2015年8月　「休日乗り放題きっぷ」で行く身延山への旅

2015/08/15 - 2015/08/15

2015年8月身延山に日帰りで行ってきました。

使った切符は前回5月の際に使った「休日乗り放題きっぷ」この切符には別途特急券を使えば、特急に乗れるのがあり難いですね。


【行程】
湯河原（8：13発）→普通・熱海行き→熱海（8：20着）
熱海（8：48発）→普通・島田行き→富士（9：30着）
富士（9：49発）→普通・西富士宮行き→富士宮（10：08着）
富士宮（10：27発）→特急・ワイドビューふじかわ3号→身延（11：10着）
身延駅（11：15発）→山交タウンコーチ・身延山行き→身延山（11：27着）
身延山（11：28発）→身延山乗合タクシー久遠寺線→久遠寺（11：33着）

身延山（13：50発）→山交タウンコーチ・身延駅行き→身延駅（14：02着）
身延（14：06発）→普通・富士行き→富士（15：29着）
富士（15：48発）→普通・熱海行き→熱海（16：28着）
熱海（16：46発）→普通・高崎行き→湯河原（16：51着）

エリア 身延(山梨)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス JR特急 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回も湯河原から出発しました。まずは、「休日乗り放題きっぷ」の範囲にある熱海駅まで普通乗車券を購入しました。

湯河原から乗った列車は、ほぼ座席が埋まった状態。一駅だったので、ドア横に立って熱海まで乗りました。
熱海の新幹線改札の横のみどりの窓口で「休日乗り放題きっぷ」を購入し、再び東海道線のホームへ。

先ほどの列車は熱海どまりでしたが、すぐ接続する静岡方面の列車や、伊東方面への列車に乗り換えたらしく、がらがらでした。

熱海駅 駅

今度来る列車は、5両編成なので比較的に余裕があると思っていました。
しかし列車に乗ると、後ろより2両は沼津どまりとの放送が。後ろの車両の人も前よりにやってきて大混雑。
JR東日本の管理している駅なので、こういう案内が不足しているのでしょう。

定刻通りの富士に到着しました。

富士まで混雑は続いていました。

富士駅 駅

身延線に乗り換えるためにホームを移動しました。

富士から特急に乗ってもよかったのですが、座れない場合に備えて先行の普通列車で富士宮まで向かいました。

西富士宮行きに乗り、富士宮まで向かいます。

列車は2両編成でワンマン運転でした。

富士宮駅 駅

こんな掲示が駅の改札口にあります。

さすが、お盆です。

富士宮から先身延方面へ向かう普通列車がしばらくないので、ここから身延まで特急で向かうことにしました。
「休日乗り放題きっぷ」ですと、特急券を購入すれば、特急に乗れるのはあり難いです。

お盆なので、混雑しているかと思ったのですが、ガラガラでした。

富士宮から身延までの特急券。休日乗り放題きっぷでは、特急券を購入すれば特急に乗ることができます。

西富士宮を通過すると、勾配を上がって行きます。

富士宮の街を一望できます。

勾配を上がっていくと、田んぼが広がっていました。

そして富士川沿いを列車が進んでいきます。

この日は、「南部の火祭り」の開催日でした。

列車からは火祭りの会場が見ることが出来ました。

40分ほどで身延駅に到着しました。

身延駅 駅

駅前のバス停では10人ほどが並んでいました。しばらくすると身延山行きのバスがやってきました。

列車とバスは接続しているようです。

バスに乗ってしばらくすると、門をくぐります。

身延山の参道の途中、総門の手前にバスターミナルがあります。

バスターミナルから三門方面を見てみました。道幅が狭くてバスだと難しいようです。

バスターミナルから歩こうかと思ったのですが、バスターミナルの横にジャンボタクシーが止まっていました。
話を聞いてみると、乗合タクシーで久遠寺まで200円で行けるとのこと。

予備知識なしで来てしまいましたので、とりあえず乗ってみることにしました。

乗合タクシーに乗ったのは私のみ。かなりの急坂を上って、5分ほどで久遠寺に着きました。
乗ってよかったです。（この乗合タクシーは土日にのみ運行をしているようです。）


この乗合タクシーは2ルートあるようで、身延駅からのバスに交互に接続しているようです。

バス停のすぐ横には「仏殿」という建物がありました。

有名な「しだれ桜」がありますが、8月ですので当然咲いていません。

いくつか並んでいた建物の端に本堂がありました。

身延山久遠寺 寺・神社・教会

本堂の反対側に五重塔があります。

新しいように見えましたが、後で調べてみたら2009年に134年ぶりに再建されたようです。

奥の院に向かうためにロープウェイ駅に歩いていくと、斜行エレベータが見えてきました。
下の駐車場から本堂に向かうための乗り物のようです。

ロープウェイ駅に近づくと、ちょうどロープウェイが下りてきました。

身延山ロープウエイ 乗り物

ロープウェイに乗り7分。奥の院のある山頂駅に着きました。

駅を出るとすぐ横に展望台がありました。

展望台からは富士川は一望できます。

駅から歩いて数分で奥ノ院の入口があります。

上の写真の門を通り、すぐ左に階段があります。

階段を上がっていくと、立派な木が右側に見えてきました。

階段を上り、門をくぐると奥の院が見えてきました。

奥の院参拝後横から出て、北側展望台へやってきました。

遠く甲府盆地が見えていました

奥の院からふもとに戻ってきて、石段を下ります。この石段は結構急で、歩きにくいです。

行きに乗合タクシーに乗らないと、この階段を上がらないと本堂に行けませんでした。よかったです。

石段を下りて振り返ると、急なのが分かります。

一応石段を上らなくてもいいように、坂があるようですが、それでもきついと思います。

石段を下りると、三門があります。

三門を降りて、先ほどのバスターミナルへ。
バスで身延駅に戻りました。

バスと電車は接続していますが、このバスは接続時間が4分しかありません。
大急ぎでホームに向かいます。

この列車は、空いていました。

身延駅 駅

富士で熱海行きに乗り換え、この電車は比較的混んでいました。

最後にこの高崎行きに乗り換えて、湯河原に向かいました。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

熱海駅 駅