2015/03/22 - 2015/03/24
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Takashiさん
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3月22日。オセアニック・ディスカバラー号はケアンズを出航した。この船は1779トン、乗客定員72名とクルーズ船としては小型のほうである。その代り狭い水路を進むことができる。売りはウェイトレスに至るまですべてオーストラリア人ということだ。そのためキビキビした行き届いたサービスを受けることができた。食事もかなりのレベルで、船室も新しく、清潔であった。
船は珊瑚海(Coral Sea)を北上した。その途上でOsprey Reefに立ち寄った。グレートバリアリーフを越えた絶海のサンゴ礁である。
このクルーズはサンゴの海を行くのだから海のアクティビティーが多い。シュノーケリング、ダイビング、グラスボトムボート、カヤッッキングなどである。私はダイバーだったのだがブランクが長く、シュノーケリングを選択していた。Osprey Reefではギンガメアジの群れに出会ってうれしかった。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 船
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3月22日。オセアニック・ディスカバラー号に乗船した。
船の写真は後日撮影したものである。 -
午後3時。船は出航した。ヒルトンの前を通過していく。
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出航には絶好のお天気だ。これからも、ほぼ好天に恵まれた航海となった。
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船内の紹介。これは私たちのキャビン
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同じく。
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レストラン。朝昼食はビュッフェ、夕食は複数のセットメニューから選択。席は自由だ。テーブルクロスが広げられるのは夕食のみである。
食事の機会を利用して多くの人と話した。乗客は60人ほど。満席のはずだが病気で来られなかった人などがいるのだろう。半分はオーストラリア人。次に多いのはアメリカ人とイギリス人。さらにニュージーランド、オランダなどから来ていたがアジア人は私たちだけであった。 -
ラウンジ兼図書室。講演会もここで開かれる。
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一番上のデッキ。眺めがいい。
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船尾の一隅。
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操縦室。出入り自由で、正確な位置を知るのに便利である。
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3月23日。北上を続けた船はオスプレイ・リーフに着いた。絶海のサンゴ礁である。積み込まれていた探索船Xplorerに乗ってサンゴ礁に接近した。遠くにオセアニック・ディスカバラーが見える。
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私たちはここでシュノーケリング。場所を替わって3回もシュノーケリングできた。
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水は澄みきっていて、サンゴも元気だ。
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イチオシ
2度目のシュノーケリングは流れがきつく苦労したが、ギンガメアジの群れが眼前を横切った。
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サメもいる。
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3回目のシュノーケリングではシャコガイが目についた
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シャコガイにもいろいろある。
翌24日はひたすら航海。あすはいよいよパプアニューギニアである。
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