なぜかギリシャに４５日間　17日目　とことんイラクリオン・・〆はラキとご一緒☆

2014/04/17 - 2014/04/17

クレタの南海岸にも行ってみたかったのですが、あまり交通の便もよくなく、日帰りだと、行って帰るだけになりそうだったので、この際、とことんイラクリオンの街を歩いてみることとしました。

旧市街は城壁に囲まれているので、最初は城壁にそって歩いていましたが、途中からは、全く気の向くままになってしまいました。

エリア イラクリオン(ギリシャ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

それでは出発します。本日はシエスタは無しとし、夜までホテルには戻らないつもりです。

階段を下り、海辺の道を西に進みます。

もうこの道は何回通ったことやら。

海岸通りにあるGrevenon という広場です。

広場から市街に入る道です。

海沿いのSofokli Venizelou 通りには、クレタ歴史博物館があります。

ちょうど旧市街の西端の要塞が見えてきました。本日は雲行が怪しげ。

今にも雨が降り出しそう。

要塞には主人だけが上りました。正式には「St. Andrew 要塞」というそうですが、ちょっとし高台という感じ。要塞らしくないし、あなた,お一人でどうぞ。

主人の気がすんだところで、これより城塞にそって南に向かいます。
このようなトレッキングをしている人は今日は他にだれもいません。お天気のせいかな。人気の場所ではないのかな。
よくトレッキングで出会ったのは、白人のご年配の夫婦でした。彼等は、男性が先を行って奥さんが後を追うパターン。
主人は歩くのが遅いうえ、写真をとるので、必然私の後姿が多くなってます。

バスステーションＢに着きました。ここからクレタの南海岸へのバスがでています。遠回りもしましたが、ホテルからは結構距離があります。ここまでの移動時間を考えると南海岸に行かないのは正解でした。

Plastira 通りを行きます。

昨日通った覚えのある道にでました。

そろそろ城塞周りも飽きたので、ここで方向を変え、旧市街の方向へ行くこととします。

途中、Panayia Stavrophoron という教会に立ち寄りました。
このころになると、教会に躊躇なく入れるようになり、何気なく十字を切ることもできるようになりました。にわかクリスチャンの誕生です。（宗教に寛容すぎる典型的な日本人です。）

コロナロウ広場に着きました。ちょっと休憩とします。

広場の近くのパン屋さんで、おいしそうなパンを見つけました。
ここで軽食とします。

広場にあった、ちょっと切ない像。真ん中にいるのは、二人の間を裂く東洋の魔女といったところでしょうか。

１ユーロショップを発見。何か手軽なお土産はと見て回りましたが、収穫はありません。日本のダイソーはすばらしいと再認識。

Almirou 通りでみつけた、遺跡のような住宅のような建物。

スーパーを見ると入ってみたくなります。

エルグレコの展示をしています。もちろん無料です。

本当に洒落た建物です。

今日の夕食はバー？でいたします。

「Ntili Ntili」というKagiampi 通りにあるお店。小皿を注文して、ワインを飲む。おいしいですね。ちなみに、室内は禁煙（ＥＵの決りで）ですが、写真右下の水の入ったコップは灰皿です。くっさいの～！

ワインが終わって本調子、またラキがおいしい。地元の人は皆ラキです。

皆たのしそうです・・このカップルはそうでもないかなあ。

それでは夜の街を散策しながら、ホテルにもどります。
「Venetian Loggia」で。

「Agios Titos 教会」まだまだこれからお楽しみですか？

こんなにも多くの人がおります。これからという感じですが昼より人出が多いですね。

最後のシメは、地元のミニスーパーで。ラキ下さ～い～！

次に続く　http://4travel.jp/travelogue/11037424