2015/06/26 - 2015/06/28
282位(同エリア805件中)
えのさん
週末に代休を一日追加して、2泊3日で桂林への旅。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
中国の新幹線(高鉄)に乗って、昼前に桂林北駅へ到着。
まずは龍勝にある棚田を観に行きたかったんですが、車でバスターミナルへ移動し、そこから幾つかバスを乗り継がなければならず、ちょっと大変。
結局、声をかけてきたドライバーと交渉し、450元で龍勝の棚田への往復を依頼。
怪しさ満点だったけど、駅前の旅行会社で車のチャーター料金を確認したら、600元との事だったので、悪くない値段ではないかと思います。
龍勝へは、桂林北から車で約3時間。
お世辞にも快適な車とは言えなかったので、結構、腰に来ました。
それでも、龍勝は長閑な雰囲気で、棚田だらけの村には癒されました。
結局、このドライバーさん、凄く良い人だったので、この旅の間、ずっと面倒を観てもらちゃいました(笑)
ちなみに龍勝についてから、現地の移動手段が出払っていたため、そこでの移動も一緒にお願いしたため、100元追加で、合計550元でした。
尚、交渉は全て他のメンバー(中国語が堪能)にお任せです。
私(片言の中国語)だけでは、無理な行程だと思います(笑) -
二日目、まずはホテルの近くにある米粉屋で朝食。
-
大体の米粉屋では、入り口で注文し、奥で受け取ります。
本場はスープを入れないタイプが普通との事だったので、それを注文してもらいました。
桂林米粉は乾麺ではなく生麺(米粉)をさっと湯がいて、タレと具材(ピーナッツ、薄切り肉など)をのせて出来上がり。 -
受け取った米粉に好みで薬味(ネギ、漬け物を刻んだものなど)をのせます。
-
後は良く混ぜて食べるだけ。
もっとジャンキーな食べ物かと思ってたけど、意外と悪くないです。
ドライバーさんによると、桂林の人は毎朝米粉を食べてるとの事。 -
二日目の観光は桂林観光のメインとも言える漓江下り。
船のチケットは、事前に日本人向けの旅行会社で手配しておきました。
旅行会社での料金は370元/人でしたが、受け取ったチケット(船会社が発行)には285元/人と書かれていました。
購入を代行してくれてる事、チケットをホテルまで届けてくれてる事を考えれば、手数料がのっているのはやむを得ないけど、ちょっと取り過ぎかなという気がしないでもない。。。
川下りの景色は、途中で飽きるよと言われていたけど、意外と最後まで楽しめました。ただ、天気が良すぎて熱中症になってしまいました。 -
桂林は20元札に描かれた景色があります。
船に乗ってた他のグループのガイドさんが教えてくれたのですが、絵は左右別々の景色を合わせたものとの事で、この写真は絵の左半分の景色です。 -
漓江下りの終着点の街「陽朔」では、印象・劉三姐というショーを見物。
自然の風景を舞台の背景に使っていて、スケールの大きなショーでした。
2番目に安い席のチケットにしたため、高い位置(後方)の席になりました。
ただ、ちょっと広すぎて、マイクを通さない歌が聴こえず、間が抜けた感じを受けました。
前の方にある安い席で観た方が良かったのかもしれません。
ちなみにチケットは当日ホテルで手配できて、往復の足付き。
なのに何故か正規料金よりも安くてラッキーでした。 -
三日目、桂林市内に戻って観光するため、陽朔からバスで桂林へ。
前日の晩、例のドライバーさんに電話しておき、桂林のバスターミナルで拾ってもらい、市内観光に連れて行ってもらう事にしました。
鍾乳洞(蘆笛岩)や市内最高峰の山がある城跡(独秀峰)を見学しました。
どちらも悪くはないけど、良くもない感じ。。。
その後、両江四湖や象山公園など観光スポットのそばを経由して、桂林北駅まで送ってもらい、帰路につきました。
途中、ドライバーさんが昼食に米粉をごちそうしてくれ、この旅5杯目の米粉。
もう暫く米粉は食べなくて良いかな(笑)
この旅で、桂林の人って大らかだなと感じました。
ドライバーさん曰く、観光業が主要産業なので、子供の頃から他人に親切にする事を教えられているとか。
でも、それだけではないような気もします。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
9