2015/05/08 - 2015/05/10
297位(同エリア499件中)
ミュウ2さん
最初ワゴン車にのる人数6人で旅友を募集しましたが、なかなか集まりません。続いて団長がドタキャン。しかし、ふくらんだ夢は押さえようもなく1人旅になりました。中国語はまったく分かりません。予算もなくガイドは節約してます。どうなることか。。。。以下は準備の一部
・Windows8 タブレット 国際 Wifi契約 050プラス(IT電話)契約
ガラケイ 中国対応契約 指差し中国語会話の本
■ 旅行日程
5月2日 HND羽田空港-上海SHA虹橋国際空港(13:30/16:10)乗継18.5H
5月3日 上海PVG浦東空港-KWL桂林空港(14:20-17:05)
5月4日 三江トン族日帰りツアー
三江南-貴陽 貴広高速鉄道(17:02/18:39 2等)
↑桂林①編へ
http://4travel.jp/travelogue/11005115
5月5日 貴陽 西江千戸塞
↑【 貴陽②編 :ミャオ族に会いに 】 1日目へ
http://4travel.jp/travelogue/11020419
5月6日 貴陽 西江 雷山 空申塞 郎徳上塞
7日 凱里
↑【 貴陽②編 :ミャオ族に会いに 】 2日目
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/11021023/
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★ 5月8日 昆明
9日 昆明
10日 香港 東京
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【 竜洞堡国際空港 】
現地のガイドさんと別れて、1人旅の再開です。
中国南方航空で、昆明長水国際空港へ行きます。19:00発〜20:15到着の予定。
貴陽のガイドさんは、「昆明には知人がいますから、困ったら電話してきてね」と。1人旅なので嬉しいです。 〜 ゥヮ―。゚゚(PД`q゚*)゚。―ン 。 -
21:00発になるとアナウンス。聞き取れないので搭乗口に行き、お姉さんにbrokenな英語で再確認します。
再度アナウンス。出発は22:00過ぎるとのこと。『トラブル? そんな飛行機乗りたくないなぁ〜〜』と思っていると、搭乗口のお姉さん達がドンドン帰る準備をしています。さっきのお姉さんが近寄ってきて、「何時になるか分からない。搭乗口も変わるかもしれない。」と教えてくれます。外国人は私だけでした。
今日中に、ホテルにチェックインは難しそうです。ホテルに電話しなくては・・。AgodaのVaucherのホテル情報は信頼できないので、ガイドさんに電話番号をネットで調べてもらってました。Vaucherもネットの電話番号も「Wronng Nomber」とのこと。
Wwww〜〜どうしようと思ったとき、「地球の歩き方」に載っていたことを思い出し、その電話番号にかけました。ホテルに通じ、bokenな英語も通じました。
指差し中国語会話には英語の併記もあるシリーズです。
国内線の入り口まで歩き、そのボードで登場口がどこになるか見張ってました。
ようやくdeparture. -
【 明錦江大酒店 =ジンジャンホテル 】
空港バスの終点にあり、夜中についても便利というビジネスマン御用達の老舗ホテル。バス2号線にのって1時間です。23:55に到着しました。
車内は中国人ばかり。ネット情報では終点と聞いていたのに・・バスの切符売り場の路線案内でサークル状の中央です???。行きと帰りの道が違う循環のようです。
深夜に変なところに行ったらどうしよう〜〜〜wこういう気苦労が1人旅です。
バス代は25元(500円)。 -
内部 旧館なのでお安いです。ネット予約で、305元(6100円)。今回の旅行で一番豪華な部屋です。
おフロに入っていたら、ウェルカムフルーツを届けにおばちゃんが来ました。
また来ました。中国語が通じませんが・・・2人か1人かと? ちょっと入れてと合図。ズカズカ。フルーツにつけたヨーグルトが2人分なので1個取って出て行きました。〜〜〜〜〜〜〜『 深夜にすることかよ# 』 『何か事情があるんだろうな。。』 -
【 昆明駅 】
ホテルから3分のところにあります。 -
昆明駅の近くの屋台で買った朝ご飯の「お焼き」。
パイみたいな層があります。2.5元(50円)。 -
昆明駅近く、メインストリートにあるバス停から、民族博物館に行きます。
すぐ分かりました。番号がふってあるので、乗るバスもすぐに分かります。
前から乗ります。運転手さんに、ガイドブック見せて「行くか?」と確認です。 -
バスの真ん中あたり、天井近くの停留所の案内です。
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30分位?でつきました。バス停には場所の名前が大きく書いてあるのですが、途中から新しい立派なバス停なると名前がありません。
派手な門が見えました。
たくさん人が降りるので、真ん中の出口から降りて前に行き、運転手さんに、ガイドブックを見せて、「ここか?」と聞き、降りました。 -
民族博物館の入口
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地図 大きいです。 1日遊べるそうです。
-
力がはいった施設を予感させます。
-
料金所です。90元(1800円)
この化学繊維のピラピラした服は、従業員か、レンタルの衣装を着た観光客か、不明。 -
愛知県犬山にある名鉄観光のリトルワールドみたい。
各々少数民族の村の入り口には、看板があります。 -
りっぱな民族衣装の男の子。
中国人の観光客に、あれこれポーズの指示を受け撮影に応じてました。
対して、銀の冠をつけた女の子!!!
ちょっと横顔が見えたときに、写真をとろうとすると、おしりを向けます。
仕事の都合かなと、また焦点をあわせると、おしりを向けます。
1800円も払ったんだよ## そんな衣装つけてて写真取らせないってあり???
西江千戸塞とは、心構えがずいぶん違います。 -
苗族の村の博物館
赤ちゃんの背負いカバー -
同じく
確かにすばらしいのだけど、身につけるわけにいかないし・・・
額にいれるしかないよね・・・そんな部屋でもないし。 -
違う村で、この写真を撮ったら、中国語で写真撮らないで下さいと言われました。
もう、早々に帰ろうと思いました。 -
また、違う村
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男の子はお客さんに、サービスします。
-
ゲルもありました。
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左は中国茶を目の前でセレモニーしてくれる店。
右は、軽食の店。 -
軽食の店で、お焼きを買いました。電子レンジで温めてくれました。
10元(200円)。 -
ここは、ブーゲンビリアの咲く南国です。
ヤシの実 10元(200円)。 -
【 桑の実 】
民族村は、3時間位でいただけで帰ってきました。
ホテルの前。写真でしか見たことのない桑の実を売っていました。10元(200円)。1人旅の緊張で食事をする気になれないので、晩御飯はこれになりました。指がまっ黒になりとれませんでした。
ジンジャンホテルで預けてあった荷物を受け取って、次のホテルに移動です。 -
桑の実
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ホテル近くのショップ。歩道上に建築されてます。
昆明は歩道上ショップがチラホラあります。
南国のフルーツがいっぱい。薄茶色のソラマメのサヤ状でたくさんあるのは「酸角(タマリンド)」。植物王国 雲南省の特産品です。
木になった状態で半年そのままにし、水分が20%以下になったら収穫します。 -
地下鉄駅です。
-
地下鉄の自動販売機。まず、画面の下で路線を選び、地図をタッチします。右側の緑の四角が5ケあるのは、人数。5人分まで1度に買えます。
中国では、右側に必ず数字キーがあって切符を買う人数を選択します。9人まであったりします。最初わからなくて、地図にあった2を押したら2枚でてきました。全く違う模様の切符2枚です。????
出口でいろいろあったけど、返金してもらいました。 -
回転してるマークは、降りて反対側のホームにいく印です。
これも、いろいろあって上海で学習しました。 -
出口の前に並んでると注意されます。
皆並ばない(朝のラッシュはどうしてるか不明)。
出口をさけて両側に散らばります。 -
地下鉄降りて歩いてすぐ、左側赤い文字の所が、春城之星酒店です。昆明だけで3つ位ある中国人御用達のホテルのようです。この旅のホテルは皆ネット予約です。
「中国語話せますか?」「話せません。」とうと英語で話そうとしてくれます。
とても感じがよいです。
バイキングの朝食付きで、お値打ちです。150元(3000円)。
ビジネスホテル風で、ジンジャンの豪華さはありません。泊まるだけの部屋です。 -
ホテルの近くの本屋さん。本屋さんは、出入り口が小さくガードマンがいます。
レジはホテルのカウンターのようです。以前は国営で、たぶん選ばれた人の職場だったのでしょう。
自由主義経済をとりいれたので、感じの悪い店員さんにはほぼ出会いませんでしたが、西江の田舎のコンビニ2店は感じが悪かったです。
おつりを机の上において、『取るのが遅い』とおっさんが睨みます。
『オレがゲーム機さわってるのに中断したんだ。早く取れ』というふう。
これは日本人が嫌いなのかのしれませんが・・・フォーサイトの情報で日本人帰れの貼り紙がある店があったと情報を得ています。 -
大通りをぬけて、ショッピング街へ
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民族博物館と同じく、ブロンズ彫刻の秀作があります。
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これは、バイクタクシー。
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老街(清朝時代の建物が多い地域)入口近くの園芸ショップ。
山取りのランがたくさん。こいいう店が10店舗くらい。
シャングリラ等有名な植物の地域が、荒れるはずです。 -
老街の小さなショップがいっぱいの地域。
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【 老街の再開発地域 】
そこを抜けると、ここは清朝時代の建物と現代建物の合作がある地域。
すばらしいけど・・・抵抗あります。
歴史的建造物をこんなにしちゃって・・感 (・_・、) -
これは、近代建築との合体ではないようです。
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同じく
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おなじく
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おなじく
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同じく
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同じく・・・
でもりっぱな瓦をつかってるし・・・
日本の復元の場合、改装工事が何回されていても建設当時に戻し、住民さんは不自由な生活をしています。ここはそうではない気がします。 -
ここは、復元がまだされてない地域。住人さんがよく手入れいしてます。
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ここも、復元されてない地域。住人さんが利便性を追求して、秋葉原のような店舗群です。
この対面側が、復元終了後の2枚前の写真です。 -
【 チップの話 】
■ ガイドとドライバー
桂林の旅行代理店のHPに「チップ下さい!下さい!」と記載があります。
カワイイ女の子なので、正直だなぁとは思います。
日本と取引関係や研修のある現地の代理店は、「いいえ。結構です。」と言います。悪かったら払わず、よければ払った方がよいと思います。
というのは、欧米人は払うのが常識だから、良い人材が欧米に流れない様にするためです。
断わるので、そっとポケットに入れたり、2度「どうぞ」と言うと受けとられます。
1日 50元〜(1000円〜)。
日程が何日にも及ぶ場合は、一日分最低20元〜(400円)。
別れ際に、手のひらに小さく折りたたんだお金を忍ばせて、握手しながら渡すのが中国式と聞きます。
(ガイドさんが、漢族に比べ素朴という苗族のドライバーさんが握手を求めてきました。そういう意味だと思います。)
(日本の旅館等では、サービスの前にお金を渡すことが多いです。その方が効果的と考えるのが日本人です。私は、出かける前はスーツケースに空きがありますから、簡単なお土産を持参します。現金ではないので、あくまでお土産です。)
チップだけが唯一の収入の国(インド等)もありますから、事前調査は重要です。
■ ホテルのポーター:荷物1個につき5〜10元(100〜200円)程度。
客室係 : 個人的に何か頼んだときは、チップを渡します。
頼んだ用事によって10元〜(200円〜)。
ルームサービス : 伝票に服務費(サービス料)が加算されている場合は不要。 加算がない場合は、5〜10元(100〜200円)。
欧米のように頼んだ料理や飲物の○%という基準はないそうです。
ピローチップ(枕銭)は不要です。
■ レストランのウエートレス:不要。
■ タクシー:不要。
荷物を運んでもらった場合等は、釣銭程度。 -
【 昆明長水国際空港 】
ホテルをでて、ジンジャンホテルから空港行きのバスにのります。
昆明駅周辺でゆっくりできるはずが、地下鉄をおりて、反対方向に歩いてしまいました。地下鉄に再度乗り直したので、ほぼ買い物時間はありませんでした。
過信しないで、磁石をみるべきでした。
空港で、朝兼用の昼ご飯 コヒー38元(760円) サンドイッチ38元(760円)
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香港ドラゴン航空エコノミー KMG昆明/HKG香港国際空港 15:15-17:35(約2.5時間)
2,523元(50,460円)乗継7時間25分 の予定です。 -
【 両 替 】
中国元は持ち出し禁止なので、中国内で両替しないといけません。
香港は中国内なので悩みました。聞く会話力がないので、念のため昆明空港内で日本円に両替しました。
両替所のお姉さんが、「乗継はどこですか?」と聞いてくれるので、「香港です」というと、ここで香港ドルに換えると、手数料が1回で済みますとのこと。
両替手数料 60元(1200円)で、5,000円分を香港ドルにしました。 -
【 香港ドラゴン航空の座席の映画等 】
フレッシュマンのドキュメンタリー風、ドラマがおもしろかった。
YouTubeにUPがありました。
<香港では、トビ職が足場を竹で結束していくのですが、右から2番目のお兄ちゃんが、ベテランと葛藤しながら、一人前に成長していく話。
この結束技術の習得がまたおもしろい。> -
【 香港国際空港 】
中国内なのに、出国の書類を書かされて提出。
乗継時間が長いので(7時間25分)ゲートから外に出て、空港ビル内ウで買い物と食事をします。出国ゲートを出入りする小さな紙をもらいました。入るときまた返します。
出国ゲートをでると、いきなり列車になっていて、猛スピードでターミナル1に
つれていかれました。 18:00頃
乗り物にのるのは、1人旅では緊張なので、出発ロビーへは、どうやってこれに乗るのだろう・・・・と、悶々とします。 -
ターミナル2は、ショッピング街になっているので、移動します。
お土産ショップもありました。 -
【 帰 国 】
ぶらぶら歩いていたら、搭乗口に来れました。悶々としていた列車には乗らなくてよかったです。
ここは、ショップで、ハンバーガーやラーメンを買ってきてテーブルで食べる場所です。広かったです。
何の問題もなく、成田空港に到着。WiFi等の対中国用機材を返却して終了。
乗継の7時間25分は、緊張か? 楽しいからか? あっという間でした。
【 この旅の清算 】
交通費・ホテル・ガイド等必須費用 301,390円
飲食代 15,604円
お土産 16,126円
合計 333,120円
(ファーストフードと、スターバックスの生クリームアイスコヒーばかりでしたので、食費が安めになっています)
【 1人旅の感想 】
ツアーと金額的には同じですが・・・・
自分の好きなことにいっぱい時間を使えて、寂しいと思ってる暇はありません。
行きたくないところに行かなくてもいいし、めちゃくちゃ楽しかったです。
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この旅行記へのコメント (1)
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- eimeiさん 2017/03/26 14:36:32
- 初めまして。
- 初めまして。名古屋在住の「じじいシリーズ」をアップしていeimeiです。
中国の田舎の観光地の部分を面白く読ませていただきました。
私は、先週、桂林・貴陽を6日間で3万円の貧乏旅をしてきましたが、交通の不便な観光地へは行きませんので、安上りなのかもしれません。
中国以外にも、東南アジアやヨーロッパも古い歴史もあり、面白いですよ。
海外を一人旅をしている日本の女性にも旅先でよく会いますが、安全をお金で買う部分も多いことと、日本ほど治安は良くないことに気を付けて旅をしているようです。
「じじいの中国一人旅(桂林・貴陽)」: http://4travel.jp/traveler/eimei/album/11223317/?lid=notice_vote_travelog
今後ともよろしくお願いします。
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