ベトナム・ホイアン 5歳児との家族旅行 その3 ベトナム料理教室

2015/07/24 - 2015/07/28

ベトナムは初めて、子供は海外旅行2回目。
いつの間にかベトナムはビザ不要になっていた事に気付きました。
旅行会社のサイト見たら、何これベトナムツアー安っ！
さらに調べたら生ビール30円くらいとか。行くしかないでしょ。

航空会社: ベトナム航空
宿泊ホテル: ビンフン リバーサイド リゾート アンド スパ
旅工房の航空券＆ホテルのパックツアー使用

ホイアンという街は「ランタンが有名な世界遺産」と聞いて思い出しました。
以前TVで放送してるの見たことある、それに比較的バイクが少ないらしいので子供連れには良い場所かなぁと思い連泊決定。ホテルも中心部徒歩圏内でプールもある、子供には必須です。

その3は、ベトナム料理教室。
某トリップアドバイザーで人気の教室です。
さあ、どうなることやら。

エリア ホイアン(ベトナム)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 旅工房

今日はベトナム料理教室、事前に予約したThuantinh island cooking class。
前金入れる時にちょっと不安になったけどちゃんと入金できたようです。
大人US32ドル、子供は半額。

朝食は食べないできてねってメールに書いてあったけど…
やはり我慢できずちょいと食べてしまいました。
外でご飯食べるのもいいね。

約束の時間よりちょっと遅れてホテルでピックアップされたんだけど。
手違いでタクシーの席が足りず新規手配したタクシー乗ったら変な所で降ろされそうになり且つ料金も請求されかかる。後ろの車のガイドが飛んできて何とかしてくれたけどガイドは汗だくで焦ってる。

待ち合わせ場所の市場には予定より遅く到着。
我々の他は皆西洋人、若い女性2人組、中年夫婦、若いカップル、多分みんなイギリス人。お買い物かごを持って市場でお買い物です。

こちらは鮮魚コーナー。

あーらこれはワタリガニ？
カニ食べたいけど今日のメニューには無い、残念。

アヒルもいました。
なんでアヒルがいるの？って子供が聞いてくるけど…食べるのよ。

ガイドは「買い物する時のポイント」を説明。
野菜買うならこういうの、肉買うならこういうの、って。

肉のコーナーで豚肉触りながら「スティッキーな方がいい」って言ってるけどさ。
売り物の生肉ベタベタ触って…しかも豚肉…
うちの旦那に触ってみなよ？って話しかけたけどやめて〜触らないで〜

お国が変わると、やっぱ違いますね（汗）

振り返ってみると。
同じようなグループが市場のそこかしこに。
市場のツアーか、同じような料理教室ツアーか。

良いにおいがすると思ったら、ドリアン！

やはり料理教室のレシピにはなさそうです。

皆の買い物かごがいっぱいになったら、市場の外にあるボートで島まで移動。

河口に向けてボートはのんびり進みます。

うーん。飽きた。

河口近くでカニ取りしてるツアーを発見。
なんだかとても楽しそう。いいなー。

ボートを小さな手漕ぎボートに乗り換えます。
しかしここでも待ってるはずのボートが来ないのでかなり待つ。

やっときたボート、笠を被せられます。
あれ？やけに水が少ないような…

すっごく潮が引いていたようでボートを押したり引いたりして進める。
そりゃ時間かかるよね…
ちょっとの距離なのにかなり揺れながらゆっくり進む。
あまりに揺れるので同乗のお姉ちゃんと水着着てくればよかったかな？と笑えない冗談言いあってた。

こちらがThunantinh island cooking classの会場。
思ったより大きい建物。
すでに料理している人たちもいる。
どうやら今日は10人前後のグループが3チームみたい。
すごい人気なのね。

近くの建物でライスペーパーの原料の米を水入れた石臼でひく実演。
思ったより重い、初めてひきました。
でも時間が押してるんだろうね、駆け足で違う建物へ。

あれれ？
ガイドさんがコックさんになってる…彼1人で全部担当してるのか。

彼からメニューの説明、作り方の手順を聞く。
ちなみに全部英語でーす。

先ずはニンニクと生姜を炙るよー
ちびっこも一緒にお料理。

何処かの旅行記で半額の子供も大人と同じように1人分料理を作れるって書いてあったけど。違いました。子供の分はありません。大人のお手伝いだけでした。

さっきの香辛料をごーりごり、うーん難しいね。
このあと母ちゃんが日頃のストレスを晴らすかのごとくガンガン叩いて潰しましたとさ。

この香辛料入れた牛骨のスープをことこと煮るよ。

さあ。自分の席に戻る。
ジュースは飲み放題、薄まったり無くなりかけると誰かがすぐついでくれる。
わんこ蕎麦ならぬわんこジュースだねw

1品目、ライスペーパー広げハーブと海老巻いて、生春巻き。
ピーナッツソースも自分で作るよ。
あぁ、美味しい。

子供は先生が見本で作った生春巻きをもらいご機嫌で食べてます。

この黄色い米粉のやつ油ぽいからあんまり好きじゃないんだよなー。

なんて思いながら焼き焼き。
油少なめに入れたらチェックされ油追加されてしまった。あーあ。
でも後からキッチンペーパーで油を取る裏技を伝授されたので試すと…

おいしい！！何故かすごく美味しい。

私の腕ではない、レシピと裏技だな。
悪いけどバーブオイより断然美味しいぞ。

こんな感じで長テーブルで料理します。
ガイドや他のスタッフが随時チェックしてコメントしたり手伝ったりジュース入れてくれたり。

お子様は飽きてきたかな。タベルノマダー？

野菜を飾り付けて、牛肉の汁なし麺。

なんでこんなに美味しいんだろ？
レシピが良いんだろか、絶妙な味付け。

最後に煮込んでいた牛テールのスープ麺。

あぁホッコリする。優しい味。
美味しいけどもうお腹パンパンや。
ホテルやレストランより美味よー私天才。

食べ終わった後はレシピと菜箸を貰い、タクシーでホテルまで帰ります。
またタクシーが1台来てなくてちょっと待ちました。

結局かなり予定時間をオーバーしたかな…
ホテルまではあっという間、行きの船要らないよー車でいいよー。

料理教室の後はビーチまで行こうと計画してたけど、時間も遅くなってしまったのでホテルのプールで遊ぶことにしました。

今日はシンクロナイズドスイミングの真似を父ちゃんが教えています。

ホテルには他にも小さめのプールがあります。
泊まってるリバーサイドビューの部屋の真ん前。
こちらの方が空いてるかな。

あとはプール付きの部屋が隣の建物にあるんだけど、部屋が少ないから予約はすぐに埋まってしまうようです。部屋の外に出たらプライベートプールでキャイキャイはしゃぐ子供の声が聞こえたので羨ましくなってしまった。いいなぁ〜。

水遊びの後は子供と約束していた移動遊園地。
日中は空気抜いてるようでタクシー車中から「今日やってない？？」と不安げだったけど夕方行ったらちょうど組み立ててました。

今日はトムとジェリーのTシャツ着て遊ぶ気満々のお子様。

アンホイ島の東端に屋台があるらしいので探しに行きました。
川沿いや旧市街は西洋化した店が多いのであまり好きになれず…
やっぱり地元の雰囲気を感じたいなぁと歩いていたら客引きに声をかけられた。

あれ？ここが屋台街？川沿いの道を曲がったすぐ先に屋台街がありました、が営業してる店舗は少ない…やけに若いお兄ちゃんの客引きだなぁ。

お店はMrs.Tuyet。
回り見渡すとどの店もトリップアドバイザーのマークを書いてるぞ。日本の店が食べログのステッカー貼ってるのと同じかね？

近くにいた小さい女の子は客引きのお兄ちゃんの5歳の妹だって。あらうちの子と同い年だ。じゃあ客引きのお兄ちゃんは小学生か中学生くらいかな？

どうやらお母さんが料理している家族経営のお店のようです。
テーブル奥にある調理場でフライパンジャージャーする音がする。
さあ、美味しそうなの運ばれてきたよ。

ホイアン名物カオラウ。
ルーツは伊勢うどんらしいけど別物です。
ていうか、この店のカオラウは焼きそばミーゴレンじゃないか！
凄くパンチが効いた味付けでうまい、うまい！ビールが進む！
きっとこの屋台街はそれぞれ調理してるお母さんお父さんの味なんだなきっと。

こちらもホイアン名物ホワイトローズと揚げワンタン。

ホワイトローズはどの店も同じ味？とか聞いたけど、結構美味しい。お代わり。
揚げワンタンもボリュームあってビールが進む。

あまりに美味しい味付けだったので人懐こいお兄ちゃんに「お母さん料理上手だね」て話したら嬉しそうにお母さんに伝えに行ったよ。お母さんもニコニコしながらテーブルに顔を出してくれた。美味しいし楽しいディナーでした。

さあ、夜風に吹かれながら川沿いを散歩がてら歩こうか。

夜になると売り物のランタンだけでなく店もキラキラ光ります。

人力車も光ります。

もう何が何だかw