2015/08/05 - 2015/08/11
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taronyanさん
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最も美しい村の一つに登録されているSixt Fer a Chevalでの夏休みは、途中から古い友人を招いて、自炊とハイキング三昧の一週間でした。
山を挟んでシャモニと隣り合わせの谷ですが、それはそれは素晴らしいロケーションと、シャモニとは正反対の静寂・質素な滞在を満喫できました。
もっとも、友人を迎えに行くついでに、ちゃっかりシャモニでのハイキングも楽しんできましたが。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ガップ-グルノーブル経由が距離は短いのだが、どう見てもバランス-シャンベリールートが早いので、A8、A7とひたすら走る。アヌシーを過ぎて、やがてモンブラン道路。途中で降りて、下道をモリヨン、サモエンヌ、そして目的のシクストへ。
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一週間の予約を取ったシャレーのカギを受け取りに、村唯一のスポーツショップへ。丁寧な英語で応対していただき、問題なし。
さて、村の様子をレポートしましょう。まず気づいたことは、ごみ一つ散らかっていないこと。すべてが整っていて、管理されている様子がひしと伝わる。いわゆる、そのような「村」に登録されると、大変なんだろうな などと思いながら、やればできるんだな、などとついつい余計な感想も。 -
村の本屋で地図を買って、観光案内所でパンフをもらい、準備万端。さてさて、一週間、どう過ごそうかな。
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夕方、早速、散策に出かける。目指すは、Cirque de fer a Chaval。途中に通行料徴収ゲートがあるが、夕方なので無人、ゆえにそのまま通過。
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いやはや、すばらしいところ。来てよかったなぁとつくづく思う。ここには、後日、2度訪れることになった。
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翌日は、Anterne refugeを目指す。のんびりしていたら出遅れて、駐車場はハイキング客で一杯。手前の路肩になんとか駐めて、歩き始める。高低差1000メートル。
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そんなわけで、目的地周辺。この先にコルがあり、その向こうにモンブランの頭が見える。山一つ挟んだ向こう側がシャモニだと改めて実感する。元気ならその峠まで行ってみたいが、久々の山歩きで、明日のことも考えて帰路につく。
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帰り道、シクストの村が見えてきた。
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三日目も、懲りずにハイキング。今日は、再びシルクに車を駐めて、さらに奥を目指す。ちなみに、今回は、ゲートできっちり通行料(駐車場の整備や清掃費用に賄われるようだ)を支払って通過。
今日のルートは、正面の岩場を超えて標高差1000メートル。コースの入り口には危険・自己責任、悪天時は控えよとの警告がある。足元はしっかりしていて、随所にワイヤーが張ってあり、それほどアブナイわけではないのだが、かなりの高度感で、もし落ちたらオシマイなルートではありました。特に、下りで利用する際は細心の注意が必要ですね。 -
この崖を上りきると、なんとも、こぎれいなシャレーに到着。ここで、ビールを頼んで持参したサンドイッチで昼食。至福のひと時。放し飼いの鶏が愛想よく足元にじゃれてくる。
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そんなわけで、帰路は、別ルートて大回りすることに。そのご利益がこの写真。
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イチオシ
上部の氷河による滝が、岩肌と緑と青空のコントラストで清々しい。
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下まで降りれば、川沿いの林のルートを下って、・・・
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途中の岩肌を眺めれば、太古の造山活動の痕跡が・・・
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そんなこんなで、シルクに戻って今日のハイキングはオシマイ。
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4日目は、少し早起きして、友人を迎えにシャモニへ。シクストから直線で10キロもないのに、大回りして60キロの道のりを飛ばす。久しぶりの再会を喜びつつ、その足でロープウエイでランデックスへ。
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目指すはモンブラン湖。ここでお昼。
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天然な友人ご夫妻は、その場で下着になって、なんと飛び込んでしまった。いわく、潜るとすごく冷たいと。そりゃそうでしょ、標高2300メートルです。
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そこから、大回りしてラ・フレジェールに向かう。
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すると、雲行き怪しく、遠くに雷鳴が。思わず足が早まります。
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イチオシ
そうこうしているうちに、晴れてきました。写真の正面には、メール・ド・グラスとその奥にはグランドジョラスが見えます。やはり、シャモニは違うなぁ。壮大な景観は、雲まで引き立ててくれます。
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五日目。朝から雨。それも、昼過ぎには弱まり、明るくなってきたので出かけることに。目指すは、三度目のシルク。
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雨上がりの散策では、乗馬を楽しむ方々も。
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こんなのも。
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雨上がりということもあり水量が多く、二日前に通った時にはなかった幾筋もの滝が多くみらた。ずいぶん昔にミルフォードトラックを歩いた時のことを思い出す。
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6日目。天気は悪くない。Chalet de Salesを目指す。
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快適な山歩き。天気も良くなってきた。
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日本の高山でも見かける花。
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こんなのも。おとといのメ〜メ〜たちと違って、彼らは野生です。
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ここを超えたら目的地。快適な山歩きが続きます。
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目的地到着。適当な場所を見つけてお昼サンドイッチ。山小屋でビールをとも思ったが、地形が風の通り道なため、すぐ汗が引いて寒くなってきたのでやめ。朝ポットに詰めてきたアツアツの紅茶がおいしい。今夏の前半の猛暑のためか、高山植物はすっかり立ち枯れ。最盛期にはさぞや素晴らしいことだっただろうと。
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山小屋の中をのぞかせてもらう。ここは、宿泊棟。
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最後の夜。散歩がてら、シクストの村へ。
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最終日。友人ご夫妻をGeneva駅に送り届けて、帰路につく。
途中、エクス・レ・バンのブールジェ湖に寄って、余った食材でのお昼休み。 -
木陰の気持ちの良いベンチで、食後のひと時をツムツムに興じて過ごす。時間がゆっくり流れてゆきます。なんと贅沢なひと時・・・
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この旅行記へのコメント (4)
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- SORAさん 2016/05/13 19:17:28
- 素敵な滞在ですね。
- 初めてお邪魔させて頂きます、在豪のそらと申します。
来週末からのフランス旅行中に、9日ほどブルゴーニュ南部を起点にぐるっとドライブ旅行をしようとググっておりましたところこちらに辿り着きました。一昨年旅したニュージーランドを彷彿させるトップ画像に引き込まれ、内容にもまたぐぐぐっと引き込まれました。フランスにこんな景観があったとは!
つい先ほどまで、ブルゴーニュ→アヴィニョン→リュベロンを巡ってからのカランク周辺2泊でハイキング→アンチーブ周辺→ヴェルドンでハイキング→エクランでハイキング→アヌシー2泊でゆったり湖畔をサイクリング→ブルゴーニュ、こんなプランがいいなかーなんて考えていたのですが、シクスト フェール ア シュヴァル、初耳ですが今回の旅程にさくっと組み込まさせて頂きます。アヌシーかカランクを削るか短縮するかになりそうですが。。
ぎりぎり6月にかかるか否かくらいに訪れることになりそうなので寒さと残雪が心配ですが、今から楽しみでなりません。貴重な旅行記、ありがとうございます。
- taronyanさん からの返信 2016/06/02 06:04:41
- RE: 素敵な滞在ですね。
- そらさま
ご記帳下さり、ありがとうございました。久しぶりに4トラを開いて気付いた次第です。返事が遅くなり申し訳ありません。既に、ご来仏で、お楽しみも佳境ではと思います。
シクストの旅行記をお気に召していただけたようでうれしく思います。内容に嘘偽りはございませんが、此処は、おそらくは、スキーリゾートとしてのほうが知られているのではないかと思われます。ハイキングを目的として明確に定めれば、山一つ越えたシャモニとは似て非なる楽しみ方ができますね。私も、以前歩いたミルフォードトラックを彷彿とされられたものです。ちなみに、旅行記で、途中から合流した友人はKiwiです。それにしても豪州からでは、長旅ですね。素敵な思い出の詰まったご旅行記がまとまりましたら是非拝見させていただきます。
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- dankeさん 2015/11/15 12:51:06
- また違ったフランスの一面
- Taronyanさん、
お待ちしておりました、旅行記!
また違ったフランスの一面を垣間見れて嬉しいです。Taronyanさんは湖に入られなかったのですよね(笑)、私も入りたくなるかも〜。
さて今回のパリでの事件は、本当にショックです。Taronyanさんのご家族やお知り合いは無事でいらっしゃいましたか?ささやかながらトロントでrassemblement silencieuxに行ってきました。
- taronyanさん からの返信 2015/11/15 21:57:30
- RE: また違ったフランスの一面
- dankeさん
早速のカキコありがとうございます。
しばらく間が空くと、ついついそのままになってしまいます。ようやくその気になって写真集めから始めたものの記憶があやふやで、地図を開いたりとかで、三倍以上余計に時間がかかったように思われます。dankeさんを見習って、記憶が鮮明なうちにテキパキとまとめるべきですね。
そんなこんなで旅行記を終えて、やれやれとテレビを付けるとなんやら重苦しく、あわただしい雰囲気。すぐに事の次第がわかり、そのまま深夜すぎまで離れられなくなりました。
今回のこと、先回のロシア便、さらにその前の襲撃もさることながら、現地の民間人と難民にならざるを得ない人々、遺跡や歴史的資産などなどを想うといたたまれませんね。
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