Ａ５ランクの近江牛、そして陶芸を体験する旅

2015/08/29 - 2015/08/30

今回も『ふるさと割』を利用して、近畿地方に住んでいながら、４トラの訪問地図に滋賀県と奈良県が塗りつぶされていない事に気付き、今回は滋賀県に行ってきました。
滋賀県は過去に行った事が無いわけではなく、京都に住んでいた２０年間で、あまりに行き過ぎていて観光というイメージが全く無かったからだと思います。

ふるさと割についても夕飯をゴージャスにと考えると、滋賀といえばやはり『近江牛』という事で、近江牛を堪能できる宿を基本に探していると、今回お世話になった『松乃荘』さんがヒット！そのまま予約しました。

信楽に関しては、息子に陶芸体験を以前からさせてやりたいと思っていたので、信楽に足を運び、ついでに１２月完成予定の自宅の備品を下見する事も目的として行ってきました。

自分では旅行らしい感じは全くしないのですが、『近江牛』そして『陶芸体験』について参考になればと思います。

エリア 信楽(滋賀)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 2.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 1.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車

自宅から車で１時間弱で到着です。

料理旅館の『松乃荘』さんです。

お部屋は８畳の和室でトイレやお風呂もありますが、撮影困難な広さとレトロさです。

部屋から京阪電車の石山駅が見えます。徒歩３分位でしょうか。

早速温泉に入ります。

一番乗りです。こじんまりしてますが、気持ちのよい温泉でした。
この後、食事後にも息子と入ったんですが、その時は大学の合宿と重なり筋肉ムキムキの大学生６人と一緒で入る隙間もなかったです。
しかし逆に大学生さんが気を遣っていただき、５分もしないうちに私と息子だけになりました。

目の前に瀬田川が流れていて、大学のボート部の方がたくさん来てました。

そして夕食です。

お刺身も美味しかったです。

そしてＡ５ランクの近江牛です。
１枚がとても大きくて霜降りが絶妙です。
広げると一枚３０センチ程あって厚みもしゃぶしゃぶにしては厚かったです。

少ししゃぶしゃぶし過ぎましたが、ピンク色が少し残っています。
妻と息子はポンズで、私はゴマだれでいただきました。

霜降りがあれだけあるのに全くしつこくなくって、灰汁がでないんですよ！
本当に美味しかったです。

いつもの事ですが、私のデザートも息子のところへ直行です。

食事を終えて温泉に入って、廻りに何も楽しむところがないのですぐに寝ました。

２日目、朝食です。

そしてチェックアウト。

車で信楽に向かいます。

最近息子がハマっている日本地図の本です。
車の中で読んでいて酔わないのが不思議。

信楽に到着です。

まずはタヌキ村で写真を１枚。

タヌキ大集合です。

そして陶芸体験を予約した『大小屋』さんです。

いろいろコースがあります。

工房は別にあります。

妻は電動ロクロに挑戦です。
これは私のお茶碗を作っています。

以外と綺麗にできあがりました。

続いて息子が体験！手触りが気持ちよかったみたいです。

あれっ、結構上手にできていますよ！

息子のコップも綺麗にできあがりました。

続いて、手ひねりで３点作ります。

このダサいセンスのない刺身用の器（判ると思いますが・・）そしてさしみ醤油専用のお皿を・・、もちろん私が作りました。
妻には新居の食器棚には置きたくないと言われてしまいました。
もちろん置きますが・・、何か？♪

息子はトラックの鍵掛けと小物入れ。

この５色から好きな色を選びます。

そして１カ月半後に焼き上がります。

もちろん郵送もしてもらえるのですが、次回、新居用の食器やその他の物を買いに来るので、その時に受け取りとしました。

そして次回購入するものを物色。

和室に置く証明を探しております。

結構いろいろあってすぐに時間が経ってしまいますが、息子は暇な様で早く帰りたいとゆっくり見れません。

候補はだいぶ絞れました。

このガーデンテーブルと椅子はほぼ確定でしょうか。

陶器も以外と座り心地が良いですね。

外に置いてもメンテナンスも楽そうです。

そして大小屋の前にあった鰻の提灯を見て、妻が鰻にしようという事で決定です。

右から３切れ、並みが４切れ、と１切れずつ増える仕組みです。
そんなにお腹が空いていなかったのでうなぎ丼を注文です。

器もタヌキの器で、炭火で焼いたウナギをすぐに持ってきてくれるので美味しかったです。

本当はミホミュージアムとか寄りたかったんですが、息子の機嫌も考え帰路となりました。

陶芸体験は以外と集中と癒しの効果があるんだなぁと感じることができて良かったです。できあがりが楽しみです。

ご閲覧、ありがとうございました。