2015/08/05 - 2015/08/09
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dun-nishiさん
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甘粛省の夏河・郎木寺を回った後、青海省/同仁へ。
この同仁、土着宗教の“ボン教”を由来とする「ルロ祭(六月祭)」が行われる場所。新暦ではなくチベット暦(農暦)の六月なので、開催日は毎年変わる。昨年は7月開催で仕事の都合が付かず断念、今年は8月の第一週で休みが取れたので行ってみた。
昨年の四川省/カム地方同様、ほとんど英語が通じない場所。出発前にネットで現地旅行会社を調べまり、ガイドをチャーターして正解だった。
8/1
ANA:成田 → 上海浦東
AirChina:上海浦東 → 蘭州
8/9
AirChina:西寧 → 北京
ANA:北京 → 羽田
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- 中国国際航空 ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
昼頃に青海省の同仁に到着。人口10万人程の地方都市、思ったより都会だった(夏河・郎木寺と比べて)。
ルロ祭を見るためにガイドを雇ったが、ホテルは事前にその旅行会社に手配して貰った。祭りで観光客が増えての宿不足を懸念して…。
「東山賓館(EAST MOUNTAIN HOTEL)」、中心部から“熱貢橋”という大きな橋を渡ったエリア。この熱貢橋は割と新しい橋で、橋を渡ったエリアは新しく開発された様で、整然としていた。 -
シングル一泊170元程で3泊。エアコンは無いがなかなかキレイ(標高2,300m超で割と涼しいので問題無し)。
液晶テレビはチャンネル数が多く、ちょうど中国で開催されていたサッカーの東アジアカップの「日本×韓国」を観ることが出来た!。
悪くないホテルだったけど、従業員は全く英語が通じず(*_*)。 -
ガイドと合流するのは翌日から。ガイドとはルロ祭をガッツリ見るつもりなので、午後は同仁の観光スポット「隆務寺」に行くことにした。
隆務寺近くの食堂で先ずは昼飯。“西北風味”と書いてある様に、羊などシルクロードっぽいメニュー中心。 -
頼んだのは、牛肉&平打ち麺。中国の奥地では食事は一切期待しないよう心掛けているので、粛々と頂いた。
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隆務寺の入り口付近、広々としてる。
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昨日までと打って変わって観光客は少なかった。
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本堂(かな?)。
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夕方のお経の時間、迫力はイマイチ。
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隆務寺の高い場所から見渡す同仁の街。
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道路標識。
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テイクアウトの鳥料理&ビールを購入してホテルへ、サッカーの東アジアカップを部屋で観ながら夕食。いろんな部位の鳥料理は煮込み系中心、八角のにおいがアジアっぽい。
中国のテレビ局が放送する日韓戦なんで、アナウンサーの実況も淡々と…日本の民放の絶叫系よりは落ち着いて観れた?。 -
翌朝、ホテルのロビーでガイドと対面。日本に来た事は無いらしいけど、日本語はそこそこ喋れるガイド(ひと安心)。先ずはプランを打ち合わせ。
初日はガイドお勧めの「年都乎(ニャント)村」に行く事にしたが、祭りが始まるのは午後。それまで同仁郊外の「呉屯荘(センゲション)村」に行ってみる。 -
チベット文化・芸術(特にタンカ/仏画)で有名な村。多くの優秀な職人が居て、この村のタンカは高く売れるらしい。おかげで村は潤っていて、立派な寺院・仏塔が有る…が、歴史や伝統が無いため、お坊さんはあまり居ないらしい(お坊さんも歴史や伝統の有る寺を好むそうで)。
ここで軽く時間を潰して「年都乎(ニャント)村」に向かう。 -
タクシーで15〜20分程で年都乎(ニャント)村に到着。祭りだ〜。
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このルロ祭は五穀豊穣を祈り、舞を奉納する伝統祭事。
特徴的なのは…①ハワ(法師)と呼ばれる村人(リーダー的?)に神が憑依する、②ハワが自ら頭部を刃物で傷つけ、大地に鮮血を捧げる、③ハワは基本的にトランス状態(いっちゃってる)、④頬や背中に針を刺して(!)修行者の苦行を追体験する人達がいる…って感じか。
※ちょっとヘビーなので、②の写真は非公開。④もソフトな写真を1枚だけ添付します(後程)。 -
ハワ(法師)に群がる見物客、自撮り棒が活躍。
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紙吹雪の中を舞う…。
真ん中のロン毛のオッサン(失礼)がハワ。 -
じゃれる少年達。
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日本じゃ見られそうにない「箱入り爆竹」、ご覧の様にそのまま着火。
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テレビ局も取材に来てるようだった。
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話題のドローン、実物は初めて見た。
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何ともパワフルな祭りを見てホテルに戻ろうとするが、タクシーが全くつかまらない(‥;)。そりゃ辺鄙な村なんで仕方無いか。しばらく悪あがきしていると、ガイドさんがヒッチハイクに成功!何とか街に戻れた(車代を払おうとしたが、受け取ってくれなかった。親切なチベット人夫婦に感謝)。
ホテルの向かいの火鍋屋さんで夕食、一人70元くらい?でバイキング形式(食べ飲み放題)。とにかく辛い火鍋、常温の缶ビールをたくさん飲んで乗り切った。 -
ルロ祭2日目。
まず昼前から開催の「鉄吾(テウ)村」に行き、その後で「郭麻日寺(ゴマル)村」に行くというのが、この日のプラン。
「鉄吾(テウ)村」はホテルから歩いて5分程と意外なほど近場の村。川沿いの車道を進み、階段を降りた所にちょっとした広場(会場)が有った。 -
仮面を付けて舞う少年。
街から近いってこともあって規模は小さい村。が、こぢんまりとしてイイ感じ。 -
前日の「年都乎(ニャント)村」と違って女性も参加していてチョット華やか。何となく雰囲気も柔らかい。
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髪飾りが色鮮やか…ピントがそっちに合ってしまってる(>_<)。
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目の前のブラブラしてる飾りが気になって仕方ない様子w。
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アイス食べて一休みの女の子。女性や子供の参加者が多いせいか、家族的な雰囲気。
ここらで鉄吾村を切り上げ、郭麻日(ゴマル)村に向かう。 -
郭麻日村。祭りが始まる前だったので、仏塔を見たり食事をしたりして時間を潰す。
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「郭麻日村」のルロ祭。会場はそこそこ広い、何となく小学校か幼稚園のグラウンドのような雰囲気。
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ここは男性のみの祭り。
正直言って盛り上がりに欠けた。前日の「年都乎村」も男性だけだったが、勢いとか迫力が全く違った。
非常に物足りない…ガイドさんに知人に電話で調べて貰うと、昼前に行った「鉄吾村」がまだ祭りを続けているとのことで向かう事にした。 -
再びの鉄吾村。天気は良くなかったが、何とか続いていた。
色鮮やかな女性陣、耳の前の赤い飾りは珊瑚らしい。 -
ハワ(法師)。号泣議員に似てるw。
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午後は雨が続いたが最後まで楽しめた。
これで2日目終了。ガイドさんと夕食を食べながら打ち合わせ、翌日は昼前から「浪加(ランジャ)村」で最後の祭りを見て、西寧に行くことにした。 -
翌日、昼前に「浪加村」に到着。これまで見た中では規模的には一番大きかった。
お供え物も豊富で豪勢。 -
親を探す子供?。参加者も見物客も多かった。
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針を頬に刺した男性たち。痕が残らないんだろうか?ガイドは「塞がる」って言ってたけど…(‥;)。
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笑顔の男性、針を刺してないせいだったり?。
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ハワ。なかなかのトランス状態で暴れ回っていた。
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可愛らしい。大きくなっても頬に針とか刺すんじゃねーぞ( ・_・)。
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こんな感じで舞っていた。祭りで動き回っている人の写真は初めて、難しい(*_*)。
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この「浪加村」のルロ祭はなかなか激しいという話。
最後まで居たら血まみれのハワとか、背中に針を刺した村人なんかも見れるって話だけど…遠慮して引き上げた。 -
急ぎ足でバスターミナルに向かい、ギリギリで西寧行きのバスチケットを購入。
バスターミナルでガイドさんともお別れ。正直ガイドとしては微妙な部分も有ったが、日本語・チベット語・中国語が話せるって所が重要。素朴で優しく、自分の要望にも割と対応してくれて助かった。 -
青海省の中心の西寧に到着、大都市だ。
出発前にネットで予約、旅行最終日なんで奮発したホテル「錦江之星西寧国際村酒店(JinJiang Inn Xining International Village)」。一泊270元(5,400円くらい)。 -
窓が無くて少々狭いが、さすがにキレイで快適。
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「…タオルの交換が必要な時は、バスタブ内にタオルを入れて下さい。」って、バスタブ無いし(-_-;)。
翻訳は上出来だったが、惜しい。 -
西寧で夕食。ネットで調べた有名店は混んでたので、待たずに入れそうな(でも、それなりに繁盛している)店に入ってみた。
全く英語は通じないが、ジェスチャーで対応。看板や店内に「砂鍋・串」って文字が。 -
串に刺さった肉・魚介・野菜を鍋で茹でて食べる、お会計は串の本数次第(回転寿司スタイル)。マイルドなスープを選んだが、漬けダレが唐辛子・パクチー・各種香辛料を自分で調合する方式。勝手が掴めずイマイチ(*_*)。
何となく不完全燃焼、ホテル近くのコンビニでビールを買って部屋で飲んで就寝。 -
翌朝、帰国の途へ。
ホテルから西寧空港までタクシーで約40分/120元。ホテルの受付でタクシーを頼んだら、空港に行くカナダ人のオッサンが居たので割り勘で行く事に。
車内で話すと、環境(特に水資源)が専門の大学教授、これから移動先で会議(プレゼン?)って話だった。テーマは数年前に震災の被害に有った四川省の開発…感心しながら話を聞いた(英語のトレーニングになった)。
空港で別れ、最後の食事は空港で麺(味は微妙)。
9日間のアムド旅行終了。ルロ祭は8/9の「ソクリ村」ってのが有名で見応えが有ったらしいが、日程的に断念。まあそれでも十分に楽しめた。
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