コルカタ (カルカッタ)旅行記(ブログ) 一覧に戻る
バングラデシュに住んでいる私にとってベンガル語は第二母国語とも言えるほど自由に操れます。<br />そんな私が初めてインドのコルカタに行き、他の日本人たちが「コルカタやばい」といった半ばパニックのような旅行記やブログで誤って解釈された様々な混乱や恐怖、驚き、疑問などを紹介したく、普通の旅行記ではなく半分解説を交えながら、今後コルカタに行く人たちがより安全にコルカタを楽しめるノウハウを紹介します。

コルカタ攻略方法

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2015/07/04 - 2015/07/07

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しゅんすけ

しゅんすけさん

バングラデシュに住んでいる私にとってベンガル語は第二母国語とも言えるほど自由に操れます。
そんな私が初めてインドのコルカタに行き、他の日本人たちが「コルカタやばい」といった半ばパニックのような旅行記やブログで誤って解釈された様々な混乱や恐怖、驚き、疑問などを紹介したく、普通の旅行記ではなく半分解説を交えながら、今後コルカタに行く人たちがより安全にコルカタを楽しめるノウハウを紹介します。

旅行の満足度
4.0
観光
2.0
ホテル
3.0
グルメ
5.0
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
旅行の手配内容
個別手配

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  • 初めてのインドということで事前に情報を収集していると、新しいブログや旅行記を開くたびに不安になりました。中には「コルカタに滞在できれば世界中どこでも大丈夫」といった文言やスリ、詐欺、ボッタクリなど、まるで悪魔の世界のような描写が散見されます。<br /><br />でも実際一日回ってみると、全くそんなことはなく、本来の純粋で好奇心旺盛なベンガル人に変わりなく、「なんだコルカタ大したことないな」という印象です。<br /><br />※この旅行記はベンガル語とベンガル文化を知る私が解説を交えながら説明する目的がメインのため、他旅行記とは違い写真と内容が必ずしも一致するわけではありません

    初めてのインドということで事前に情報を収集していると、新しいブログや旅行記を開くたびに不安になりました。中には「コルカタに滞在できれば世界中どこでも大丈夫」といった文言やスリ、詐欺、ボッタクリなど、まるで悪魔の世界のような描写が散見されます。

    でも実際一日回ってみると、全くそんなことはなく、本来の純粋で好奇心旺盛なベンガル人に変わりなく、「なんだコルカタ大したことないな」という印象です。

    ※この旅行記はベンガル語とベンガル文化を知る私が解説を交えながら説明する目的がメインのため、他旅行記とは違い写真と内容が必ずしも一致するわけではありません

  • 今回リージェント航空でバングラデシュのダッカからコルカタに向かいました。4列の小さなプロペラのついた飛行機で、飛行機なのにエアコンが壊れていて全員、特にCAが汗だくで気の毒でしたが、1時間弱のフライトなのでまあ許せました。バングラデシュやコルカタのバスみたいなもんです。そうです、ここを楽しむには彼らがそうしているように大らかに、そしてその時々をどうやって楽しむか、という精神が大切です。<br />※ダッカに戻る便は6列の綺麗な飛行機でエアコンはちゃんときいていました。<br />機内食はハンバーガーもしくはホットドッグとパンケーキ、そして水とバングラおなじみのマンゴージュースです。遅延はありませんでしたがチケット購入後往路便、復路便ともに出発時刻変更の旨が通知されました。復路便はEメールで宛先が全てTo欄だったので乗客の数がバレバレ。往路便はなんとケータイのSMSで届いたので本物か疑いましたが本物でした。<br />フライト時間が本当に短いので上空に上がるとすぐ機内食配布、食べ終わる頃にはすぐに回収が始まりますが、その頃既に下降を初めているような状況です。

    今回リージェント航空でバングラデシュのダッカからコルカタに向かいました。4列の小さなプロペラのついた飛行機で、飛行機なのにエアコンが壊れていて全員、特にCAが汗だくで気の毒でしたが、1時間弱のフライトなのでまあ許せました。バングラデシュやコルカタのバスみたいなもんです。そうです、ここを楽しむには彼らがそうしているように大らかに、そしてその時々をどうやって楽しむか、という精神が大切です。
    ※ダッカに戻る便は6列の綺麗な飛行機でエアコンはちゃんときいていました。
    機内食はハンバーガーもしくはホットドッグとパンケーキ、そして水とバングラおなじみのマンゴージュースです。遅延はありませんでしたがチケット購入後往路便、復路便ともに出発時刻変更の旨が通知されました。復路便はEメールで宛先が全てTo欄だったので乗客の数がバレバレ。往路便はなんとケータイのSMSで届いたので本物か疑いましたが本物でした。
    フライト時間が本当に短いので上空に上がるとすぐ機内食配布、食べ終わる頃にはすぐに回収が始まりますが、その頃既に下降を初めているような状況です。

  • コルカタの空港についてプリペイドタクシーのカウンターでダムダム・ステーションまでチケットを購入しました。<br />あまりの暑さでタクシーの運転手と世間話をする気になれず、初めてのインドの様子を車窓から見ていました。コルカタ市内は都会なので、空港周辺の少しでも田舎を見ておきたかったのです。時間が許せばここからもう少し田畑が広がるエリアに行きたかった。<br /><br />そして運転手が英語でダムダムステーションに着いた、と言い車を停めました。でもそこは高架の下で、一体どこに駅があるのかわからないので、その時初めてベンガル語で駅にはどうやって行けばいいのかを尋ねると、「ベンガル語しゃべれるの!?」となり、少し話して、道が狭いけど駅の前まで連れて行ってやるよ、となりました。さっきまでぶっきらぼうだった彼が急にフレンドリーになります。そうなんです、ベンガル人とはこんな感じです。日本人文化と比較すると怒っているように見えますが、彼らは怒っているわけではありません。人情深く優しい人たちです。発音的にも環境的にも声を張らないと伝わらないなどの理由もあって怒ってるように見えるだけで、言葉がわかれば大したことは話していません。<br />ベンガル語やヒンディー語ができなくても、「兄ちゃん、わからへんから連れていってよ」と英語で親しげにお願いすればいいんです。大阪のコミュニケーションに似ています。媚びたり怒ったりすると誤解を招き摩擦が生まれます。媚びるのは見っともないことで、怒ると相手の自尊心に傷が付くので、大阪のおっちゃんみたいに話してください。<br /><br />写真は通勤用のフェリーです。ハウラー駅まで行きました。ここでもベンガル語を話さなくても、優しいベンガル人のおじさんが英語で「前の方に行きなさい、そうすれば良く見えるから」と教えてくれました。御礼は丁寧に。

    コルカタの空港についてプリペイドタクシーのカウンターでダムダム・ステーションまでチケットを購入しました。
    あまりの暑さでタクシーの運転手と世間話をする気になれず、初めてのインドの様子を車窓から見ていました。コルカタ市内は都会なので、空港周辺の少しでも田舎を見ておきたかったのです。時間が許せばここからもう少し田畑が広がるエリアに行きたかった。

    そして運転手が英語でダムダムステーションに着いた、と言い車を停めました。でもそこは高架の下で、一体どこに駅があるのかわからないので、その時初めてベンガル語で駅にはどうやって行けばいいのかを尋ねると、「ベンガル語しゃべれるの!?」となり、少し話して、道が狭いけど駅の前まで連れて行ってやるよ、となりました。さっきまでぶっきらぼうだった彼が急にフレンドリーになります。そうなんです、ベンガル人とはこんな感じです。日本人文化と比較すると怒っているように見えますが、彼らは怒っているわけではありません。人情深く優しい人たちです。発音的にも環境的にも声を張らないと伝わらないなどの理由もあって怒ってるように見えるだけで、言葉がわかれば大したことは話していません。
    ベンガル語やヒンディー語ができなくても、「兄ちゃん、わからへんから連れていってよ」と英語で親しげにお願いすればいいんです。大阪のコミュニケーションに似ています。媚びたり怒ったりすると誤解を招き摩擦が生まれます。媚びるのは見っともないことで、怒ると相手の自尊心に傷が付くので、大阪のおっちゃんみたいに話してください。

    写真は通勤用のフェリーです。ハウラー駅まで行きました。ここでもベンガル語を話さなくても、優しいベンガル人のおじさんが英語で「前の方に行きなさい、そうすれば良く見えるから」と教えてくれました。御礼は丁寧に。

  • 「普通のインド人は話しかけてこない、話しかけてくるのは悪い人だけ」ととあるブログに書いてありました。とんでもない!ベンガル人はおしゃべりがとっても大好きです。お金も使わずお茶だけで娯楽が満たされるなんて素敵だと思います。<br />ただ、コルカタは大都会です。日本でも田舎と都会とでは人同士の距離感が全然違います(大阪近辺は除く)。それにコルカタは古くから外国人の出入りが激しいので外国人は珍しくないということもあり、バングラデシュと比べるとあまり話しかけてきません。それでも何か興味が惹かれれば、根掘り葉掘りと会話が始まります。あなたのプロフェッションなどがあれば見せてみて下さい。何も無いならカメラでも。「何を撮ってるの?」「どこから来たの?」「ジャーナリストなの?」「メディア関係の仕事してるの?」「コルカタはどう?」…てな感じですぐに友達になれますよ。<br /><br />でもこれらの常識はサダルストリート周辺では全く違います。なぜコルカタにまで来て日本人同士でじゃれ合うのか、私には理解できないのであまりサダルストリート周辺には行きませんでしたが、現地の友達らも皆「サダルストリートはコルカタで一番悪い場所」と言います。そうなってしまった理由はこの数十年間で外国人がお金をばら撒いたからでしょう。マハラジャのように値段交渉もできない、協調性も無い(現地の人々や文化に対してです)そんな外国人がたくさん来過ぎたからでしょう。<br /><br />ただサダルストリート以外のどこでも商売人には注意です。彼らの魂胆はなるべく高く売りつけたいのです。世界中どこの観光地でもそうですが。<br />ベンガル人の場合、甘い顔をしてフレンドリーな店主・店員は注意、ぶっきらぼうなおじさん達の方が正規価格で売ってくれることが多い気がします。

    「普通のインド人は話しかけてこない、話しかけてくるのは悪い人だけ」ととあるブログに書いてありました。とんでもない!ベンガル人はおしゃべりがとっても大好きです。お金も使わずお茶だけで娯楽が満たされるなんて素敵だと思います。
    ただ、コルカタは大都会です。日本でも田舎と都会とでは人同士の距離感が全然違います(大阪近辺は除く)。それにコルカタは古くから外国人の出入りが激しいので外国人は珍しくないということもあり、バングラデシュと比べるとあまり話しかけてきません。それでも何か興味が惹かれれば、根掘り葉掘りと会話が始まります。あなたのプロフェッションなどがあれば見せてみて下さい。何も無いならカメラでも。「何を撮ってるの?」「どこから来たの?」「ジャーナリストなの?」「メディア関係の仕事してるの?」「コルカタはどう?」…てな感じですぐに友達になれますよ。

    でもこれらの常識はサダルストリート周辺では全く違います。なぜコルカタにまで来て日本人同士でじゃれ合うのか、私には理解できないのであまりサダルストリート周辺には行きませんでしたが、現地の友達らも皆「サダルストリートはコルカタで一番悪い場所」と言います。そうなってしまった理由はこの数十年間で外国人がお金をばら撒いたからでしょう。マハラジャのように値段交渉もできない、協調性も無い(現地の人々や文化に対してです)そんな外国人がたくさん来過ぎたからでしょう。

    ただサダルストリート以外のどこでも商売人には注意です。彼らの魂胆はなるべく高く売りつけたいのです。世界中どこの観光地でもそうですが。
    ベンガル人の場合、甘い顔をしてフレンドリーな店主・店員は注意、ぶっきらぼうなおじさん達の方が正規価格で売ってくれることが多い気がします。

  • タクシーの乗り方ですが、まずは行きますか?と聞きます。<br />行くよ、と答えたら行先を伝えます。<br />伝わったら乗り込みます。<br />メーターが動いていればOK。<br />メーターを動かさなかったら「動かせ」と言い、聞かなければそこで「止めろ」と言い降りればOKです。<br /><br />ただ、込み合う時間や渋滞エリア、車を停める場所が無いなど色んな状況があります。<br />そういう時はメーターより10〜20ルピー大目に払う、と交渉すれば良いです。

    タクシーの乗り方ですが、まずは行きますか?と聞きます。
    行くよ、と答えたら行先を伝えます。
    伝わったら乗り込みます。
    メーターが動いていればOK。
    メーターを動かさなかったら「動かせ」と言い、聞かなければそこで「止めろ」と言い降りればOKです。

    ただ、込み合う時間や渋滞エリア、車を停める場所が無いなど色んな状況があります。
    そういう時はメーターより10〜20ルピー大目に払う、と交渉すれば良いです。

  • ケータイSIMは色々と手続きが面倒だったのでネットに情報のあったサダルストリートの入り口あたりのairtelの看板が出ている小さなお店で買いました。※写真はそのお店ではありません<br />メトロを乗りこなしたり、目的地に行ったりと色々動き回るには情報が糧になるのでSIMフリー携帯があるならSIMは買ったほうがいいでしょう。<br />600MBのデータ通信プランで買いましたが値段は忘れてしまいました。<br />料金表を見せてくれながら説明してくれますが、その他に通話料最低60ルピー分を入れないといけないこと、あとちょこちょこと何か細々した料金で100ルピーほど上乗せされたような記憶があります。<br />「日本に電話することはない」「データ量はこれで十分」などはっきり意図を伝えればきちんと対応してくれます。<br />パスポートとビザのコピーを店内のコピー機でとってくれましたが、パスポートのコピーは持ち合わせていたので提供し、ビザだけとってくれたのでサービスしてくれました(ベンガル語でおしゃべりしていたからかもしれませんが、コピー代は2ルピーとかそんなもんだと思います)。

    ケータイSIMは色々と手続きが面倒だったのでネットに情報のあったサダルストリートの入り口あたりのairtelの看板が出ている小さなお店で買いました。※写真はそのお店ではありません
    メトロを乗りこなしたり、目的地に行ったりと色々動き回るには情報が糧になるのでSIMフリー携帯があるならSIMは買ったほうがいいでしょう。
    600MBのデータ通信プランで買いましたが値段は忘れてしまいました。
    料金表を見せてくれながら説明してくれますが、その他に通話料最低60ルピー分を入れないといけないこと、あとちょこちょこと何か細々した料金で100ルピーほど上乗せされたような記憶があります。
    「日本に電話することはない」「データ量はこれで十分」などはっきり意図を伝えればきちんと対応してくれます。
    パスポートとビザのコピーを店内のコピー機でとってくれましたが、パスポートのコピーは持ち合わせていたので提供し、ビザだけとってくれたのでサービスしてくれました(ベンガル語でおしゃべりしていたからかもしれませんが、コピー代は2ルピーとかそんなもんだと思います)。

  • 今回はセントラル駅から徒歩5分ほど、警察署の裏にあるベンガル・ブッディスト・アソシエーションというホテルに泊まりました。一泊300ルピーでツインルーム(AC無し)にしました。サダルストリートの小さな牢獄みたいなホテルでももうちょっとするみたいなのでとてもお得です。<br />ホットシャワーもあります(ギーザーという電気湯沸かし器が各バスルームにあります)が、今回は暑すぎてとてもお湯を使う気になれず一度も使わなかったのでどんな機能かわかりませんが、まあ大丈夫でしょう。<br />ツインルームですが部屋の広さは結構あって(7〜8畳くらい?)スーツケースを広げても十分な広さはあります。机と椅子、そして洗濯物が干せるロープも設置されていました。<br />ただ、今回の共同バスルームには石鹸類は無く、シャンプーなども調達しなければなりません。日本から持ってくる人もいるとは思いますが、路上にある小さな雑貨屋で1ルピーで使い切りのシャンプーなど売っています。私はこれが好きで日本に帰国する際にも大量に買って持ち帰っています。旅行には小さなボトルよりこれの方が嵩張らずこぼれる心配もなく便利です。<br />その他、洗濯するためのバケツなどもあるので、同じく雑貨屋でサーフエクセルなどの洗濯石鹸を買って洗濯すれば不自由はありません。<br />※ここはACルームでは無い場合、廊下と部屋の壁の上部が鉄格子になっていて音が通ります。音が気になる人はやめた方がいいかも<br />※写真はホテル前の通りの写真

    今回はセントラル駅から徒歩5分ほど、警察署の裏にあるベンガル・ブッディスト・アソシエーションというホテルに泊まりました。一泊300ルピーでツインルーム(AC無し)にしました。サダルストリートの小さな牢獄みたいなホテルでももうちょっとするみたいなのでとてもお得です。
    ホットシャワーもあります(ギーザーという電気湯沸かし器が各バスルームにあります)が、今回は暑すぎてとてもお湯を使う気になれず一度も使わなかったのでどんな機能かわかりませんが、まあ大丈夫でしょう。
    ツインルームですが部屋の広さは結構あって(7〜8畳くらい?)スーツケースを広げても十分な広さはあります。机と椅子、そして洗濯物が干せるロープも設置されていました。
    ただ、今回の共同バスルームには石鹸類は無く、シャンプーなども調達しなければなりません。日本から持ってくる人もいるとは思いますが、路上にある小さな雑貨屋で1ルピーで使い切りのシャンプーなど売っています。私はこれが好きで日本に帰国する際にも大量に買って持ち帰っています。旅行には小さなボトルよりこれの方が嵩張らずこぼれる心配もなく便利です。
    その他、洗濯するためのバケツなどもあるので、同じく雑貨屋でサーフエクセルなどの洗濯石鹸を買って洗濯すれば不自由はありません。
    ※ここはACルームでは無い場合、廊下と部屋の壁の上部が鉄格子になっていて音が通ります。音が気になる人はやめた方がいいかも
    ※写真はホテル前の通りの写真

  • 中華が美味い!<br />私はいつもバングラデシュでベンガル料理を食べているので、今回コルカタでは一度もカレーに手を出していません。その代りに栄養補給も兼ねて豚肉ものをよくよく食べました。<br />セントラル駅から10分ほど歩いたところにある華人朝市に行き(7時から9時くらいまで)餃子やワンタン、中華ちまき(これは微妙だった)、豚まん、ゴマ団子などが売っています。<br />日曜日は一番規模が大きく、それ以外は中華ちまきやゴマ団子の店はみませんでした。<br /><br />そこの公衆トイレのある通りから1分ほどまっすぐ行ったスラムの中に、豚肉製品を提供する中華料理屋があります。スープワンタンや酢豚(Pork Sweet and sour)などなどオススメです。

    中華が美味い!
    私はいつもバングラデシュでベンガル料理を食べているので、今回コルカタでは一度もカレーに手を出していません。その代りに栄養補給も兼ねて豚肉ものをよくよく食べました。
    セントラル駅から10分ほど歩いたところにある華人朝市に行き(7時から9時くらいまで)餃子やワンタン、中華ちまき(これは微妙だった)、豚まん、ゴマ団子などが売っています。
    日曜日は一番規模が大きく、それ以外は中華ちまきやゴマ団子の店はみませんでした。

    そこの公衆トイレのある通りから1分ほどまっすぐ行ったスラムの中に、豚肉製品を提供する中華料理屋があります。スープワンタンや酢豚(Pork Sweet and sour)などなどオススメです。

  • コルカタの街でやはり一番威力を発揮するのはベンガル語だと思います。<br />ここで少しだけ、コルカタの街でよく使われるであろうベンガル語を紹介しておきます。<br /><br />ノモシュカール(こんにちは)<br />ナー(いいえ、嫌、英語のNoの様に使います 物乞いに断る時など)<br />ラグベナ(必要ないです タクシーの誘いなど)<br />〜エ ジェテ チャイ(〜へ 行き たい ※行先の単語の最後の子音に係る=ステーショネ、ストリーテ等 難しければエをテに置き換えてもOK)<br />ナイ(無い)<br />アチェ(ある)<br />バロ アチェン?(元気ですか?)<br />バロ アチ(元気です)<br />エクタ 〜 デン(一つ〜を下さい)<br />ドゥイタ(二つ)<br />ティンタ(三つ)

    コルカタの街でやはり一番威力を発揮するのはベンガル語だと思います。
    ここで少しだけ、コルカタの街でよく使われるであろうベンガル語を紹介しておきます。

    ノモシュカール(こんにちは)
    ナー(いいえ、嫌、英語のNoの様に使います 物乞いに断る時など)
    ラグベナ(必要ないです タクシーの誘いなど)
    〜エ ジェテ チャイ(〜へ 行き たい ※行先の単語の最後の子音に係る=ステーショネ、ストリーテ等 難しければエをテに置き換えてもOK)
    ナイ(無い)
    アチェ(ある)
    バロ アチェン?(元気ですか?)
    バロ アチ(元気です)
    エクタ 〜 デン(一つ〜を下さい)
    ドゥイタ(二つ)
    ティンタ(三つ)

  • 犬には甘い顔をせず蹴り飛ばす様な心意気で、水を意識してとにかく沢山飲む、周りに常に気を配りながら行動する、早く歩く、細かいことは気にせず大らかに、現地人の行動を観察し真似をする、目上の人の前での喫煙は失礼に当たることを知っておく、毅然とした態度で、飲んだ後の帰りは特に注意、そして日本人としての誇りを持って…<br /><br />これらのことを意識しながらコルカタ楽しんで下さい!

    犬には甘い顔をせず蹴り飛ばす様な心意気で、水を意識してとにかく沢山飲む、周りに常に気を配りながら行動する、早く歩く、細かいことは気にせず大らかに、現地人の行動を観察し真似をする、目上の人の前での喫煙は失礼に当たることを知っておく、毅然とした態度で、飲んだ後の帰りは特に注意、そして日本人としての誇りを持って…

    これらのことを意識しながらコルカタ楽しんで下さい!

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この旅行記へのコメント (2)

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  • しゅんすけさん 2015/12/06 01:32:50
    コメントありがとうございます
    hirokazu w様

    大変嬉しいコメントありがとうございました。
    競馬場巡りというのはこれまで聞いたことが無かったので驚きました。

    まさに仰る通り、アメリカの方がよほど怖いと思います。
    ですがやはり文化の違いで起こる問題についてはインド文化の方が
    馴染みが無いため評判が悪かったりするのだと思います。

    事前に現地文化を知っておけばカルチャーショックも和らぐので、
    是非準備をしっかりなさってからコルカタとチェンナイを楽しんできてください!

    良いご旅行になることをお祈りしています。
  • ひろかずさん 2015/11/30 12:49:13
    コルカタ、参考になりました
    初めまして。

    15ヶ国・41ヶ所の海外競馬場を巡っているのですが、7年ぶりに再開できそうな感じなので、未訪の、インドの競馬場(コルカタ競馬場と、チェンナイ競馬場)へ行ってみたいと思いました。

    ただ、インド自体、「行きたいような、行きたくないような国」で、かつ、確かに、「コルカタは危ない」という情報も見たりしていたので、インドなんて行かないほうがいいかなあ…と思っていましたが、なるほど…と思いました。

    自分が経験した、ロサンゼルスのほうが、アメリカでは、銃があるぶん、よほど危なそうだな…とも思いました。

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