ベルギー2014夏-<4> 誘惑のトングレン編

2014/08/09 - 2014/08/10

久しぶりのヨーロッパ旅行の3カ国目はベルギーです。
20年振りに訪れましたが、割と記憶に留めているのと同じでした。
ポルトガルでゆっくりした分を取り戻すかのように、ベルギーではよく動きました。
ブリュッセルで友人の帰国を見送った後、1週間ほどひとり旅を続ける予定でした。
行き先をどこにするか迷っていましたが、急遽帰国しなければならなくなってしまいました。
突然終わることになりましたが、いつの日かこの旅の続きをしたいと思います。

8月6日　リスボンからブリュッセルへ移動　ブリュッセル泊
8月7日　ブリュッセル散策　ブリュッセル泊
8月8日　ゲントへ移動　ゲント泊
8月9日　アントワープ経由トングレンへ移動　トングレン泊
8月10日　ブリュッセルへ移動　ブリュッセル泊
8月11日　友人帰国(ここから再度ひとり旅)　ブリュッセル散策　ブリュッセル泊
8月12日　パリへ移動　パリ泊
8月13日　帰国

エリア トングレン(ベルギー)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

8月9日　アントワープからトングレンに向います。

直行なのに途中で乗り換えると勘違いして、危うく降りてしまうところでした。慌てて車内に戻ります。
ブリュッセルからだと乗り換えがありますが、アントワープからは1本で行けます。

トングレン駅に到着！

トングレン駅 駅

小さな駅ですね。

さあ、ホテルまで歩きましょう。ホテルは城壁の中です。

無事にホテルに到着するものの、ドアに鍵がかかって開きません。チェックインは隣のレストランのスタッフを呼んで下さいとの貼紙を発見して、無事にチェックイン出来ました。受付はチェックアウト時以外はずっと無人でした。
レイトチェックアウトを打診しましたが、ダメでした。追加料金を払うと言ってもダメ。どうもハウスキーピングの人が常駐ではなくて、来る時間が決まっているからのようです。

Boutique Hotel Caelus VII ホテル

２階へはこの細い階段を使うのでしょうか。どうやってスーツケースを運ぶんでしょう？！1階の部屋で良かった・・・

今晩のお部屋。わ〜い、素敵！

ワインやグラスなど。写っていませんがコーヒーメーカもありましたよ。左下の黒いのはペーパーナプキンです。なぜこんなに沢山・・・笑

タオルウォーマーがあります。嬉しい。これがあると洗濯物が良く乾いて便利ですよね。自宅にも欲しいくらいです。

もう夜ですが、街を一回りしてみます。ホテルを出るとすぐに聖母教会がありました。

聖母教会堂 寺院・教会

教会の前には特設ステージが・・・何が始まるのでしょう？

教会前の広場のシンボル。

アンビオリックスの像 モニュメント・記念碑

今日の夕飯を食べるところを探します。

マルクト広場 (トングレン) 広場・公園

広場を出て、駅方向に少しだけ戻ります。可愛いお花屋さんがありました。

折鶴のディスプレイは子ども服屋さん。

マーストリヒテル通り 散歩・街歩き

ん〜、なかなか良さそうなお店が見つかりません。ホテルの横のレストランも覗いてみましたが、混んでいたのですぐに出ました（客席は写っていない右側にあります）。

Restaurant Bazilik 地元の料理

結局また教会に戻ってきてしまいました。

ステージに司会者らしき人が登場して盛り上がっていました。

なかなか食べるところが決まらないので、あまり気が進まないまま広場に面したレストランに入ることにしました。

ここでいっか、と投げやり気味に決めました。こういう時って、失敗しますよね。

またまたメニューが読めず、英語も通じないし、唯一読めたムール貝をオーダー。これが大失敗。食べられないほど不味かったです・・・

サラダは普通。このサラダとフレンチフライだけで夜ごはんは終了〜。なんだかアントワープのお昼ごはんと同じだ。お昼のレストランは美味しかったので、同じにしたらいけないですけどね。

特設ステージでは歌謡ショー？が始まりました。ちょっとした街のお祭りって感じでした。

ここがホテルの入り口です。このドアの鍵をもらったので、自分で開けて入ります。今日は沢山動きました。明日は早起きします！

8月10日　朝5時にホテルを出発します。今日は蚤の市なのです。ちょっと早すぎたのか、まだ殆どお店が出ていません。

街の中心地を城壁がぐるっと囲んでいます。

モーレンポールト 建造物

時間があったら城壁の中を全部歩いてみたかったです。観光する時間がなかったですが、トングレンの街自体もとても良さそうでした。

倉庫のような室内会場もまだ準備中。

アンティーク雑貨市 市場

先に朝食にします。こんな早くにお腹空かないよ〜。友人は元気でしたが、私は軽めにワッフルにしました。ベルギーワッフルは生地に味がありません。プレーンで何もかけなくていいとオーダーすると、お店のお兄さんが「何もかけないと美味しくない、お砂糖ちょっとだけかけていい？」と。せっかくの親切なのでちょっとだけかけてもらいました。

エブロネンハル 体験・アクティビティ

外にもお店が出始めています。

ローマの壁 建造物

ランプも欲しいけど、持って帰ることを思うと手が出ません。買い物に夢中になって、殆ど写真を撮っていませんでした。もっと可愛いものもあったのに・・・欲しい物だらけで、誘惑されっぱなしでした！

ホテルに荷物を置きに帰って、友人と落ち合って城壁エリアの入り口の広場へ。ここでランチを食べることにします。蚤の市はお昼で終わりです。

軽めにオムレツ・・・のはずが、またこんなこってり＆しょっぱいのが来てしまいました。友人と半分ずつ分けて食べました。

De Kroon Tongeren カフェ

ホテルに預けていた荷物をピックして、ブリュッセルへ向うためにトングレン駅へ戻ります。2人とも割れ物を買ってしまったので、ゆっくり、ゆっくりね。石畳がうらめしい・・・

この旅行記へのコメント （2）

• salsaladyさん 2015/12/06 10:51:44

  ベルギーワッフル＆チョコは日本人の好みの味！

  ２０１４年夏のご訪問でしたね！
  
  今年からは簡単には入国できないのかしら？　フランステロの後遺症はいつまで。。。
  
  世界中の人が美味しいものを食べて、明るい太陽を浴びて生活出来れば無駄な闘いはなくなりそうなものだけどね〜
  
  ☆ユーロ圏がどういう方向へ行くのか?不安な気持ちで見ています。
  
  ☆それ程詳しくもないのに、小、中、高校の同級生で出世頭がブリュッセルに赴任していたと聞いて何だか懐かしく感じました。〜see you〜

  Smile Daisyさん からの返信 2015/12/07 16:09:46

  RE: ベルギーワッフル＆チョコは日本人の好みの味！

  salsaladyさん
  こんにちは、はじめまして！コメントありがとうございます♪
  仰る通り、これからはベルギー旅行も気軽に行けなくなりそうですね。
  平和が一番ですね。
  またいつか、楽しくベルギーを再訪出来る日がきますように・・・！
  salsaladyさんの旅行記も楽しみにしていますね。