冒険旅行（yamada423さんなずけ親）スペイン、モロッコ、フランス、ベルギー、オランダつまみ食いの旅８

2014/11/25 - 2014/12/19

９日目　モロッコ

エリア タンジェ(モロッコ)

• 旅行の満足度: 1.0
• 観光: 1.0
• ホテル: 1.0
• ショッピング: 1.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 船
• 航空会社: エールフランス
• 旅行の手配内容: 個別手配

１１時アルへシラス着

駅の目の前にバスターミナルが、タリファ行きの切符を買おうと窓口に並んだけどフェリーの切符を持ってるからいらないと言われた。

バスが来るまで時間があるので、探検してたらコインロッカーを見つけた。トランクを預ける事ができて良かった。（３．２ユーロ）

タリファ行きのバスが来て乗り込んでフェリーのチケットを見せたけど、２．４５ユーロ請求された。　　なんで！と思ったけど仕方なく支払った。　　にもかかわらずフェリー手前で降ろされて、おまけにどしゃ降りに、やっとの事でタクシーをひろってタリファへ（５ユーロ）

フェリー乗り場で雨に濡れたチケット見せたら、こんなの持ってきた客は初めてだと若者２人に大笑いされた。

とにかく無事にフェリーに乗れて安心したけど・・・


タンジェに着いたら雨は止んでいた。
フェリーを降りたらガイドが声をかけてきて、最初に声をかけてきた人の方がよさそうな人だったのに、写真のガイドが私達を横取りした感じ。たぶんこのガイドのほうが古くてはばをきかせていそう

新市街　ここらへんは雰囲気よさそう

泊まったリヤド。メディナの中で超怖そう。　

　ガイドに連れてこられてリヤドを見たときの私の顔すごかったらしい

栗の酢豚さんによるとガイドはホテルに入れないって事でしたが、

リヤドだからか堂々とガイドが入ってきて、３０分位ゆっくりしたいと言ってるのに１０分で出ようと言われる始末

最悪のガイドにひっかかったようです。

こんな鍵だけでは・・・

海外に行くとホテルだけは安全と思っていたけど、ここは全く安全だとは思えなかった。

上の鍵は壊れてた。

ガイドがここでお菓子のようなものを買ってた。

お金のなさそうな親子だからか、行きたい所を聞いてきた別に興味があるものもないし・・・とりあえずアルガンオイルのお店とモロッコグラスを売ってるお店に連れて行ってもらった。　　栗の酢豚さんのように声をかけられる事は全くなかった。　　タンジェにいくまでは栗の酢豚さんお勧めのレストランで夕飯を、と思っていたけど、メディナやカスバを歩いているとそんな気はなくなってしまいました。

ガイドは家族が待ってるから５時までには帰らないと、と連呼してた。
雨が降ってきたから３時頃ガイドは終了。これで５０ユーロ高すぎ！

このリヤド　9時半に消灯した。何も聞いてないって言葉がわからなかっただけ？３０分真っ暗でおおきな物音だけが聞こえてきて、怖いのなんのって・・・
１０時に電気は付いて、それから朝までずっとついてた。

何が怖いのかよくわからないけど、一睡もできなかった。

１０日目　　　モロッコからタリファへ戻る日


朝食付きのリヤドだったけど、出発時間が早いから何もなし。あってもとても食べる気にはなれなかった。
昨日のガイドに７時半のタクシーを予約してたのに来ない。
７時半に現金でチェックアウトするときに、ホテルマンに昨日のガイドと約束したタクシーが来ないから電話で問い合わせてほしいと言っても、ガイドとの約束だから自分には関係ないという始末　８時半の船に乗れない。不安がいっぱい。ホテルマンにしつこくお願いすると、そんなにヒステリーおこすな　と言われる始末。　　結局８時になってしまって、私は完全に泣きがはいってた。娘は気丈にも歩いて行こうと言い出した。
私も泣いてなどいられない、娘とリヤドを出て２，３歩歩いたら後ろからタクシーと叫んできた。　　とても怖い思いをしたから遅いんだよとおこってあげました。　　何とかギリで８時半のフェリーに乗って一安心。

私の恐怖のモロッコ体験が終わりました。