とか普通に住んでる人が買うものが多くて、観光客向きのお土産物は少なかったです。周辺はジュース屋や喫茶店がちらほらあります。私と息子は手絞りオレンジとマンゴーのジュースを頂きました。冷たくないけど果物そのままでおいしい。

ディナーはホテル近くの串焼きストリートへ。娘が食べられそうなものはないなぁ。娘はホテルの部屋でベビーフードを食べてきたので赤ちゃんせんべいで我慢してもらいました。この日は早朝からバンコクから移動して暑い中ヤンゴン散策して雨もザアザアで疲労困憊。きれいめな店に行きたかったけどタクシー乗る元気もなくて串焼きストリートの中華風レストランでディナー。明日も早起きしてついにチャイティーヨへ行くぞ。

朝7時過ぎにホテルを出て11時前にはキンプンのバス乗り場に到着しました。朝ごはんを急いで食べてひたすらドライブだったため息子は車酔いでリバース。何とか車を止めて車中リバースは回避できました。（過去にスリランカの車中で…）道路はほとんど舗装されており渋滞もなくすんなり来れました。ちなみにチャーター代は95,000K。雨期は交渉に応じてくれるようです。ホテルで聞くと125USDと言われたのでまぁよかったかなと。
さて、ここからは政府管理のピックアップトラックでいざチャイティーヨへ。満員にならないと発車しません。

満員とはこのくらい。
この荷台に乗るのを楽しみにしていましたがほんと蒸し暑くてさらにちょいちょい雨降るし、乗せて来てもらったドライバーにも1時間弱乗るし子供いるしフロントシートがいいと思うよ〜と言われ敢えなくフロントシートへ。

フロントシートはトラックのドライバーの隣りでこんな感じ。5名まで。

フロントシートは3,000Kでバックシート（荷台）は2,500Kでした。日本円で50円の違い。

フロントシートからバックシートを撮らせて頂きました。もうギュウギュウ。途中すごい山道で揺れて右に左に振られて蒸し暑い中雨も降り出してそれはもう大変。子連れじゃなくてもフロントがお勧め。でも荷台も体験してみたい。晴れて涼しい日があるなら。

上まで到着。ここからゴールデンロックまで少し歩きます。あともうちょっと！

ついに見えてきました。

やっと辿り着いたゴールデンロック！
近くで見るとそんな落ちそうに見えないかも。先端の飾りから支柱が刺さっているように見えなくもない？そんなわけないんだろうけど。