勝川で試飲会

2015/08/30 - 2015/08/30

８月３０日勝川で酒の試飲会があるっていうんで、勇躍行ってまいりました。北は青森、南は四国まで日本中の酒が飲めるという触れ込みなのでこれは行かなければ。
某日本酒小売店主催の第二回地方銘酒大試飲会。場所は春日井市勝川のホテルプラザ勝川。
勝川の語源は小牧長久手合戦の時、徳川家康がここで休息し土地の庄屋に土地の名を尋ねたところ、徒士（かち）で渡れる川即ち勝川であるとの答えに家康が喜んだといういわれがあるそうです。

エリア 春日井(愛知)

• 旅行の満足度: 3.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: JRローカル 私鉄

JR勝川駅着１２時３０分
早く着きすぎた。
受付が午後１時３０分からなので、駅前をぶらぶらして時間をつぶすことに。

勝川駅前の商店街。
あまり歩いている人がいないけど、そうさびれた感じは無い。
商店街は駅前から国道１９号線までの４００ｍくらい。
お好み焼きの店が４軒あるのに気が付いたくらい。あまり特徴のない商店街です。平日はもうちょっと人が多いのかな。

道を１本入ってみると天王社がありました。公園みたいにきれいに整備されています。
天王社とは牛頭天王や須佐之男命を祀る社です。拝殿の大きさに比べて社が極端に小さい。多分、昔は立派な社だったんでしょう。

大弘法
右にある木像は弘法さん。

正式には高野山真言宗持明院別院　勝満山崇徳寺。

勝満山崇彦寺 寺・神社・教会

鉄筋コンクリート製で高さ１８ｍだそうです。
昭和３年の建立。
修行中の弘法大師の姿です。
昭和３年といえば、想像するにわずかな人家しかない一面の田園地帯だったのでしょう。遠くからでも弘法大師の姿が拝めたようです。

大弘法とは文字通り大きな弘法様ということです。

商店街に面して新円空仏工房という看板の民家がありました。

いい雰囲気を醸し出しています。

駅前に戻ったのが午後１時。
ファミマでアイスコーヒーを購入して、ベンチで休憩。

そろそろ時間になったので会場のホテルプラザ勝川に入ります。
きれいなロビーです。

ホテルプラザ勝川 宿・ホテル

４階のバンケットルーム
これから１時間セミナーです。
酒が飲めるのは３時からです。

午後３時。やっと始まりました。定員１００人ということなので、それくらいの人数の酒飲みの集団です。

女性もいます。

これは船中八策とか司牡丹とか四国の酒です。
他にも青森だとかいろいろあります。
全部で１００種類以上。
とても全種類は飲めません。とりあえず各蔵元の大吟醸をメインにやっつけます。

残ったお酒は最後に皆さん買って帰ります。収益は寄付金になります。
でも、酔って一升瓶をぶら下げて帰るのはちょっと辛いものがあります。
私は越後鶴亀の特別純米酒お買い上げです。