2015/04/14 - 2015/04/15
28位(同エリア77件中)
フラワーさん
楽しかった旅もいよいよ最終章。
ナッシュビル最後の14日と帰国する15日をまとめて旅行記とした。
午前中から昼過ぎまでは、あいにくの雨模様の中、バスに乗って以前から気になっていた「BIG Kマート」へ見物ツアー。
ごく一般的な大型マートで、食料品、衣料品、ガーデニング、家庭・キッチン用品、寝具、おもちゃなどなど、ここでほとんど用は足りると思われる品揃え。
チョレートと生後8か月のチビ男のシャツ、DVDを買い、隅っこにある「Nathan's」という寂しいファストフード店でホットドッグとコークのランチ。
今日のメインは“グランド オル オープリ”(Grand Ole Opry)である。その詳細は本章でご覧ください。
写真はビックリさせられたデュオ「Florida Georgia Line」のパフォーマンス。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今回はお世話にならなかったマック。
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食後ここで写真を撮っているのはホテル群である。
手前から「Country Inn & Suites 」「 Hyatt Place 」「 Hanpton Inn & Suites」であり、どれも安いホテルでいつも候補に挙がるが、予約時に位置の特定がしにくいのでこの際記録しておいた。 -
ダウンタウン行きの路線バスは宿泊ホテルの近くから乗れる。途中にあるスーパーマーケット「Kマート」前に停車するので行ってみた。
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前記の通りここでほとんど事が済むであろう品揃えである。
日本人観光客は来るわけない。
手前には夏場、屋外の大人数バーベキューパーティー用の、虫よけ蚊帳で覆うことができる・・・・・名称不明アウトドア用品。 -
ジュースなど甘味ペットボトル、量が多い。
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ガスステーションから見た「BIG K」。
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バス停は屋根の下の左側にある。
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薪がこれだけで9.99$? 誰か悪い人がいたな。
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周囲にはお墓がいっぱい。
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古臭い公衆電話。
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昔々に見た西部劇でジョン・ウェイン扮する「ネイサン」が出てきて、あのイカツイイメージに馴染まないなと考え込んだ思い出がある。
これだったんだ!
そんなことはいいとして何か食べましょう。ここしかないのだから。
で軽くホットドッグにかじりつきコークを流し込む。 -
時間は経過して、ここはオープリミルズ。
バスに乗って16:00に一旦ホテルに戻り、30分後シャトルに乗っていざ出陣。さあこれからメインイベント“Grand Ole Opry”だ。
その前に腹ごしらえしておかないと。
ミルズのフードコートのこのイタリアンで食べたスパゲッティは忘れないだろう。食べ物についてはまず文句を言わない、つまり味に極めて鈍いジジも参ったのである。
仕方なくケイジャン店に行って焼きそばを買ってきて口直しをしたほどだ。 -
今夜のオープリは、19:00〜21:00、21:30〜23:30の2回、つまりファーストショウとセカンドショウがある。プログラムで出演アーティストを確認すると2回とも同じメンバーである。2回のショウはそれぞれ別料金だ。我がチケットはファーストショウのみである。
ここも4回目だがこれは初めてだ。
お客がいるところといないところがまだらになっている。
ツアーとか団体が押さえているのか。 -
トップバッターは若いミュージシャン。
衣装は昔のカントリー歌手のそれに近いかなり派手なものだが、曲はやはりカントリーロック。 -
その名はFrankie Ballard。
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スポンサーの大手スーパーマーケット。
買い物をしたことあります。 -
次はBill Anderson。
サウスカロライナ出身、1937年生まれ。囁くような優しい歌唱、ソングライターとしても有名。 -
77歳とは思えないお元気さ。
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司会進行役のビル・コーディさんに指名されて舞台に上った紳士3名。
一昨年ダブルジジババでライマンのカントリークラシック行ったとき、コーディさんが進行役で、幕間に一緒に写真に収まってくれました。
曲に合わせて好き勝手なダンスを披露。 -
みんな真面目に踊っているが、お客の拍手による採点で右の紳士が優勝。
アメリカらしいなんとも単純なコンテストでしたが見てるほうは楽しい。 -
Kellie Pickler。
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美人歌手。
歌は可もなし不可もなし。 -
この世界では個性が強くないと消えてしまう。
コーディさんも彼女を引き立てる。 -
Larry Gatlin & The Gatlin Brothers。
彼らはここナッシュビルで、コンサートの軸となって頑張ってくれているようだ。 -
いつもの悪い癖がでる長兄、ラリー・ガトリン。
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ホテルの近くにも大きな店があり、レストランと物販店は何回も利用しているので
馴染みがある。 -
Scotty McCreery。
彼は何年か前の「アメリカン アイドル」で優勝した実力派シンガー。 -
歌唱力がありしかもこのマスク。
若い女性たちが騒ぎ出す。 -
観客登場のお喋り。
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Del McCoury Band。
リーダーはノースキャロライナ出身。1939年生まれ。
この歳で高音パートを元気よく歌い本格派のブルーグラスミュージックを聞かせてくれた。ジジババ嬉しい。 -
フィドル。
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バンジョー。
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素晴らしいこのブルーグラスバンドの演奏中、若いお譲さんたちは静かだ。
「おじいさんとおじさんたちのパフォーマンスは、ビビッと来ないのよ」ということか。これも潮流。 -
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“Florida Georgia Line”
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デュオ。
イントロもなくいきなりハモりだす
どちらがフロリダでどちらがジョージアか不明。 -
29歳と28歳。
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イチオシ
これが今のカントリーか?
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すぐ近くの若い女性が盛り上がり始めた。
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ジジの横の通路にも若い女性たちが進出。とにかく近くに寄りたい一心。
その向こうに座っているご年配客はジーッと眺めている。
これだから2回のショウが成り立つのか。セカンドショウも大いに盛り上がるだろう。
帰国後、アメリカの超人気番組「American Idol」で、この2人がスターを目指す若いミュージシャンにアドバイスしている姿があった。出てくるアイドル候補者もギターが弾けて当たり前、ピアノも弾ける、オリジナル曲もあり、ストリートパフォーマーやライブハウスで歌って、腕を上げているものばかりである。 -
イチオシ
こりゃ大変だ。ジジババからはよく見えませんよ。
とてもカントリーミュージックだとは考えられない音楽、でも歌は抜群にうまい、迫力ある、スターだ! これホントの意見。
真のスターになるまでの音楽の勉強、実践、努力の積み重ね、よきアドバイザーとの出会いなどが大切だろう。
聴いていて見ていて声と歌と楽器とパフォーマンスを楽しめる。 -
しらーっとする手前の軍団と立ち上がって大盛り上がりの若年軍団。完全に二分された。
ジジババも前者に属するがこの騒ぎはただ事ではなく、ただ呆気にとられて「なんだこりゃ」を連発するしかなかったのであります。
このデュオもそのうちカントリーミュージックの殿堂に名を連ねるのか、一体全体この業界はどうなるんだ? -
いよいよ帰国する日。昨夜のうちに荷造り完了する。
ナッシュビル空港発7:30でダラスフォートワース空港へ、そして成田行きにトランジット。
4:30にウェイクアップコールを依頼。
部屋を退出するときの写真。。 -
お世話になったシャトル。
空港へは5:30にタクシーを予約。 -
早朝のナッシュビル国際空港。
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雨の朝。
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朝食はサンドイッチ。
隣のカフェでサンドイッチを買うも満席のため、横の「Tootsies 」で食べました。 -
早くから移動する人たち。
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これがダラス・フォートワースまで運んでくれる。
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「Cotton Field」と名付けた。
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几帳面に記録をとる。忘れないうちにね。
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ダラス上空。
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イチオシ
ダラス・フォートワース空港がはっきり見える。
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テキサスは晴れだ。
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親切な若い女性が撮ってくれました。
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ダラス中心部遠望。
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とてもきれいな車輛だ。
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ゲートのすぐ横を「スカイ リンク」が走る。
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不要なオブジェ。2年前にはなかった。
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機内食。
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ババの機内食。
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この機材はJALのより前の機材らしく、テレビ画面が少し小さかったり、本来の座席のは映らなかったり。ということで席を変えてもらった。
映画の本数も少なく、当たり前だが成層圏麻雀はない。 -
アラスカ州の山々。
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前の席の子供が、「ねえねえ見て」
お父さんがブラジル人、奥さんが日本人でサンパウロに里帰り旅行の帰路。サンパウロからニューヨーク・ダラス経由で成田へ。そして浜松まで新幹線に乗って帰宅とのこと。
ボク、時差か疲れか興奮かとにかく懐かれて。 -
軽食。
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ババにところにスリップイン。
でもさすがにこの後1時間で前席に帰ってから熟睡。成田に着いても熟睡。
ボクのおかげで退屈しなかったよ。
定刻に成田空港に着陸。 -
本場の治療でジジババの中毒症状の震えは収まったようだ。これで暫くは海外治療しなくてももつだろう。
円安のせいでホテルのルーム内食事が多かったが、それはそれでまたいい思い出だ。今後は物価が安いミュージックバレーを拠点にして、ダウンタウンに繰り出すスタイルを目指したい。
またテネシー、テキサスに行けるように気力、体力に十分留意すべし。
最後までお付き合いくださり、誠に有難うございました。
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