2015/06/06 - 2015/06/06
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taronyanさん
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初夏を飛び越して真夏を迎えた南仏の土曜日、Calanque d'en Vauへハイキングと初泳ぎに出かけました。マルセイユを抜けてD559からガストン・レビュファ通りに入ってお昼すぎ1時前にCol de la Gradioleに到着。ここに車を留め、Calanque d'en Vauを目指す。
なんだか道がたくさん入り組んでいて、また炎天下で朦朧としていたのか、道を誤る。本来通過すべきはずであるAuberge de Jeunesse la Fontasseがはるか右に見えている。これは拙いと軌道修正してまずは表紙の写真のDoigt de Dieuへ。この辺りの木陰で遅いお弁当をいただく。次は、いよいよビーチへ。急斜面を15分ほど慎重に下ると谷底の平坦な道に出る。そこから10分ほどでビーチに到着。午後3時過ぎ。しばし、我を忘れて、地中海に身をゆだね戯れる。お魚もいっぱい。水は妙に塩辛いが底まではっきり見える透明な海。
帰りは谷筋の道をてくてく歩いてやく一時間で駐車場に戻る。18000歩14キロ(iphone調べ)
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ガストン・レビュファ通りは、Col de la Gradioleから先は通行止め。ずいぶん奥まった場所なのでそれほど来ていないだろうと思いきや、既に数十台の先客が・・・みんなビーチに行ったのかななどと思いながら、ここに車を留めていざ出発。午後一時前。GPS: 43.227328, 5.504098
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歩きはじめはこんな感じ。6月初旬の南仏の日差しの中をてくてく歩く。
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歩きながら、地中海を望む。カシの方かな?
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至る所にペイントでルートが識別されている。
何を勘違いしたのか、黄色を辿ってカシの方に逸れてしまった。 -
軌道修正しつつ、どうやら青が正解と気づく。
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2時過ぎにようやく最初の目的地Doigt de Dieuに到着。
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岩壁に窓が開いている!
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イチオシ
遅いお弁当を食べながら、ビーチを見下ろす。きれいだなぁ
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望遠で、様子を眺める。よし、降りて泳ごう!
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なかなかの急斜面を慎重に降りる。石灰岩がつるつるに磨かれていて、乾いていても滑るので注意。
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やがて谷底に。平坦でよく整備された道を進む。もうすぐビーチだ!
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この切通しを抜けると・・・
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イチオシ
6月初旬でも、気温は30度超え。海水も冷たくなく、快適です。地中海の入江の最奥なので、荒れた日でない限り、波はありません。穏やかなビーチで、みんな、思い思いに南仏の海を楽しんで、くつろいでいます。
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ビーチの後ろには、至る所に岩壁、岩峰が。岩登りを楽しむ人たちもちらほら。そうか、だから、ガストン・レビュファ通りなんだと気づく。
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一時間あまりを海で楽しみ帰路につく。谷底のルートをたどって一時間ほどで駐車場に戻る。帰りは、カシへ出て、A50、A52、A8で帰宅。日焼けして身体がほてって、オバーニュで車線変更をやり過ごし、余計に時間がかかったものの、夕方6時半に帰宅。シャワーを浴びて、ビールを飲んで、アイスを食べて、充実した土曜日でした。
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