2014/07/31 - 2014/07/31
89位(同エリア180件中)
Tomさん
既に1年以上前のことですが、姉夫婦と私たち夫婦の4人で、7月9日(日本出発)から8月6日(日本到着)まで約一ヶ月、イギリスを旅行しました。
イギリス到着直後から約1週間ロンドンに滞在。
その後16日から23日まで南西部・南部・南東部をレンタカーで周遊。
24日から30日まで再びロンドンに滞在し、30日夕方に姉夫婦は一足先に帰国。
姉たちを見送った後、再びレンタカーを借りました。
31日はヒースロー空港近くのホテルを出て、一路ヨークへ。ヨークではヨーク・キャッスル博物館を見た後、シャンブルズを通ってヨーク・ミンスターへ、そしてB&Bでの宿泊でした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ホテルを8時半頃出てM25を北上。途中M1に乗り更に北上しているところです。
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途中休憩も含め、約5時間でヨーク市内へ。
写真はヨーク城博物館近くの通りです。 -
ヨーク・キャッスル博物館の一部として位置づけられているクリフォード・タワーです。残念ながら時間の関係上ここには寄りませんでした。
ヨーク城博物館の駐車場はこの麓にあります。クリフォーズ タワー 城・宮殿
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ヨーク・キャッスル博物館はヨークシャーを中心とした社会生活を年代を追って展示しています。
年代を追ってといっても17世紀くらいからの資料が多いと感じました。
これはヴィクトリア時代の客間(Parlor)のようです。ヨーク キャッスル博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ミニチュアの置物のようです。
昔の雰囲気を出すためなのか、電気代を節約しているのか、あるいは窓が少なく小さい城を博物館にしたからなのか、館内は概して暗かったです。
フラッシュを使わなかったのは他の入場者が少なく誰も撮影をしていなかったからです。 -
これもそうですね。
ヴィクトリア時代のものでしょう。 -
子供の玩具です。それほど遠い過去のものではないですね。
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見ての通り、移動式メリー・ゴー・ラウンドです。移動遊園地が各地を巡業していた頃のものでしょう。
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ヴィクトリア時代 (1837〜1901) の女性の喪服です。
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これはその頃の霊柩馬車です。
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17・18世紀頃の城の中にあったキッチン・グリルのようです。
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1940年代の台所です。家事室を兼ねてるような雰囲気です。日本の同時代と比べても格段の差がありますね。
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1980年代の台所です。これなら日本も肩を並べるまでにはなっていたでしょう。
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これは農家の家事室のようです。洗濯板のようなものが見えます。洗濯機が出現する前の時代でしょう。
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チーズやバターを作る道具です。
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これも同じく乳製品を作るための道具でしょう。
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馬具店のショウ・ウィンドウを再現したものです。
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雑貨屋の店頭みたいです。
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アウトドア用品店です。
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ステーション・ワゴンでしょうか。
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婦人洋品店と・・・
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昔のパブです。
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クラシック・カーですね。
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ヨークシャーからも若者が第一次世界大戦に参加したということを示す展示です。これは見ての通り機関銃ですね。
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兵士の装備ですね。
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スクーター
館内にはところどころ明るいところがありました。 -
博物館を出て500m程歩くとザ・シャンブルズ(The shanbles)に到着します。
シャンブルズとは通りの名前で、元々は「よろよろ歩く」という意味です。シャンブルズ 旧市街・古い町並み
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150mほどのこの通りは中世の面影を残しているということで有名です。
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中世にはこの通りの両側に肉屋が軒を連ねていました。
2階・3階が通りにせり出しているのは、軒下に肉を吊るして乾燥させるためだということです。
今では肉屋はなくなり、個性的なカフェや土産物屋などがあります。 -
通りの中央の窪みは軒下に吊るされた肉から滴る液体を集めるためのものでした。う〜ん、いずれ雨と共に流れていくとはいえ中世の人は大変だったでしょう。
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ここはザ・シャンブルズを通り抜けてヨーク・ミンスターへと繋がる道です。ここも自動車進入禁止のようでした。
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進んで行くとヨーク・ミンスターが見えてきました。
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かなり近づいてきました。
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ヨーク・ミンスターに繋がる路地です。路地の入り口には漫画家がパラソルを広げて商売をしていました。
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クリフォード・タワーやヨーク・キャッスル博物館からザ・シャンブルズを経て約1kmほど歩くとヨーク・ミンスター南側に到着です。
ヨーク・ミンスターに関しては様々なサイトで詳しく説明していますので、そちらを参照してください。ヨーク ミンスター 寺院・教会
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ヨーク・ミンスター西側。2つの尖塔はゴシック様式の聖堂には欠かせないものです。
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内部に入りました。
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天井です。白地に金の装飾が心を純粋にしてくれるような感覚にしてくれました。
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北側の回廊を西から東方向へと進みました。
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カンタベリー大聖堂やウエストミンスター寺院よりも内部が明るいです。
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チャプター・ハウスはこちらです。
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八角形のチャプター・ハウス天井とステンドグラスです。白地の天井が何とも言えない清楚さを感じさせます。
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チャプター・ハウスの天井構造の模型がありました。
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聖人たちの像でしょうか。
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パイプオルガンです。
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聖歌隊席です。ここでも練習風景を見ることができました。
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聖歌隊席は特に荘厳につくられているようです。
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最深部の祭壇に来ました。
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南側の回廊を東から西に向かって進みます。
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ガラスに光が反射していますが、天井構造の模型です。
このヨーク・ミンスターは7世紀の記録に出現して以来、何度も建て替えられました。
大きな建て替えは1220年から200年、20代にわたる大主教の下で行われたということです。 -
地下回廊に展示されている大司教の法衣です。
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洗礼の際に用いるもののようです。
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死と復活を意味する品々らいしいです。
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第一次大戦で戦死した人々の名簿のようです。
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地下回廊から再び地上階へ戻ってきました。
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ヨーク・ミンスターから駐車場へ戻るため再びザ・シャンブルズを通ります。ここはシャンブルズのミンスター側の端で中央奥から入って行きます。
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来た時と同じ通りを逆に歩いてクリフォード・タワー麓の駐車場へ向かいます。
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