2015/06/19 - 2015/06/21
196位(同エリア687件中)
YAZさん
曇天の羽田空港を早朝にたち那覇経由で石垣島に到着すると南国の夏空が待っていた。飛行機から降りると石垣島の暑さが肌にまとわりついた。それは不快ではなく今年も島に来たことを実感するものだ。
石垣島から船で25分で目的の小浜島だ。小浜島はサトウビキ畑の広がるのどかな島だ。この小さな島には不釣り合いなで大きなリゾートホテルが2つある。そのうちのひとつ「はいむるぶし」に滞在した。
ホテルに入ると、エメラルドグリーンの海、青い空、ハイビスカスやブーゲンビリアの花、ガジュマルの木、そして屋根の上のシーサーが今年も僕らを迎えてくれた。夜は月が欠けていたので満点の星を観ることができた。
今回も楽しい旅行となった。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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◆珊瑚礁に囲まれた島
那覇で離島便に乗り替えてしばらくして眼下に珊瑚礁に囲まれた島々が見えはじめた。宮古島の隣にあるこの島はパイロット訓練用の滑走路がある下地島だ。島の周りをエメラルドグリーンの海が囲む。これから向かう小浜島も空からはこのように見えるのだろう。 -
◆石垣空港には午前中に到着
まもなく飛行機は石垣空港に到着した。その日の午前中に到着するのが国内リゾートのよいところだ。朝の6時25分に羽田を立ち那覇を経由して10時25分には石垣に到着した。ここからはタクシーに乗って石垣港離島ターミナルに向かった。新石垣空港 (南ぬ島石垣空港) 空港
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◆船で小浜島に向かって出発
小浜島には石垣港から船に乗る。飛行機で配られた「ちゅらなび」に船の料金が5%引きとなるクーポンがあったのでこれを利用した。船は観光客で満員になった。安栄観光 乗り物
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◆思い出の島に到着
船の中でうとうとしているうちに小浜島に着いた。桟橋では小浜島での観光を終えて石垣島に戻る観光客とすれ違った。小浜島での滞在に満足しているようにどの観光客の顔も明るい。小浜港 乗り物
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◆いよいよホテル
小浜島の港には船の到着に合わせてホテルのバスが待っている。これに乗って5分ほどでホテルに到着する。 -
◆娘がお気に入りのホテル
宿泊したのは今回もはいむるぶしだ。これほどリピートするとは思っていなかった。娘が生まれる前から来ていたが、娘が生まれてからは娘の成長をこのホテルにも刻んできた。娘もこのホテルが大好きだ。はいむるぶし 宿・ホテル
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◆広大な敷地を有するホテル
はいむるぶしのシーサーに迎えられホテルに入っていく。入口のシーサーは少し滑稽な顔をしている。はいむるぶし 宿・ホテル
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◆いつものシーザーが迎えてくれた
ホテルのレセプション棟の入口を見上げるとシーザーがこちらをみている。これまで何度もみた同じ姿でそこにいた。はいむるぶし 宿・ホテル
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◆飛び込んでくる眺望。海と西表島
ホテルの部屋の扉を開けると飛び込んでくる景色に目を奪われる。部屋に居ながら美ら海とその先にある西表島を好きなだけ眺めていられる。はいむるぶし 宿・ホテル
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◆広い部屋
部屋は開放的で家族3人でのんびりと快適に過ごすことができた。はいむるぶし 宿・ホテル
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◆テラスのハンモック
部屋のテラスにあるハンモックで風にあたりながら過ごしてみた。一定のリズムで揺れていると段々と眠くなってくる...はいむるぶし 宿・ホテル
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◆テラスからの眺め
天気や時間で景色の様相が変わる。潮が満ちて天気の良い昼間には海がエメラルドに輝きとても綺麗だ。 -
◆目の前の西表島の姿
テラスから臨む西表島も時間によって姿を変える。雲がかかることも多い。シュノーケリングのガイドの話では西表島は屋久島に次いで日本で2番目に降水量が多いそうだ。はいむるぶし 宿・ホテル
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◆海をみながらのコーヒー
部屋には飲料水はもちろんエスプレッソマシン用コーヒーと紅茶、そして小瓶の泡盛を無料で飲むことができる。
テラスで海を眺めながら娘が入れてくれたコーヒーを飲んだ。とても贅沢に感じた。 -
◆海をみながら入る風呂
昼間に海と西表島をみながらお風呂に入った。何も言うことがない。はいむるぶし 宿・ホテル
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イチオシ
◆心にエネチャージ
このような景色を眺めていると時間の針の進みが遅くなったように感じる。もっと居られたらと想像する。 -
◆南国に咲き戯れる花々
ホテルでは至るところで花が咲いていた。朝方はつぼみだったハイビスカスも降り注ぐ光のなかで花を開いていた。
夏に東京で目にするハイビスカスは豪華で目を見張るもののどこか居候的なところがあるが、ここのハイビスカスの花は小さいものの島に根づいているだけに安定感がある。 -
◆ウエルカムドリンク
プールサイドでシークワーサーを飲んだ。アルコールを飲んだ後はプールに入れないことになっていた。 -
イチオシ
◆プール
はいむるぶしでお気に入りの場所の一つがこのプールだ。心地よい時間が流れる場所だ。はいむるぶし 宿・ホテル
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◆光が降り注ぐプールのパラソル
たくさんの光が降り注ぐ昼間はパラソルの下でないとたまらない。はいむるぶし 宿・ホテル
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◆成長を刻んだプール
娘には以前は足の立たなかったプールが今では泳ぎはもちろん水の中で何度も何度も回転したりして楽しむ場所になった。はいむるぶし 宿・ホテル
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◆シュノーケリングツアーに参加
前日にホテルに申し込んでいた3時間のシュノーケリングツアーに参加した。 -
◆目を見張る美ら海の色
小浜島の沖合には珊瑚が群生している場所がある。そこでシュノーケリングを楽しんだ。 -
◆珊瑚の海
プールとは違い最初は恐るおそる泳ぐものの慣れてくると楽しくなる。海の中にはたくさんの珊瑚ときれいな魚が泳いでいた。 -
◆シュノーケリングに来た他船
気がつくとシュノーケリングに来た別の船が近くに停泊していた。その船のまわりでシュノーケリングを楽しむ人の頭が浮いていた。 -
◆腕に絡むウミヘビ
ガイドが腕に何やら巻き付けて船に上がってきた。なんと猛毒を持つウミヘビだった。ヘビの頭をしっかりつかんでいるものの無謀なことをするものだ。娘はちゃっかりウミヘビを触らせてもらった。 -
◆広大な敷地のはいむるぶし
さすがに雨だと限定はされるが広大な敷地なのでホテルには楽しむ場所が多い。ホテルを出ずに一日過ごすのもよい。はいむるぶし 宿・ホテル
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◆ビーチの入口
はいむるぶしのプライベートビーチも楽しい場所だ。海の彼方に黒島が見える。はいむるぶし 宿・ホテル
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◆ホテルのビーチ
昼間には潮が引いたのでアクティビティの一部が休止していた。バナナボートは干潮でも乗ることができたので娘と家内は2度も乗っていた。はいむるぶし 宿・ホテル
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◆居酒屋結
今回の2泊3日の旅行での夕食はすべてこの結でとった。毎回小浜島に来るときはここで食事をとることに決めている。ホテルには6時に迎えに来てもらった。小浜島料理 結 グルメ・レストラン
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◆海ぶどう
結の料理はどれもおいしい。まずは海ぶどう。たれと合わさって味で笑顔となる。小浜島料理 結 グルメ・レストラン
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◆島豆腐
離島に来たなら島豆腐。豆腐の食感を楽しんだ。小浜島料理 結 グルメ・レストラン
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◆ソーメンちゃんぷる
結での一番はこのソーメンちゃんぷるだ。偶然ここで食べてから毎回これを食べている。小浜島の味でとても美味しい。おすすめの一品だ。小浜島料理 結 グルメ・レストラン
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◆息を飲む満点の星
寝静まった頃に起きだして部屋の外に出る。この時間になると外灯が消えるので星がよく見えるようになる。
見上げると満点の空だった。思わずわぉーと唸る。三脚を使ってはじめて星を撮ってみた。はいむるぶし 宿・ホテル
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◆雲にみえる天の川
怖いくらい静謐のなか無数の星と向き合った。時たまオオコウモリとフクロウの声が聞こえてきた。すると流れ星がスーと尾を引いて流れていった。はいむるぶし 宿・ホテル
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◆深夜3時の空
小浜島の南の空を光を点滅させながら飛んでいるのがあった。スマホのアプリを立ち上げて飛んでいる旅客機をみてみると、飛んでいたのは深夜に羽田や関空を飛び立ったバンコクやシンガポール行きの旅客機だった。ちょうど3時頃に小浜島上空を通るようだ。はいむるぶし 宿・ホテル
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◆宇宙
それにしても自分は普段限定的なものしか見ていないものだと感じた。宇宙が広がっているのを見失ってしまっている。それにしても宇宙は神秘的だ。 -
◆テラスからの夜空
ヤシの木の向こうも圧巻の星空だ。下の方の明るい光は西表島の明かりだ。はいむるぶし 宿・ホテル
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◆テラスからの青空
夜が明けると昨晩の星空が青空に変わった。小浜島の景色は昼も夜も見応えがある。 -
イチオシ
◆夜明けの小浜島
満点の星空が消えて朝日が昇る。さわやかな南国の朝だった。はいむるぶし 宿・ホテル
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◆朝のはいむるぶし
朝も心地よいそよ風が吹いていた。そして朝日が大きな雲を照らしていた。はいむるぶし 宿・ホテル
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◆朝のヨガ
この棟では早朝ヨガが行われる。すがすがしい中のヨガは格別だろう。 -
◆ヨガの日
インストラクターの女性に許可をもらってヨガのポーズを写真に撮らせてもらった。とても気持ちよさそうにみえる。
彼女に「今日はヨガの日なので料金も安くなっているので参加してみたら」と誘われた。あとでニュースで知ったが国連は6月21日を国際ヨガの日と宣言していた。はいむるぶし 宿・ホテル
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◆島バナナ
はいむるぶしをでたところにバナナの木があった。昨晩夕食をとった居酒屋で島バナナをお土産にもらった。島のバナナは甘さが抑えめでフルーティで美味しかった。 -
◆輝く島に心地良いそよかぜが吹いていた
心地よい風が滞在中いつも吹いていた。風が吹いていたことは写真に残せないのですぐに忘れてしまう。この風のこともずっと覚えていたらどんなにいいことだろう。小浜島での素敵な出来事を忘れたくないと思う。
今回も小浜島に行けたことに感謝。来年も訪ねたい。
小浜島はとても素敵なところだから。はいむるぶし 宿・ホテル
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