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2015年7月18日(土)から7月26日(日)まで7泊9日でラトビアとリトアニアに出かけました。<br /><br />7月23日(木)はドイツのノーベル賞作家、トーマス・マンに『北のサハラ』と言わしめたクルシュー砂州(Parnidis Dune)〔ネリンガ〕が目的で、クライペダから高速船でニダに日帰りで行ってきました。<br /><br />午前中は小雨ながらクルシュー砂州を見渡し、午後は快晴に恵まれ、素敵なレストランでリトアニア料理をいただき、爽やかな風の中、どこを切り取っても絵になる漁師町を散策し、のびやかな気分になりました。<br /><br />ニダ(Nida)はリトアニア人やドイツ人が多い夏の観光地です。<br /><br />お天気と時間によってクルシュー砂州の景色も大きく違うでしょうし、小さな町ながら観るべきものはいろいろあって、食事も美味しく、日帰りではもったいないです。次回は2泊はしたいと思いました。<br /><br /><br />

ニダ(Nida) ~『ネリンガ(クルシュー砂州)』のみならず、どこを切り取っても絵になる風景~

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2015/07/23 - 2015/07/23

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2015年7月18日(土)から7月26日(日)まで7泊9日でラトビアとリトアニアに出かけました。

7月23日(木)はドイツのノーベル賞作家、トーマス・マンに『北のサハラ』と言わしめたクルシュー砂州(Parnidis Dune)〔ネリンガ〕が目的で、クライペダから高速船でニダに日帰りで行ってきました。

午前中は小雨ながらクルシュー砂州を見渡し、午後は快晴に恵まれ、素敵なレストランでリトアニア料理をいただき、爽やかな風の中、どこを切り取っても絵になる漁師町を散策し、のびやかな気分になりました。

ニダ(Nida)はリトアニア人やドイツ人が多い夏の観光地です。

お天気と時間によってクルシュー砂州の景色も大きく違うでしょうし、小さな町ながら観るべきものはいろいろあって、食事も美味しく、日帰りではもったいないです。次回は2泊はしたいと思いました。


旅行の満足度
5.0
観光
5.0
グルメ
4.5
ショッピング
5.0
交通
4.0
同行者
友人
一人あたり費用
25万円 - 30万円
交通手段
高速・路線バス タクシー 徒歩
航空会社
フィンランド航空
旅行の手配内容
個別手配
  • 2015年7月23日(木)の朝食。<br /><br />Hotel Navalisはお洒落でスタイリッシュな4つ星ホテルで、朝食もとても豪華。<br /><br />Hotel Navalis****<br />Klaipėda<br />H.Manto g. 23 LT-92234 Klaipėda, Lietuva<br />Telefonas: +370 46404200

    2015年7月23日(木)の朝食。

    Hotel Navalisはお洒落でスタイリッシュな4つ星ホテルで、朝食もとても豪華。

    Hotel Navalis****
    Klaipėda
    H.Manto g. 23 LT-92234 Klaipėda, Lietuva
    Telefonas: +370 46404200

  • Hotel Navalisは新市街のバスが通るメインストリート沿いにあります。

    Hotel Navalisは新市街のバスが通るメインストリート沿いにあります。

  • 魚の燻製を移動販売している車をあちこちで見かけました。車内で薪をくべて、燻製を作っているのです。<br />「買いたい!」という衝動を抑えて、通過するしかありませんでした。

    魚の燻製を移動販売している車をあちこちで見かけました。車内で薪をくべて、燻製を作っているのです。
    「買いたい!」という衝動を抑えて、通過するしかありませんでした。

  • クライペダのダニュ川がクルシュー湾に注ぐ所、旧市街の突当りに船着場があります。<br />クライペダからスミルティネへの所要時間は約5分で、頻繁に船が出ていますが、ニダに行くにはそこからミニバスで約1時間かかります。船とバスの許容人数、どれぐらい接続がいいのかというような情報も乏しく、クライペダからニダまで高速艇で直行したいと考えて、早めに切符売場を目指しました。<br />

    クライペダのダニュ川がクルシュー湾に注ぐ所、旧市街の突当りに船着場があります。
    クライペダからスミルティネへの所要時間は約5分で、頻繁に船が出ていますが、ニダに行くにはそこからミニバスで約1時間かかります。船とバスの許容人数、どれぐらい接続がいいのかというような情報も乏しく、クライペダからニダまで高速艇で直行したいと考えて、早めに切符売場を目指しました。

  • 夏場(2015年5月23日〜8月31日)はクライペダからニダまで直行できる高速艇が1日2往復あるので、日本から予約しようとしたところ、リトアニアが発行しているカードが必要というような説明が出たので、現地でチケット(片道12ユーロ、往復24ユーロ)を購入しました。<br />当日早朝ホテルでタブレットで調べたら、9:30の船が残席29席だったので、焦って50分前にチケット売場で購入しました。

    夏場(2015年5月23日〜8月31日)はクライペダからニダまで直行できる高速艇が1日2往復あるので、日本から予約しようとしたところ、リトアニアが発行しているカードが必要というような説明が出たので、現地でチケット(片道12ユーロ、往復24ユーロ)を購入しました。
    当日早朝ホテルでタブレットで調べたら、9:30の船が残席29席だったので、焦って50分前にチケット売場で購入しました。

  • これはリトアニア語。表示はロシア語とリトアニア語で交互ですが、ドイツ語も結構通じるようです。

    これはリトアニア語。表示はロシア語とリトアニア語で交互ですが、ドイツ語も結構通じるようです。

  • 乗船したら、チケットのQRコードを読み込んでチェック。<br /><br />禁煙、ゴミ捨て禁止、船内の水は飲料不可、スケート靴不可、荷台付きの自転車等の乗車不可、ペットの乗船OK。

    乗船したら、チケットのQRコードを読み込んでチェック。

    禁煙、ゴミ捨て禁止、船内の水は飲料不可、スケート靴不可、荷台付きの自転車等の乗車不可、ペットの乗船OK。

  • 高速艇の中もWiFiがフリーで、パスワードが書いてありました。<br />バルト諸国はテロの危険度が低いので、公共交通機関(空港、駅、バスターミナル、バス車内、船)のほぼどこでもWiFiが使えて便利でした。<br /><br />2012年にリトアニアに初めて行ったときよりさらにハイテク化が進んだと実感しました。

    高速艇の中もWiFiがフリーで、パスワードが書いてありました。
    バルト諸国はテロの危険度が低いので、公共交通機関(空港、駅、バスターミナル、バス車内、船)のほぼどこでもWiFiが使えて便利でした。

    2012年にリトアニアに初めて行ったときよりさらにハイテク化が進んだと実感しました。

  • 船内でタブレットやスマホをいじっている乗船客が非常に多かったです。<br /><br />船内ではコーヒー(2ユーロ)やジュースなどの飲み物やサンドイッチ(3ユーロ)、チョコレートなどのスナック菓子も売られていました。

    船内でタブレットやスマホをいじっている乗船客が非常に多かったです。

    船内ではコーヒー(2ユーロ)やジュースなどの飲み物やサンドイッチ(3ユーロ)、チョコレートなどのスナック菓子も売られていました。

  • 高速艇はスミルティネ(Smiltyne)には止まりません。

    高速艇はスミルティネ(Smiltyne)には止まりません。

  • ヨードクランテ(Juodkrante)で結構下船しました。<br /><br />Lonly Planetに詳しい説明がありました。JuodkranteからNidaまで約30kmのトレイルが整備されていて、サイクリングが好きな方にはうってつけの町ですね。

    ヨードクランテ(Juodkrante)で結構下船しました。

    Lonly Planetに詳しい説明がありました。JuodkranteからNidaまで約30kmのトレイルが整備されていて、サイクリングが好きな方にはうってつけの町ですね。

  • 停泊している船にも「ヨードクランテ(Juodkrante、“e”の上に“・”が要ります)」と書いてありました。<br /><br />クルシュー砂州はリトアニア側では、北から順にスミルティネ(Smiltyne)、アルクスニネ(Alksnyne)、ヨードクランテ(Juodkrante)、ナグリュラガス(Nagliuragas)、ペルヴァルカ(Pervalka)、プレイラ(Preila)という順に集落があり、ロシア国境に近い最南端のニダが最大の町になります。<br /><br />高速艇はクライペダとヨードクランテとニダに停まります。

    停泊している船にも「ヨードクランテ(Juodkrante、“e”の上に“・”が要ります)」と書いてありました。

    クルシュー砂州はリトアニア側では、北から順にスミルティネ(Smiltyne)、アルクスニネ(Alksnyne)、ヨードクランテ(Juodkrante)、ナグリュラガス(Nagliuragas)、ペルヴァルカ(Pervalka)、プレイラ(Preila)という順に集落があり、ロシア国境に近い最南端のニダが最大の町になります。

    高速艇はクライペダとヨードクランテとニダに停まります。

  • ニダ(Nida)の船着場に到着しました。

    ニダ(Nida)の船着場に到着しました。

  • インフォメーションや砂丘に行く方向がすぐにわかる標識がありました。

    インフォメーションや砂丘に行く方向がすぐにわかる標識がありました。

  • 獲れたての野菜やフルーツを売っていた少女たち。“Sveiki!(Hello!)”と声をかけたら笑って写真撮影に応じてもらえました。

    獲れたての野菜やフルーツを売っていた少女たち。“Sveiki!(Hello!)”と声をかけたら笑って写真撮影に応じてもらえました。

  • 筋の入ったぶどうのお味が気になりました。

    筋の入ったぶどうのお味が気になりました。

  • 小雨の降る中、観光客に熱心にお土産を勧める店主。風車やさり気ない置物もユニークで、見ていて楽しかったです。

    小雨の降る中、観光客に熱心にお土産を勧める店主。風車やさり気ない置物もユニークで、見ていて楽しかったです。

  • Parnidis Dune(砂丘)を目指してまっすぐ歩きました。

    Parnidis Dune(砂丘)を目指してまっすぐ歩きました。

  • 遊歩道を10分ほど歩くと、砂丘らしいものが見えてきました。<br />

    遊歩道を10分ほど歩くと、砂丘らしいものが見えてきました。

  • 先の地図で「4」まで歩いてきました。<br /><br />Lonly Planetにもあまり解説は無く、英語の説明は有難いです。<br /><br />“Where the Parnidis Dune goes vertically down to the lagoon one can find gyttya.  the coast of the lagoon by the rock exposure seems as it stony - dotted with round pieces of gyttya of various sizes.<br />While walking along the coast of the Curonian Lagoon you will turn your attention to washed up shells of mollusca as well.  Most often you will find pond snails, swan mussels, roller snails, zebra mussels.”<br /><br />左下の写真は「Bedante」で、「Anodonta(ドブガイ属)」でしょうか。<br />真ん中の写真は「Ritinine straige」で「Great Ramshorn(ヒラマキガイ)でしょうか。<br />リトアニア語の「e」の上には「・」が付きます。

    先の地図で「4」まで歩いてきました。

    Lonly Planetにもあまり解説は無く、英語の説明は有難いです。

    “Where the Parnidis Dune goes vertically down to the lagoon one can find gyttya. the coast of the lagoon by the rock exposure seems as it stony - dotted with round pieces of gyttya of various sizes.
    While walking along the coast of the Curonian Lagoon you will turn your attention to washed up shells of mollusca as well. Most often you will find pond snails, swan mussels, roller snails, zebra mussels.”

    左下の写真は「Bedante」で、「Anodonta(ドブガイ属)」でしょうか。
    真ん中の写真は「Ritinine straige」で「Great Ramshorn(ヒラマキガイ)でしょうか。
    リトアニア語の「e」の上には「・」が付きます。

  • 砂丘の昇り降りは禁止されています。

    砂丘の昇り降りは禁止されています。

  • 砂丘が見える頂上に上る木の階段。展望台のすぐ近くに観光バスの駐車場もあるので、団体客がこの階段を登ることは少ないようです。

    砂丘が見える頂上に上る木の階段。展望台のすぐ近くに観光バスの駐車場もあるので、団体客がこの階段を登ることは少ないようです。

  • 嬉しそうに砂を駆け上がる子どもたち。禁止されているのでは??

    嬉しそうに砂を駆け上がる子どもたち。禁止されているのでは??

  • 生憎の小雨で、写真はイマイチですが、見えているのは“クルシュー・ラグーン(Curonian Lagoon)”。内海なので波も少なく、穏やかです。<br /><br />一部に木の柵はありますが、崩れやすい砂ですから、柵を過信しないほうがいいと思います。

    生憎の小雨で、写真はイマイチですが、見えているのは“クルシュー・ラグーン(Curonian Lagoon)”。内海なので波も少なく、穏やかです。

    一部に木の柵はありますが、崩れやすい砂ですから、柵を過信しないほうがいいと思います。

  • ここはクルシュー砂州。クルシュー砂州は、バルト海とクルシュー・ラグーンを隔てる全長約98kmにも及ぶ細長く湾曲した砂州です。<br /><br />クルシューはクルシュー人(Kursenieki)に由来するそうです。<br /><br />19世紀に砂州に住んでいたのは、主にクルシュー人(Kursenieki)で、南部には少数のドイツ人、北部には少数のリトアニア人が暮らしていたそうです。

    ここはクルシュー砂州。クルシュー砂州は、バルト海とクルシュー・ラグーンを隔てる全長約98kmにも及ぶ細長く湾曲した砂州です。

    クルシューはクルシュー人(Kursenieki)に由来するそうです。

    19世紀に砂州に住んでいたのは、主にクルシュー人(Kursenieki)で、南部には少数のドイツ人、北部には少数のリトアニア人が暮らしていたそうです。

  • こんな砂。晴れたら真っ白らしいですが、前夜からの雨で水を含んだ状態でした。

    こんな砂。晴れたら真っ白らしいですが、前夜からの雨で水を含んだ状態でした。

  • この石の日時計は、海抜53mにあり、リトアニアでも最も高い所に近く、太陽が照れば、強く動くらしいです。曇天で残念です。

    この石の日時計は、海抜53mにあり、リトアニアでも最も高い所に近く、太陽が照れば、強く動くらしいです。曇天で残念です。

  • 「海抜53m」とか日時計の詳しい説明はリトアニア語と英語で説明がありました。

    「海抜53m」とか日時計の詳しい説明はリトアニア語と英語で説明がありました。

  • ここが展望台で、日時計の隣です。ここに立った頃にDoCoMoの携帯電話にSMSが入り、「ドコモお客様サポートサイト(http://gs.docomo.ne.jp/r/kp.htm)」が案内されたので、「ロシアに入った?」と勘違いしそうになりました。<br /><br />それと同じことを英語のガイドがイギリス人観光客に説明していて、「やはり!」と思いました。

    ここが展望台で、日時計の隣です。ここに立った頃にDoCoMoの携帯電話にSMSが入り、「ドコモお客様サポートサイト(http://gs.docomo.ne.jp/r/kp.htm)」が案内されたので、「ロシアに入った?」と勘違いしそうになりました。

    それと同じことを英語のガイドがイギリス人観光客に説明していて、「やはり!」と思いました。

  • 『ネリンガ(Neringa)』とも呼ばれるクルシュー砂州の全長98kmのうち、北の52kmがリトアニア領に属し、残りがロシアの飛地であるカリーニングラード州に属しています。<br /><br />砂州をどんどん歩いて、だんだん米粒のような大きさになっていくのですが、どこまで歩くつもりだろう。。。

    『ネリンガ(Neringa)』とも呼ばれるクルシュー砂州の全長98kmのうち、北の52kmがリトアニア領に属し、残りがロシアの飛地であるカリーニングラード州に属しています。

    砂州をどんどん歩いて、だんだん米粒のような大きさになっていくのですが、どこまで歩くつもりだろう。。。

  • 約3km先はロシア国境。ロシアの飛び地であるカリーニングラード地方が見えていました。

    約3km先はロシア国境。ロシアの飛び地であるカリーニングラード地方が見えていました。

  • 雨は止んだものの、太陽が見えず、日時計を実感できなかったのが残念でした。<br /><br />「この日時計はもともと高さが12mあり、1999年に砂州を襲ったハリケーン(the Anatoliy hurricane)で大理石が破壊されて、再建されたものである」と説明パネルに書いてありました。そのような大きなハリケーンが来ることもあるのですね。

    雨は止んだものの、太陽が見えず、日時計を実感できなかったのが残念でした。

    「この日時計はもともと高さが12mあり、1999年に砂州を襲ったハリケーン(the Anatoliy hurricane)で大理石が破壊されて、再建されたものである」と説明パネルに書いてありました。そのような大きなハリケーンが来ることもあるのですね。

  • 日時計に埋め込まれた模様。

    日時計に埋め込まれた模様。

  • 日時計から先に少し歩いてみました。

    日時計から先に少し歩いてみました。

  • 展望台と日時計から100m足らずのところに駐車場があり、大型バスも停まっていました。限られた時間の団体客のためにお土産物屋があって、琥珀のアクセサリーや小物類を売っていました。

    展望台と日時計から100m足らずのところに駐車場があり、大型バスも停まっていました。限られた時間の団体客のためにお土産物屋があって、琥珀のアクセサリーや小物類を売っていました。

  • あてもなくさらに歩いて行きました。

    あてもなくさらに歩いて行きました。

  • そこは砂州と同様に方向感覚が無くなるような森でした。

    そこは砂州と同様に方向感覚が無くなるような森でした。

  • 車の轍のような跡がありますが、車は通行できない道でした。リトアニアに山はありませんが、林や森はありますので、ハイキング用のトレイルは相当あります。

    車の轍のような跡がありますが、車は通行できない道でした。リトアニアに山はありませんが、林や森はありますので、ハイキング用のトレイルは相当あります。

  • キャンプを楽しむ家族連れが多く、寒いのに水着姿でビーチから帰ってくる人たちもいました。

    キャンプを楽しむ家族連れが多く、寒いのに水着姿でビーチから帰ってくる人たちもいました。

  • 何が書いてあるのか知りたい!<br />英語のガイドブックや観光局のサイトの英語の説明には、知りたいことがほとんど載っていませんでした。<br />次にリトアニアにやって来るときまでにもっとリトアニア語やロシア語を勉強したいと思います。

    何が書いてあるのか知りたい!
    英語のガイドブックや観光局のサイトの英語の説明には、知りたいことがほとんど載っていませんでした。
    次にリトアニアにやって来るときまでにもっとリトアニア語やロシア語を勉強したいと思います。

  • お茶目な雰囲気のTOYOTAの自動車を発見。

    お茶目な雰囲気のTOYOTAの自動車を発見。

  • もう一度展望台に戻って来たら、雨が降り出し、ガスが出て、遠くが見えなくなっていました。

    もう一度展望台に戻って来たら、雨が降り出し、ガスが出て、遠くが見えなくなっていました。

  • 行きとは違う道を歩いてみると、階段ではなく、緩やかな木道もありました。

    行きとは違う道を歩いてみると、階段ではなく、緩やかな木道もありました。

  • 階段を裸足で昇り降りする子どもが多く、保護者が靴やバッグを持って、後からやってきました。

    階段を裸足で昇り降りする子どもが多く、保護者が靴やバッグを持って、後からやってきました。

  • 巨人の少女ネリンガがこの地に住みついて漁師たちの手伝いをしていたそうで、大きな嵐がやってきて1年以上漁ができないときにネリンガが自分のエプロンで砂を運んでクルシュー砂州を作ったとの民間伝承があります。<br /><br />巨人の少女ネリンガの肘掛け椅子だそうです。ここに座ってクルシュー湾を眺めたのですね。

    巨人の少女ネリンガがこの地に住みついて漁師たちの手伝いをしていたそうで、大きな嵐がやってきて1年以上漁ができないときにネリンガが自分のエプロンで砂を運んでクルシュー砂州を作ったとの民間伝承があります。

    巨人の少女ネリンガの肘掛け椅子だそうです。ここに座ってクルシュー湾を眺めたのですね。

  • 正午過ぎには晴れてきました。徒歩や、自転車でやってくる人たち。

    正午過ぎには晴れてきました。徒歩や、自転車でやってくる人たち。

  • 名残惜しく、クルシュー砂州を振り返り撮影したもの。このときは、「白い砂」が見たいので、晴れたらもう一度行こうかなと考えていました。

    名残惜しく、クルシュー砂州を振り返り撮影したもの。このときは、「白い砂」が見たいので、晴れたらもう一度行こうかなと考えていました。

  • 船着場の方向を撮影したもの。

    船着場の方向を撮影したもの。

  • 砂州の上を歩く人の数が多くなっていることが肉眼でも見てとれました。

    砂州の上を歩く人の数が多くなっていることが肉眼でも見てとれました。

  • 青空に映える、ネリンガ独特の風見船。

    イチオシ

    青空に映える、ネリンガ独特の風見船。

  • 奥に写っているのが、昼食をいただいた魚料理のレストラン。次の写真です。リトアニア語でお店の名前を書いたので、文字化けしないように写真を別にしています。

    奥に写っているのが、昼食をいただいた魚料理のレストラン。次の写真です。リトアニア語でお店の名前を書いたので、文字化けしないように写真を別にしています。

  • “Nidos Seklyčia” <br /><br />Lotmiškio g. 1, LT-93123, Nida, Neringa<br />Tel.: +370 (469) 500 00, tel./faks.: +370 (469) 500 01<br /><br />http://www.neringaonline.lt/

    “Nidos Seklyčia”

    Lotmiškio g. 1, LT-93123, Nida, Neringa
    Tel.: +370 (469) 500 00, tel./faks.: +370 (469) 500 01

    http://www.neringaonline.lt/

  • ひとつ前の写真にお店の名前と連絡先を書きましたが、Lonly Planetに魚料理で一押しのお店として「Lovely, lovely, lovely・・・」と紹介されていて、夏は事前に予約したほうがいいと書いてありましたが、予約無しでお店に入れてもらえました。<br /><br />「Halibut(オヒョウ) seasoned with cream-caper sauce, served with rice and grilled vegetables(14,2ユーロ)」を注文しました。<br /><br />「オヒョウ(大比目魚)の煮つけ」なんです。柔らかくて薄味で、胃腸に優しく、日本人には嬉しいメニューでした。<br />

    ひとつ前の写真にお店の名前と連絡先を書きましたが、Lonly Planetに魚料理で一押しのお店として「Lovely, lovely, lovely・・・」と紹介されていて、夏は事前に予約したほうがいいと書いてありましたが、予約無しでお店に入れてもらえました。

    「Halibut(オヒョウ) seasoned with cream-caper sauce, served with rice and grilled vegetables(14,2ユーロ)」を注文しました。

    「オヒョウ(大比目魚)の煮つけ」なんです。柔らかくて薄味で、胃腸に優しく、日本人には嬉しいメニューでした。

  • 「Apple pie with ice-cream(3.2ユーロ)」は心憎い演出で、お味にも感激しました。<br />

    「Apple pie with ice-cream(3.2ユーロ)」は心憎い演出で、お味にも感激しました。

  • ビワのような実がぎっしり垂れ下がった木がありました。

    ビワのような実がぎっしり垂れ下がった木がありました。

  • 青い屋根や窓枠はニダの伝統的な家屋です。門もお庭も美しく、一軒一軒見ているだけでも何日も楽しめそうでした。

    青い屋根や窓枠はニダの伝統的な家屋です。門もお庭も美しく、一軒一軒見ているだけでも何日も楽しめそうでした。

  • 色とりどりのお花をあしらったお庭。

    色とりどりのお花をあしらったお庭。

  • 町の中心部にあるインフォメーションセンターです。広くて好立地。絵葉書やお土産も売っていて、絵葉書やマグネットを買いました。

    町の中心部にあるインフォメーションセンターです。広くて好立地。絵葉書やお土産も売っていて、絵葉書やマグネットを買いました。

  • インフォメーションの近くのリゾートマンションだと思います。室内で粋なジャケットを着た男性がグラスを持って窓際に立っているのが見えました。

    インフォメーションの近くのリゾートマンションだと思います。室内で粋なジャケットを着た男性がグラスを持って窓際に立っているのが見えました。

  • この建物はニダ(Nida)のSwedbankの支店のようです。花壇に魅かれて撮影しました。

    この建物はニダ(Nida)のSwedbankの支店のようです。花壇に魅かれて撮影しました。

  • イチオシ

  • 風見船(だいたい5本ぐらい)はあちこちにありました。

    風見船(だいたい5本ぐらい)はあちこちにありました。

  • 水鳥も楽しそうでした。

    水鳥も楽しそうでした。

  • ニダ(Nida)は19世紀頃からリゾート地として有名で、夏には大勢の観光客が訪れます。クルシュー砂州は20世紀初頭まで大半がドイツ領だったこともあり、ドイツ語が公用語に近いぐらいよく通じます。

    ニダ(Nida)は19世紀頃からリゾート地として有名で、夏には大勢の観光客が訪れます。クルシュー砂州は20世紀初頭まで大半がドイツ領だったこともあり、ドイツ語が公用語に近いぐらいよく通じます。

  • 並んで記念撮影したくなるような彫像があちこちにありました。

    並んで記念撮影したくなるような彫像があちこちにありました。

  • 子どもたちの楽しそうな様子を見ているのも和みます。

    子どもたちの楽しそうな様子を見ているのも和みます。

  • 7月のリトアニアはどこに行っても花が満開です。手入れされた植物も綺麗ですが、野草も本当に綺麗です。

    7月のリトアニアはどこに行っても花が満開です。手入れされた植物も綺麗ですが、野草も本当に綺麗です。

  • 餌をやろうとすると、白鳥たちがすぐ気づいて近づいてきました。

    イチオシ

    餌をやろうとすると、白鳥たちがすぐ気づいて近づいてきました。

  • 白鳥たちも心得たもので、有利な位置を確保しようと、どんどん近づいてきました。

    イチオシ

    白鳥たちも心得たもので、有利な位置を確保しようと、どんどん近づいてきました。

  • パン(餌)を投げる少年たち。

    パン(餌)を投げる少年たち。

  • バルト海の名物は琥珀(アンバー)。 これは琥珀博物館のエントランスです。

    バルト海の名物は琥珀(アンバー)。 これは琥珀博物館のエントランスです。

  • 時間が無いので素通りしましたが、「琥珀博物館」と日本語表記もありました。

    時間が無いので素通りしましたが、「琥珀博物館」と日本語表記もありました。

  • クルシュー湾のところどころに中洲のようなところがありました。

    イチオシ

    クルシュー湾のところどころに中洲のようなところがありました。

  • 魚釣りを楽しむ男性。釣竿を数本横たえていらっしゃいました。

    魚釣りを楽しむ男性。釣竿を数本横たえていらっしゃいました。

  • 伝統的な雰囲気を残した新しい建物で、1階のサンルームが素敵なお宅です。

    伝統的な雰囲気を残した新しい建物で、1階のサンルームが素敵なお宅です。

  • 風にたなびく洗濯物もあわせて絵になります。

    風にたなびく洗濯物もあわせて絵になります。

  • ビーチで水鳥や子どもたちを遠くから撮影させていただきました。

    ビーチで水鳥や子どもたちを遠くから撮影させていただきました。

  • 「トーマス・マン博物館」を探して、海岸沿いに歩いていると、左手を指し示す標識があり、ここから階段を登りました。

    「トーマス・マン博物館」を探して、海岸沿いに歩いていると、左手を指し示す標識があり、ここから階段を登りました。

  • 「トーマス・マン博物館」は、1929年にノーベル文学賞を受賞したドイツ人作家の夏の別荘です。クルシュー砂州を訪れた際に「北のサハラ」と称えて、とても魅せられて、ここに別荘を建設することを決めたそうです。<br /><br />ノーベル文学賞の賞金も活用して建設したようですが、1930年から1932年まで、家族と3度の夏を過ごし、現在は、小さな博物館として一般に公開されています。<br /><br />Thomas Mann House, Skruzdynes gatve 17, Nida<br /><br />http://www.mann.lt/

    「トーマス・マン博物館」は、1929年にノーベル文学賞を受賞したドイツ人作家の夏の別荘です。クルシュー砂州を訪れた際に「北のサハラ」と称えて、とても魅せられて、ここに別荘を建設することを決めたそうです。

    ノーベル文学賞の賞金も活用して建設したようですが、1930年から1932年まで、家族と3度の夏を過ごし、現在は、小さな博物館として一般に公開されています。

    Thomas Mann House, Skruzdynes gatve 17, Nida

    http://www.mann.lt/

  • 「トーマス・マン博物館」の2階の窓から見た景色です。

    「トーマス・マン博物館」の2階の窓から見た景色です。

  • トーマス・マンの彫像。第一次世界大戦では、国家総動員のために徴兵されたけれども、兵役は免れたそうです。<br /><br />トーマス・マンはクルシュー砂州を「北のサハラ」と称えて気に入り、3度の夏をこの別荘で過ごしましたが、1933年にトーマスの妻がユダヤ系だったためドイツを追われ、亡命生活に入り、その後ニダを訪れることはできなかったそうです。<br /><br />この別荘ではどのような思いで家族と過ごされたのでしょうか・・・。

    トーマス・マンの彫像。第一次世界大戦では、国家総動員のために徴兵されたけれども、兵役は免れたそうです。

    トーマス・マンはクルシュー砂州を「北のサハラ」と称えて気に入り、3度の夏をこの別荘で過ごしましたが、1933年にトーマスの妻がユダヤ系だったためドイツを追われ、亡命生活に入り、その後ニダを訪れることはできなかったそうです。

    この別荘ではどのような思いで家族と過ごされたのでしょうか・・・。

  • 入場すると、まず、1階奥のピアノの置いてある部屋で、ビデオを鑑賞しました。クルシュー砂州(動く砂丘)のこともビデオでよく理解できました。<br /><br />この日の午前の天候からは想像もつかないようなクルシュー砂州のダイナミックな動画をここで楽しませていただきました。<br /><br />「ただし、全てドイツ語の解説になります。ビデオを観たら、誰にでもわかるような内容になっています。ガイド付ツアーでない場合は、見学できる部屋は限定的です。今日18時30分からコンサートがあります。それでもいいですか?」とチケット・オフィスで女性職員にドイツ語で説明され、入場料(1.74ユーロ)を払って早く見学したいのに、なかなかチケットを売っていただけませんでした。

    入場すると、まず、1階奥のピアノの置いてある部屋で、ビデオを鑑賞しました。クルシュー砂州(動く砂丘)のこともビデオでよく理解できました。

    この日の午前の天候からは想像もつかないようなクルシュー砂州のダイナミックな動画をここで楽しませていただきました。

    「ただし、全てドイツ語の解説になります。ビデオを観たら、誰にでもわかるような内容になっています。ガイド付ツアーでない場合は、見学できる部屋は限定的です。今日18時30分からコンサートがあります。それでもいいですか?」とチケット・オフィスで女性職員にドイツ語で説明され、入場料(1.74ユーロ)を払って早く見学したいのに、なかなかチケットを売っていただけませんでした。

  • そこに救世主(ドイツ人の若いご夫婦)が現れ、英語で通訳してくださいました。本当に親切で明るく真面目なお人柄で、ビデオの内容まで英語で通訳してくださいました。<br /><br />ここは2階の椅子が置かれた小さなお部屋です。

    そこに救世主(ドイツ人の若いご夫婦)が現れ、英語で通訳してくださいました。本当に親切で明るく真面目なお人柄で、ビデオの内容まで英語で通訳してくださいました。

    ここは2階の椅子が置かれた小さなお部屋です。

  • 2階のいくつかの部屋を見学しました。トーマスの草稿や家族写真などが展示されていました。<br />

    2階のいくつかの部屋を見学しました。トーマスの草稿や家族写真などが展示されていました。

  • 『ヴェニスに死す』とか『魔の山』とか作品名だけは覚えています。一度しっかり読んでみたいと思います。

    『ヴェニスに死す』とか『魔の山』とか作品名だけは覚えています。一度しっかり読んでみたいと思います。

  • 1階奥の暖炉のあるお部屋から庭に出ることができます。<br />1階が5〜6室、2階も5室ぐらいの別荘でした。

    1階奥の暖炉のあるお部屋から庭に出ることができます。
    1階が5〜6室、2階も5室ぐらいの別荘でした。

  • 浅瀬に集まる水鳥。

    イチオシ

    浅瀬に集まる水鳥。

  • レンタサイクルのお店です。

    レンタサイクルのお店です。

  • イチオシ

  • アイスクリームやアイスキャンデーを販売する自転車が近づいてきて、電話をかけながら走っていて、忙しそうでした。<br /><br />この日は朝12℃で、日中の最高気温が20℃ぐらいでした。

    アイスクリームやアイスキャンデーを販売する自転車が近づいてきて、電話をかけながら走っていて、忙しそうでした。

    この日は朝12℃で、日中の最高気温が20℃ぐらいでした。

  • 午後5時39分に撮影したクルシュー湾の風景です。<br />7月は日照時間が長く、5時台に朝日が出て、夜は22時ぐらいでも薄ら明るいぐらいで、安全に行動できる時間(観光に充てられる時間)がとても長いです。

    午後5時39分に撮影したクルシュー湾の風景です。
    7月は日照時間が長く、5時台に朝日が出て、夜は22時ぐらいでも薄ら明るいぐらいで、安全に行動できる時間(観光に充てられる時間)がとても長いです。

  • 4年前はヴィリニュスの高級専門店で琥珀のペンダントトップを買いました。<br />今回は、ニダの中心部に地元(Neringa)で琥珀のアクセサリーを製造している家族が、アーティストの写真入りで、詳しい製造過程の説明パンフレットを配って、アクセサリーを販売していたので、このお店でペンダントトップを1点買いました。ヴィリニュスの専門店でなら相当高額商品になるであろう、精緻な一点ものが結構ありました。<br />

    4年前はヴィリニュスの高級専門店で琥珀のペンダントトップを買いました。
    今回は、ニダの中心部に地元(Neringa)で琥珀のアクセサリーを製造している家族が、アーティストの写真入りで、詳しい製造過程の説明パンフレットを配って、アクセサリーを販売していたので、このお店でペンダントトップを1点買いました。ヴィリニュスの専門店でなら相当高額商品になるであろう、精緻な一点ものが結構ありました。

  • “zuvis(zの上にv)”はリトアニア語で「魚」のこと。<br />クライペダと同様にニダでも魚の燻製などを販売するトラックやバンをよく見かけました。

    “zuvis(zの上にv)”はリトアニア語で「魚」のこと。
    クライペダと同様にニダでも魚の燻製などを販売するトラックやバンをよく見かけました。

  • ニダ(Nida)を18時30分に出る高速艇でクライペダに帰りました。

    ニダ(Nida)を18時30分に出る高速艇でクライペダに帰りました。

  • ニダ(Nida)の船着場。まだまだ明るく、もっと滞在したいという思いが込み上げてきました。

    ニダ(Nida)の船着場。まだまだ明るく、もっと滞在したいという思いが込み上げてきました。

  • 高速船に自転車を載せる乗客が多く、係員は大忙しでした。

    高速船に自転車を載せる乗客が多く、係員は大忙しでした。

  • 釣りを楽しむ方々に見送られ、ニダ(Nida)ともお別れ。

    釣りを楽しむ方々に見送られ、ニダ(Nida)ともお別れ。

  • 素敵な白いヨットとすれ違ったのは19時42分頃でした。まだまだ明るいです。

    イチオシ

    素敵な白いヨットとすれ違ったのは19時42分頃でした。まだまだ明るいです。

  • クルシュー湾は内海なので、波も無く、静かです。<br />高速艇もほとんど揺れないので、船が苦手な方でも酔わなくてすむと思います。

    クルシュー湾は内海なので、波も無く、静かです。
    高速艇もほとんど揺れないので、船が苦手な方でも酔わなくてすむと思います。

  • クライペダの船着場の近くに“Old Mill”というホテル&レストランがあり、昼食を遅く取らなければ、ここで夕食をいただくつもりでした。

    クライペダの船着場の近くに“Old Mill”というホテル&レストランがあり、昼食を遅く取らなければ、ここで夕食をいただくつもりでした。

  • 魚の燻製を作るため炭火をいこしていた設備にも鍵がかけられていました。

    魚の燻製を作るため炭火をいこしていた設備にも鍵がかけられていました。

  • ビリニュスのウジュピス共和国の入口の橋を思い出しました。恋人たちの鍵がびっしり架けられたリンゴのようなオブジェ。

    ビリニュスのウジュピス共和国の入口の橋を思い出しました。恋人たちの鍵がびっしり架けられたリンゴのようなオブジェ。

  • リトアニアには、MAXIMA、iki、NORFA、Rimiというようなスーパーがありますが、クライペダではMAXIMAをよく見かけました。このお店はホテルから徒歩5分ほどの場所にあり、滞在中2回利用させていただきました。<br />

    リトアニアには、MAXIMA、iki、NORFA、Rimiというようなスーパーがありますが、クライペダではMAXIMAをよく見かけました。このお店はホテルから徒歩5分ほどの場所にあり、滞在中2回利用させていただきました。

  • 大きなバッグはここに預けなければならないようです。

    大きなバッグはここに預けなければならないようです。

  • キンキンに冷えたリトアニアの代表的なビールが並ぶ陳列。<br />あまりお酒を飲まないほうですが、カルナピリス(中段)が好きです。

    キンキンに冷えたリトアニアの代表的なビールが並ぶ陳列。
    あまりお酒を飲まないほうですが、カルナピリス(中段)が好きです。

  • 新鮮な野菜が並ぶ中、重いスイカなどは下の棚にありました。

    新鮮な野菜が並ぶ中、重いスイカなどは下の棚にありました。

  • 4年前にトラカイで食べた「キビナイ」を売っているのを発見し、「あっ、キビナイ!」と小さく叫んでしまいました。<br />2個買おうとしたら、「3個買ってくれない?」と言われました。<br />キビナイと呼ばれる餃子を大きくしたようなパイで、豚肉等の詰め物が入っていて、1個でお腹いっぱいになるので、「ごめんなさい。2個お願いします。」と2個だけ買いました。

    4年前にトラカイで食べた「キビナイ」を売っているのを発見し、「あっ、キビナイ!」と小さく叫んでしまいました。
    2個買おうとしたら、「3個買ってくれない?」と言われました。
    キビナイと呼ばれる餃子を大きくしたようなパイで、豚肉等の詰め物が入っていて、1個でお腹いっぱいになるので、「ごめんなさい。2個お願いします。」と2個だけ買いました。

  • 結局、ミネラルウオーター(Still)1本、カルナピリス(Kalnapilis、リトアニア・ビールの人気銘柄)3本、お菓子を焼く際に使う型(50枚入)を5個、キャベツなどの酸っぱいサラダ、ダノンのヨーグルト、キビナイ2個を買いました。

    結局、ミネラルウオーター(Still)1本、カルナピリス(Kalnapilis、リトアニア・ビールの人気銘柄)3本、お菓子を焼く際に使う型(50枚入)を5個、キャベツなどの酸っぱいサラダ、ダノンのヨーグルト、キビナイ2個を買いました。

  • ホテル(Hotel Navalis)のすぐ近くにスーパー(22時まで)があり、大変便利です。<br />普通のツインルームを予約していて、チェックインの際に「いいお部屋に同じぐらいの料金で替えましょうか?」と言われ、ベッドルーム+リビングのデラックスなお部屋に2泊しました。<br />まだ温かいキビナイでキンキンに冷えたビールで乾杯の至福の瞬間。食欲はあまり無かったので、サラダとヨーグルトで夕食にしました。<br /><br />

    ホテル(Hotel Navalis)のすぐ近くにスーパー(22時まで)があり、大変便利です。
    普通のツインルームを予約していて、チェックインの際に「いいお部屋に同じぐらいの料金で替えましょうか?」と言われ、ベッドルーム+リビングのデラックスなお部屋に2泊しました。
    まだ温かいキビナイでキンキンに冷えたビールで乾杯の至福の瞬間。食欲はあまり無かったので、サラダとヨーグルトで夕食にしました。

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