7月11日　YakimaよりMt. Rainier National Parkへ。近い方のSunrise Areaまででも2時間強の距離。予定は3時出発でSunrise Areaのハイキングを計画していたのですが、天気予報は雨。4時起きで準備ができ次第に出発に変更。とりあえず行って見ないと様子がわからないので行って見る。その場にいないと写真も撮れませんから。駐車場に朝6時半頃到着。霧が立ち込め小雨も降っていた。駐車場の車もまばら。ハイキングするかどうか迷う。しばらく車内から周りの様子を伺う事に。さすがアメリカ人、みんなそれで行くの？ぐらいな軽装でどんどん山の方へ。これは行かなきゃと、自分も雲の中に消えていく。<br /><br />いやー、やっぱり行って見ないことにはわかりませんねー。確かに途中一時的に雨が強くなってもう戻るしかないかと思ったところもありましたが、雨具も持っていたので先に進むときちんとご褒美が待ってました。要するに雲の上の人になってしまえば雨は下で降ってるんですね。快晴では見られない素晴らしい景色を見る事ができました。足の痛みなんて全く忘れてます。快晴での景色も見てみたいですが、それはまたいつか。<br /><br />駐車場まで戻ってきて、しばらくビジターセンターを見学。<br /><br />その後2泊宿をとってあるParadise Areaへ移動。途中U-Haulで引っ越し中の大きなトラックが事故を起こしてました。見た感じすべての家財道具を積んで事故を起こしたような。怪我はないようで良かったです。<br /><br />チェックインまではまだ時間があるので滝を二つ見に行きました。なかなか美しい滝でしたよ。<br /><br />その後2時半ごろチェックイン。今回の宿は宿泊費を節約するためにトイレとシャワーが部屋に無く共用。この時点で悲劇が起こることをだれが予測できたものか？こうご期待（笑）。<br /><br />足のアイシングをするのに先にシャワーを浴びようとまだ4時ですがシャワーを浴びに。泊まっていた部屋のエリアには個室のシャワー室が2つあります。数十人でシェアーするわけですから、夜になると混むかもしれないし。時間が早いので誰も使用していなくて、とりあえず左側に入りました。中はこぎれいに掃除されており、特に問題なし。服を脱いでシャワー開始。頭を洗っていると、突然真っ暗！もしかしてセンサーで動きがないと電気が消えるのかな？とガラスドアを開けて大げさに動いてみる。だめだ、付かない。ドアの外では、なんだ？どうした？と騒いでいるのが聞こえたので停電のようだ。仕方ないのでお湯が真水に変わらないように祈りながら手探りで体を洗い、手探りで着替えて出ていく。結局、宿泊した2泊3日の間停電。ちょうど週末に当たったため、電気屋さんも山奥まで修理に来てくれなかった様子。お湯を沸かす電気系統は別だったようでシャワーは使えました。持参のヘッドライトが大活躍。最初の問題はトイレ。水は流せますが、換気ができないので臭い。男子トイレはみんなライトをもって入り、入口のドアは閉じてあるのに対し、女子トイレはライトを持たずに入り、入口のドアを開けっぱなし。逆じゃない？と思うのだが。2つ目の問題は、周りに何も食べるところがなく、唯一の併設レストランも停電のため簡単な調理しかできず。冷蔵庫が使えないので衛生上の問題も。オレは買いこんでおいたフルーツとシリアルバーで生き延びました。最後チェックアウトの時に請求書を見たら1泊分ただになってました。

MontanaとWashingtonの公園巡り　7月11日　旅行5日目　Yakima-Mt. Rainier Sunrise Area-Mt. Rainier Paradise Area

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2015/07/07 - 2015/07/18

30位(同エリア53件中)

#ハイキング・登山

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7月11日　YakimaよりMt. Rainier National Parkへ。近い方のSunrise Areaまででも2時間強の距離。予定は3時出発でSunrise Areaのハイキングを計画していたのですが、天気予報は雨。4時起きで準備ができ次第に出発に変更。とりあえず行って見ないと様子がわからないので行って見る。その場にいないと写真も撮れませんから。駐車場に朝6時半頃到着。霧が立ち込め小雨も降っていた。駐車場の車もまばら。ハイキングするかどうか迷う。しばらく車内から周りの様子を伺う事に。さすがアメリカ人、みんなそれで行くの？ぐらいな軽装でどんどん山の方へ。これは行かなきゃと、自分も雲の中に消えていく。

いやー、やっぱり行って見ないことにはわかりませんねー。確かに途中一時的に雨が強くなってもう戻るしかないかと思ったところもありましたが、雨具も持っていたので先に進むときちんとご褒美が待ってました。要するに雲の上の人になってしまえば雨は下で降ってるんですね。快晴では見られない素晴らしい景色を見る事ができました。足の痛みなんて全く忘れてます。快晴での景色も見てみたいですが、それはまたいつか。

駐車場まで戻ってきて、しばらくビジターセンターを見学。

その後2泊宿をとってあるParadise Areaへ移動。途中U-Haulで引っ越し中の大きなトラックが事故を起こしてました。見た感じすべての家財道具を積んで事故を起こしたような。怪我はないようで良かったです。

チェックインまではまだ時間があるので滝を二つ見に行きました。なかなか美しい滝でしたよ。

その後2時半ごろチェックイン。今回の宿は宿泊費を節約するためにトイレとシャワーが部屋に無く共用。この時点で悲劇が起こることをだれが予測できたものか？こうご期待（笑）。

足のアイシングをするのに先にシャワーを浴びようとまだ4時ですがシャワーを浴びに。泊まっていた部屋のエリアには個室のシャワー室が2つあります。数十人でシェアーするわけですから、夜になると混むかもしれないし。時間が早いので誰も使用していなくて、とりあえず左側に入りました。中はこぎれいに掃除されており、特に問題なし。服を脱いでシャワー開始。頭を洗っていると、突然真っ暗！もしかしてセンサーで動きがないと電気が消えるのかな？とガラスドアを開けて大げさに動いてみる。だめだ、付かない。ドアの外では、なんだ？どうした？と騒いでいるのが聞こえたので停電のようだ。仕方ないのでお湯が真水に変わらないように祈りながら手探りで体を洗い、手探りで着替えて出ていく。結局、宿泊した2泊3日の間停電。ちょうど週末に当たったため、電気屋さんも山奥まで修理に来てくれなかった様子。お湯を沸かす電気系統は別だったようでシャワーは使えました。持参のヘッドライトが大活躍。最初の問題はトイレ。水は流せますが、換気ができないので臭い。男子トイレはみんなライトをもって入り、入口のドアは閉じてあるのに対し、女子トイレはライトを持たずに入り、入口のドアを開けっぱなし。逆じゃない？と思うのだが。2つ目の問題は、周りに何も食べるところがなく、唯一の併設レストランも停電のため簡単な調理しかできず。冷蔵庫が使えないので衛生上の問題も。オレは買いこんでおいたフルーツとシリアルバーで生き延びました。最後チェックアウトの時に請求書を見たら1泊分ただになってました。