吹き飛ばされそうな強風と闘いながら GENT（ベルギーの奈良）観光・・・カメラが壊れるまで・・（Ｔ_Ｔ））

2015/05/05 - 2015/05/06

キューケンホフ公園を堪能して、お友達と別れひとりGENTに向かいました。

http://4travel.jp/travelogue/11018975
http://4travel.jp/travelogue/11019976

ドイツ → オランダ → ベルギー → フランスParis　ルート
で選んだベルギーの地は ＧＥＮＴです。
ブリュッセル、ブリュージュは数年前に観光済みなので
アントワープと迷った末、「運河沿いの街並み」に惹かれ
GENT２泊を決めました。

お昼到着時には少し雨が・・・
その後、雨は上がったものの、台風並みの強風！！
マジで吹き飛ばされそうで体がよろける事も数回・・・(>_<)
（近くで竜巻被害も有ったとのニュースを見ました）

２日目は、チョコレートを買いにブルージュへ行くついでに
シーフードを食べにオステンドまで・・・・
その列車の中で カメラを「ごろん！」と落としたら・・・
ありゃ〜！？　w（☆。◎）w 電源が入らない・・・

エリア ゲント(ベルギー)

• 旅行の満足度: 4.5

『 ベルギーの奈良 』と呼ばれる 古都ＧＥＮＴ
中世繊維産業で栄え、ギルドハウスの運河が有名です

ここで２泊半し、チョコレートを買いにブルージュまで出かけ
その後　Paris ３泊して ジベルニーの庭へ行き
パンやバターを買いこんで 旅は終結する予定でした

09:20 Leiden Centraal　→ 09:53 Rotterdam Centraal
10:05 Rotterdam Centraal → 11:15 Antwarpen Centraal　
11:37 Antwarpen Centraal → 12:33 Gent St.pieter

幹線から外れた街の方が、こじんまりと趣が有って良いけれど、乗換が面倒くさいね〜　（・´．`）>

アントワープの駅舎です。

威厳のある古い物を損なわず、手を加えて有るんですネ

到着は Gent St.pieter　（ これは別の日に撮った１枚 ）
到着時は　小雨が降っていて 「マズはホテルへ・・・」

ゲント St.pieter 駅の中
ここも歴史ある駅舎で ホームは旧式でしたが
オステンドやブルージュへ行く１２番ホーム（端っこ）は、近代的に改装中でした

駅前のトラムのホームに有った自販機で　Lijn の３日間券（１０ユーロ）を買います
ゲント・オステンド・ブルージュのバストラムが乗り放題
https://www.delijn.be/en/vervoerbewijzen/ritkaarten-dagpassen/dagpas.html

これがネ・・・自販機のスクリーンの上に雨避け板が有って
雨粒と光の反射で スクリーンが読めずに苦労しましたわ・・

ホテルからトラムに乗って、インフォの有る 『 聖ヴェーレ広場 』へやって来ました。（フランドル伯居城 前）
GENTで一番古い広場なんだって・・

左側石造りのアーチが インフォです
ここで、お勧め散歩コースの載ってる日本語マップを貰います

広場の周りは、古い建物が残っています。
路面電車の街なので、配線が写っちゃいますネ　（^^ゞ

がぉ〜っ！！！

『 フランドル伯居城 』
見張り台からの展望が nice♪　と聞いています

お城横の運河・・・

あれ？　プラハを連想する ワンカット！

『 グラスレイ 』
１１世紀から貿易港であったこの場所には、
当時の財力を象徴するような建物が並ぶ・・・

グラスレイの前の 観光ボート

対岸の別会社のボートツアー
これ13時半頃なんですが、この時強風が始まっていて（旗たなびいてるでしょ？）乗車の方々 皆さんブランケットを巻きつけていらっしゃいますネ？
寒かったと思いますよぉ〜・・・
（ 私が乗った17時の方が 風が止んでて寒くなかった ）

「ボートは寒そうだ・・・」と判断して 少し界隈を歩きます
『　旧魚市場 』17世紀の建物
少し改造して 現役の魚レストランになっています

魚市場 の横面

『 聖バーフ教会 St. Baafskathedraal 』

左手前に おもいっきりおじさまの顔が入ってしまった・・・（^^ゞ

『 鐘楼 』と 左の斬新な建物は 意外や 『 市庁舎 』デス

【 Cafe Max 】で　ワッフルが食べたくて　うろうろ・・・・
強風に煽られてよろけながら 人に聞きながら 辿り着き・・
定休日じゃないのに 休みで　(￣ロ￣lll)

（ 写真は Max　とは無関係 ）

『 聖ニコラス教会 St. Niklaaskerk 』鐘楼側から

13世紀のスヘルデ・ゴシック建築

どこにでも有りそうな1枚だけれど・・・

『 聖ニコラス教会 St. Niklaaskerk 』運河側から

『 コーンレイ 』

『 グラスレイ 』昔は港だったそう・・・
レストランとしてももちろん、ゲント市民が 日光浴したりして集う場所です

コーンレイのボート乗場の辺りから 橋を見上げる

『 大肉市場 』の運河側
１４００年代の屋内肉市場

16時半 風も弱まり（？）コーンレイの前から 運河遊覧ボート（７ユーロ）に乗りました。

最初乗ったボートがエンジン不具合で途中で乗換のアクシデントのなったせいか
かなり長い時間詳しく周ってくれたような気がする・・・（気のせい？）

まずはレイエ川を南下、左手に見えますのが 『　グラスレイ 』でございます

どのギルドハウスが一番古くて・・・とかいろいろ説明して下さったけれど、覚えていないのです・・・（^^ゞ

写真だけ見てると 穏やかな日に見えるよネ〜？

さっきは 吹き飛ばされるかと思ったのに・・・

オランダの運河と違って 水位が変化する・・・と思われる・・

聖ミヒエル橋を過ぎて 次の橋で折り返した

あ・・・十字架・・・

また出発点 コーレンレイに戻り・・・

うぅ〜ん　マリオットホテル♪
泊まりたかったけれど、ちょっと手が出なかった　（^^ゞ

旧魚市場の三叉路に出て・・・

このレストラン美味しいって紹介してたな・・・

『 フランドル伯居城 』
川側の石は 白いネ？　修復なのかな？

きれいな色彩のまとまりになった・・・

旗たなびいてる・・・やっぱ風 強いじゃん？

柳が 風情あるネ〜

この建物なんだったのかなぁ〜？？

だってさぁ〜・・・・この像なに？？？

こんな情緒ある右岸と・・・

左岸には こんなモニュメントが有って・・・

ここは・・・病院とか言ってなかったかぁ〜？

ラポット（水門要塞）の手前で折り返す

新緑の季節デス

ミスマッチがマッチしてる？

夏になると、この欄干にも花籠がつくようです

生活水路としての一面を垣間見る・・・

お城に戻って来た・・

この中 拷問博物館のようになっているらしくてパスしちゃいました

確かに 上まで登ったら 見晴らしは良さそうです・・・

この鳥・・・ナイフ・スプーン・フォークで　出来あがっています

遊覧ボート 楽しかったぁ〜♪

舟を降りて　旧市街を少しお散歩

この路地、夜になったら素敵だろうなぁ〜
・・・・って出直し予定だったのに・・・・
カメラ動かなくなっちゃったんだもんね〜（・´．`）>

古そうな建物ですよネ〜
（たぶん）魚市場の北 クラーンレイの路地だったような・・

建物も少し傾いている気がするんですけれど・・・？

一番古そうに見えたんですが、屋根はしっかりしてるわね〜？

『 金曜広場 』に出ました

『 ヤコブ・ヴァン・アルテベルデの像 』
彼が指差しているのは、イングランドの方角！

便宜上の理由からイングランド王を支援したことで
１４世紀のゲントは、百年戦争の間 中立を守り
発展を続ける事が出来ました。

広場の端っこに有った建物
googleマップによると 何かのショップのようです

広場の周囲は ほとんどこんな建物
この広場の中の一軒のレストランで夕食を頂き・・・
美味しかったんですが、ちょっと塩辛かったぁ〜（Ｔ_Ｔ）

（観光用に）名前のない場所に ときめきが有る・・・

『　聖ヤコブ教会 』

ん？　旧市庁舎？

ランドマーク『 鐘楼 』に出て・・・

そう・・そう・・・
ココＥＶ（６ユーロ）展望が期待できるのかと登ったら
カリオンの動きが見られるだけでした　（Ｔ_Ｔ）
しかも 階段もたくさん登ったヨ

新しい建物かもしれないけれど 青空に映えて綺麗♪

だいぶ　日が傾いてきた・・・

夜９時の　『 コーレンレイ　』

大肉市場の正面側

『 グラスレイ 』と 『 聖ミヒエル橋 』

魚市場のレストランの灯りが　妖艶に写る・・・（＾＾ゞ

お昼間みた 『 フランドル伯居城 』も ちがった顔

翌日 Gent → Oostende → Brugge → Gent　と鉄道移動しようと出かけて、オステンドで降りる時にカメラをごろん！（ これは車窓から撮った最期の一枚 ）

たいした衝撃じゃあなかったんだけれどな〜　
全く 動かなくなっちゃったよぉ〜　(>_<)

オステンドでは雨風強いし、ブルージュでも風は強いし
カメラ使えず 観光意欲 萎え萎え・・・

ホットチョコレート １軒目 【　レオニダス 】

もう一軒は 聖ミヒエル橋のたもとのお店

どっちも チョコレートが付いて嬉しい♪
「 チョコレートを食べる前に この（奥）のお水を一口飲んで チョコを味わってネ」との事・・・

　
GENTの前に行ったキューケンホフとっても綺麗だったから
良かったら見て下さいネ♪
http://4travel.jp/travelogue/11018975