徳川家ゆかりの愛知県岡崎市のパワースポットを歩いて楽しむ

2015/09/21 - 2015/09/21

秋の足音が近づいて来つつある快晴の日。

徳川家康ゆかりの愛知県岡崎市、そんな徳川家と縁の深い寺社を巡りました。

岡崎の市街地をたくさん歩いて、日ごろの運動不足を解消…。

エリア 岡崎(愛知)

愛知環状鉄道線で、目指すは大門駅。

大門駅からは、東へ歩くこと約20分。

比較的なだらかな道を進みます。

はるか先に、大樹寺の大きな正門が見えてくる…。

大樹寺正門

人形供養塔

大樹寺は、徳川家・松平家の菩提寺であり、歴代徳川将軍の身長に合わせた位牌があります。

因みに初代家康から14代家茂までありますが、15代将軍の慶喜の位牌はありません。

コレは、慶喜が大正時代まで存命だったことと、葬儀は神式だったことが理由です。

大樹寺・朱印

大樹寺から向かうは、伊賀八幡宮。

途中までわずかな登り坂ですが、後半は下り坂に。

伊賀八幡宮に到着。蓮池の中央には、国指定重要文化財の石橋が。

伊賀八幡宮・正門

指定重要文化財の本殿は、徳川家康によって造営されたそうです。

さざれ石

伊賀八幡宮・朱印。

「東照大権現」とは家康公をあらわしています。そう、日光東照宮もそうなんですね。

伊賀八幡宮からは、南東の岡崎天満宮を目指す…。

広々とした道を進むかと思いきや…。

スマホアプリの地図ナビゲーションの指示では住宅街を歩くようにいわれたり…。

岡崎市街の高台にある岡崎天満宮。

天満宮ですので、菅原道真を分祀しています。

そんな私も…ご利益に授かりたいと、11月の検定試験合格をお祈りしました。

天満宮からは、名鉄東岡崎駅へ。高台からなだらかな道をくだります。

東岡崎へ…。

乙川のうららかな流れ。

東岡崎駅に到着。

というわけで、大門駅→大樹寺→伊賀八幡宮→岡崎天満宮→東岡崎駅の、のべ7.7キロにわたるお散歩はここでゴール。

オニギリ4.5個分のカロリーを消費できた…はずです。

東岡崎駅からは名鉄で名古屋に戻りました。

秋の気配を感じながら、家康公にあやかることができたと思っております。