2015/04/30 - 2015/05/01
3位(同エリア20件中)
ひろゆきさん
2015年のGWに、両親と3人でペルーを訪問しました。
昨年11月に娘が産まれたこともあり、ロンドン・パリ・ニューヨーク・インスブルック等を訪問してきた両親と3人での旅も、これで最後となります。
私自身、1年以上前から今回の旅行を計画するに当たり、多くの方の旅行記を拝見し参考にさせていただきました。
今後同地域への旅行を計画されている方のご参考になればと、簡単ではありますが、旅行記をまとめてみたいと思います。
【フライト】
超長距離の移動となりますので、ここぞとばかりにANAマイル375,000マイル(125,000マイル×3人)を大放出し、全旅程ビジネスクラスにしました。
① 4/28 NH1012 成田(17:10)→(14:45)シカゴ
② 4/29 CM0236 シカゴ(09:00)→(14:26)パナマシティ
③ 4/29 CM0493 パナマシティ(15:46)→(19:19)リマ
④ 5/ 1 AV0809 リマ(08:15)→(09:35)クスコ
⑤ 5/ 4 AV0806 クスコ(13:55)→(15:20)リマ
⑥ 5/ 5 UA0855 リマ(00:35)→(07:10)ヒューストン
⑦ 5/ 5 UA0007 ヒューストン(10:50)→(14:30)成田
【ホテル】
日本⇔ペルー間は完全に個人手配でしたが、ペルー国内の旅程(リマ⇔クスコ間の空路を除く)は現地の旅行会社であるカントゥータトラベルに手配を依頼しました。
◇ 4/28 シカゴ: ヒルトン オヘア エアポート
◇ 4/29 リマ: ミラフローレス コロン
◇ 4/30 リマ: ミラフローレス コロン
◇ 5/ 1 マチュピチュ村: ティエラビバ マチュピチュ
◇ 5/ 2 マチュピチュ村: ティエラビバ マチュピチュ
◇ 5/ 3 クスコ: コスタ デル ソル ラマダ クスコ
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス 飛行機
- 航空会社
- アビアンカ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
4月30日(木)、旅行3日目。
今日は丸1日かけてナスカ地上絵を見学します。
現地時間朝5時、もちろんまだ真っ暗です。 -
朝食は始まっていませんが、飲み物とパンだけはいただけることになっていました。
これもカントゥータトラベルの方の手配によるものです。 -
食パン3〜4切れとコカ茶をいただきます。
-
このホテルの朝食はそれなり充実しているらしいのですが、次の日も早朝出発だったため、結局ここではちゃんとした朝食はいただけませんでした。
-
「05:30から06:00の間にホテルまで迎えに来る」とのことでしたが、6時を過ぎてもお迎えが来ません。
それまで、ホテルのロビーで待機です。 -
06:20、待ち始めて50分、ようやくお迎えが来ました。
まあ、このくらいの遅れは南米では許容範囲なのでしょう。(そもそも、遅れの範疇に入らない?)
本日参加するのは、「ナスカ地上絵:英語混載ツアー」としてカントゥータトラベルに手配をお願いした、イカ⇔ナスカ間のフライトを運航しているMovil Air(とそのグループ会社であろうMovil Tours)が開催するツアーです。
Movil Toursがマイクロバスにてリマ⇔イカ間の移動を担い、Movil Airがイカ空港発着のナスカ地上絵遊覧飛行を運航する、という流れです。
このツアー、「英語混載」ということで外国人だらけのツアーをイメージしていたのですが、参加者は当方3名も含めて日本人7名(計3組)、アルゼンチン人1名、イタリア人1名の総勢9名という、結果的には日本人がマジョリティのツアーでした。
しかもガイドのマルコ・ラミレスさんは日本語がある程度話せる(町田に2年間住んでいたとのこと)ので、英語がダメな両親にとっても気持ち的に非常に楽だったようです。 -
乗車すると、飲み物とこのような箱が渡されました。
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中身はハムを挟んだサンドイッチとキャロットパウンドケーキ。
朝食を準備してもらえるのは全く想定しておらず、しかもこれがなかなか美味しい。
ツアーはスタートしたばかりですが、手厚いおもてなしに感心しました。 -
マイクロバスは、イカを目指して一路南下します。
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移動中の車窓から。
リマ市内の様子。いたる所に頑丈なゲートが見られます。 -
移動中の車窓から。
こちらは幼稚園でしょうか?ここもしっかりとしたフェンスに囲まれています。 -
高速道路のような大きな道に入りました。
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しばらく海岸線に沿った道を走り続けます。
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出発して2時間半、「チンチャ」という街に入ってきました。
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移動中の車窓から。
チンチャの街の様子。スラム街に近いレベルの住居が続きます。 -
このチンチャにあるガソリンスタンドでトイレ休憩です。
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ここにはレストランや売店が併設されています。
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ケーキ類や、
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ドリンクが豊富に取り揃えられています。
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ここで「チョコテハ」というお菓子にチャレンジしてみました。
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10分ほどの休憩を終え、マイクロバスに戻ります。
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気が付いたら砂漠地帯に進入。どんよりしていた空もきれいに晴れてきました。
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イカまで残り25kmです。
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現地時間10時半、出発から4時間かけて、イカの街に到着しました。
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市街地から10分も経たないうちに、イカ空港に到着。
ちょうど、日本のツアー(たぶんHIS)の方々が遊覧飛行を終えて到着されていました。 -
ターミナルは簡素な造りで、
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チェックインカウンターや待合室もこのような感じです。
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本日お世話になるMovil AirのセスナグランドキャラバンEXが見えました。
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あっという間にチェックインと手荷物検査を終え、搭乗待合室へ。
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全員の手荷物検査が完了したら、すぐに飛行機へ向かいます。
空港到着から15分でここまできたので、極めてスムーズです。 -
パイロットや地上係員の方々は皆さん片言の日本語を話すことができ、「シャシンサツエイタイム」として参加グループ個々に記念撮影を対応して下さりました。
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指定された座席に着席、いよいよ離陸です。
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単発機ですが、力強く滑走し、エアボーン。
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自機の影を見ながら、少しずつ上昇していきます。
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イカの街の様子。
気候区分はBW(砂漠)になると思いますが、ここは灌漑が進んでいるのか、農地が広がっています。 -
イカにしばしの別れを告げます。
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離陸から約30分かけて、ナスカ地上絵の上空へと向かいます。
移動中は特に揺れることなく快適で、半分くらいの方は気持ちよくウトウトされていたようです。 -
高度が下がってきました。
ナスカが近づいてきたのだと思います。 -
明らかに人工的な幾何学模様が見えてきました。
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ここから、ナスカ地上絵見学の始まりです。
今回は、自分の目でしっかり見ることをある程度重視した(=写真撮影にあまり注力していない)ので、ダイジェスト版でご紹介します。
まずは宇宙飛行士。 -
次にサル。
見え辛いとは思いますが、画面上半分にいます。 -
ナスカ地上絵の代表格、ハチドリ。
写真中央部です。 -
コンドル。
写真右側全体です。 -
蜘蛛。
写真下側中央にいます。 -
パンアメリカンハイウェー沿いに建てられたミラドール。
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そのそばに、「木」と、
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「手(写真右下)」があります。
(木は写真左側) -
ナスカ地上絵の線は薄く、ちゃんと見つけられるか心配でしたが、快晴だったこともあり、この目にしっかりと焼き付けることができました。
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大満足のフライトを終え、イカに帰投します。
ナスカ→イカ間はこのような山岳地帯を飛行します。 -
イカの街が見えてきました。
-
そういえば、このフライト、イカ⇔ナスカ間は大きな揺れもなく非常に快適なのですが、ナスカ地上絵見学中は右に左に45°以上の急旋回を繰り返すので、ジェットコースターレベルの揺れが20分程度続きます。(しかも高度が低いので、風による揺れも追加されます)
母と僕は酔い止めを飲んでいたたため助かったのですが、自信満々で酔い止め服用を拒否した父は、到着後、しばらくトイレから出てこれませんでした。
クスコの高山病の場合、小心者は深く注意しながら行動するため大丈夫で、自信過剰の人ほど後で大変なことになる、と聞きますが、これはナスカ地上絵遊覧飛行でもしっかりと当てはまるようです。 -
計1時間15分のフライトを終え、イカ空港に着陸です。
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快晴で視界良好、さらには風も落ち着いていたため、大満足の遊覧飛行でした。
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大好きな小型機に後ろ髪を引かれながら、イカ空港を後にします。
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次に、イカ近郊にある「ワカチナ」というオアシスへと向かいます。
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砂漠のど真ん中に泉があり、それが池を造っているところです。
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まさに「砂漠のオアシス」を絵に描いたよう。
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足こぎボートなどの遊具もあります。
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ちなみに、我々3名を除くツアー参加者6名は、サンドバギーに乗車中。
(我々は父親がグロッキーだったこともあり、乗車を拒否しました) -
このような景色を眺めながら、
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小一時間休憩しました。
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他の方々がサンドバギー乗車を終えると、レストランへ移動。
時刻は14:20、少し遅めの昼食をいただきます。 -
食事はツアーに含まれていますが、飲み物は別会計。
(海外ツアーでよくあるパターンです)
僕はチチャモラーダ、父はインカコーラ、母はピスコサワーに挑戦です。 -
食事は、大皿料理をみんなで取り分けるスタイル。
写真は「パパ・ア・ラ・ワンカイーナ」というジャガイモ料理です。 -
こちらはお肉の煮込み料理2種。
いずれも大変美味しくいただきました。 -
レストラン店内の様子。
地元の方らしきグループもいらっしゃった、庶民的なお店でした。
この時、時刻は15:25、ここから一気にリマへ戻ります。 -
時刻は18時半。
マイクロバスの中で3時間ほど爆睡していると、様々な旅行記に登場する、日本人経営のお土産物屋さんに到着しました。 -
僕はここでコースターを購入。
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値段はやや高めな印象を受けましたが、品揃えは充実。
クスコでもここまで充実したお店はなかったため、お土産物はここでまとめて買っておけばよかったと、後になって少し後悔しました。 -
時刻は20:30、14時間のツアーを終え、ホテル「ミラフローレス・コロン」に帰ってきました。
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もう少し早く帰ってくることができればラルコマールに行きたかったのですが、この時間なので断念。
ホテル内のレストランで夕食をいただくことにしました。
まずはナスカ地上絵観光というファーストミッションをクリアし、クスケーニャで乾杯。 -
食事は1人1品をオーダーし、3人でシェアすることにしました。
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シーザーサラダと、
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セビーチェ、
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それにロモ・サルタードです。
いずれの料理も大変美味しくいただきました。
振り返ってみれば、ペルーで食べた料理の中で一番美味しかったように思えます。
明日も早朝に出発するので、早めに就寝しました。 -
5月1日(金)、旅行4日目。
早朝出発のため、今日も早めに朝食会場を開けていただいていましたが、朝食は空港で食べようと考え、飲み物だけ頂戴しました。 -
2日前に空港からホテルへ送迎して下さった運転手さんが迎えに来てくださり、ホルヘ・チャベス空港に向かいます。
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時刻は5:50。
空が明るくなってきました。 -
ホルヘ・チャベス空港に到着。
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アビアンカ航空のカウンターにてチェックイン。
特にクスコ行きのフライトは午前中に集中していることもあり、時刻は06:20にも関わらず、すごい人です。 -
ビジネスクラス用のチェックインカウンターは並ばずに利用できたため、助かりました。
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セキュリティチェックを済ませ、制限エリア内のカフェで朝食を。
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このような朝食セットをいただきました。
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この空港には珍しい飛行機がいっぱいいます。
これはまさか、ソ連製のアントノフ24でしょうか。(間違っていたらすみません) -
さらに、かつては日本の地方路線を担ったB737−200がいます。
興奮しすぎて鼻血出そうです。
あの細長いエンジンの爆音が大好きでした。
ターボファンエンジンではなく、ターボジェットという絶滅危惧種です。 -
午前8時台の出発便。
この空港の規模にしては、結構な数だと思います。多くは国内線ですし。
クスコ行きだけで4便、しかも連続で。 -
そのため、待合室も混雑しています。
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もうすぐ優先搭乗開始です。
通常、日本なら国際線でも30分前からですが、ペルーでは平気で40〜50分前に搭乗を始めます。 -
本日お世話になるのは、タカ航空のA320。
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Cクラスは2席+2席の4席が3列の、計12席です。
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座席はコパ航空同様、全日空の国内線プレミアムクラスと同レベルです。
短距離路線ですので、足元の広さもこれで充分かと。 -
搭乗するとすぐにウェルカムドリンクが振る舞われました。
朝なのと、クスコでの高山病リスクを警戒し、アルコールではなくオレンジジュースを選択。 -
ほぼ定刻にドアクローズし、順調に滑走路へ向かいます。
それにしても、窓が汚すぎます。 -
積んでいる燃料も少ないのか、あっさりエアボーン。
繰り返しますが、本当に窓が汚いです。 -
離陸直後(1分後)のモニターの表示。
1時間に満たないショートホールです。 -
高峻なアンデス山脈の上空を飛行します。
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ショートホールですが、それなりにしっかりとした朝食がサーブされました。
パンと、ハム・チーズ・フルーツの盛り合わせ。ミネラルウォーターと共に。
人生で初めて、Cクラスでアルコールをいただきませんでした。 -
ところどころに、山頂部分が雲から飛び出している箇所が見えます。
標高何千メートル級なのでしょうか。 -
離陸してから50分、クスコの街が見えてきました。
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クスコ空港の横を通過中。
成田空港と同じ4,000m級の滑走路です。
標高が高く空気が薄いことから、通常よりも滑走距離が長くなるためなのでしょう。 -
ぐるっと180°回転し、ファイナルアプローチ。
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空港の傍を流れる小川を超え、
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着陸です。
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座席モニターの表示よると、この空港の標高は3,297m。
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降機し、この回転台で荷物を待ちます。
非常にシンプルな造りの空港です。 -
カントゥータトラベルの委託先である「シン・ツアー」のガイドさんがお迎えに来て下さりました。
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まずは2日後に宿泊予定の「コスタ デル ソル ラマダ クスコ」にスーツケースを預けに向かいます。
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この日は5月1日、メーデー。
電機連合に加入している当社も休日ですが、ペルーでは国の祝日であるため、クスコ市街のほとんどの観光スポット(教会等)がクローズ。
そのため、郊外の遺跡群の観光に向かいます。 -
まず最初に訪れたのは、クスコから最も近いサクサイワマン遺跡。
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ジグザグな石の壁が300m以上続きます。
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クスコも街も気持ちよく見渡せます。
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リャマでしょうか、アルパカでしょうか?
ペルーっぽい動物の群に遭遇。 -
耳の付き方で区別ができるとか。
個人的には、リャマでもアルパカでもどちらでもいいですが。 -
記念撮影を積極的に買ってくれるガイドさんだったので、ここでも1枚。
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巨石の前でも1枚。
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次に訪れたのは、クスコから最も遠いタンボ・マチャイ遺跡。
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入口時点で標高は3,765m。
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少し坂道を上ったところに、
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「聖なる泉」があります。
確実に富士山頂より標高は高いと思います。 -
入口付近で編み物をしていた現地の方と、記念撮影。
チップは2ソルを渡しましたが、喜んで受け取ってくれました。 -
次は、タンボ・マチャイ遺跡とサクサイワマン遺跡の間にあるプカ・プカラ遺跡。
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こちらは、時間の関係で入口からの見学のみとします。
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最後に訪れたのは、プカ・プカラ遺跡とサクサイワマン遺跡の間にあるケンコー遺跡。
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インカ帝国の祭礼場だったとのことですが、まだ多くのことは分かっていないようです。
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石が複雑に配置されています。
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遺跡の中からは、クスコ市街地が一望できます。
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斜面に何か書いてあります。
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左側には「VIVA EL PERU」と。
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右側には国旗の紋章が描かれています。
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ケンコー遺跡の見学を終え、サクサイワマン遺跡を横目に見ながら、市街地へ向かいます。
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4つの郊外遺跡群の観光を終え、クスコ中心部に戻ってきました。
時刻は13時ちょうど。
ここでガイドさんと別れ、昼食を摂ることに。(運転手さんとはアルマス広場で14時に合流予定) -
ガイドさんの紹介で「メソン・デ・エスパデロス」というパリジャーダ(炭火串焼き)で有名なレストランに入ることにしました。
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店内の様子。いい雰囲気です。
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まずはインカコーラで乾杯(母はコカ茶)。
ビールが飲みたかったけど、高山病が怖いので。。。 -
メインを1人1品頼むと、サラダバーが付いてくるシステム。
非加熱食品である生野菜は危ないとは聞きますが、旅行中は野菜が不足しがちなので、ここでしっかりと食物繊維をいただきます。(その後、腹痛等は特にありませんでした) -
こちらは父がオーダーしたアルパカ肉のグリル。
ラム肉と同じ感じかと予想していましたが、思ったより脂分が少なく、鶏の胸肉やささみ肉に似た食感でした。 -
こちらは母がオーダーしたロモ・サルタード(2日連続)。
ここまでは、常識の範囲内です。 -
そして、こちらは僕がオーダーしたパリジャーダ。
これ、1人前です。
しかも、先の2つとほぼ同じ価格(いや、アルパカ肉の方が高かったかな?)。
この店の名物といえども、ボリュームがあまりに違いすぎませんか?
味は非常に満足できたのですが、当然食べきれず、半分はパッキングをお願いし持ち帰りました。 -
食後、集合予定時間まで10分程度あったため、パンパンに膨れたお腹を落ち着かせるべく、アルマス広場を散歩することにしました。
雲は多少あるものの、ハンパない日差しです。 -
14時になりましたので、アルマス広場の端っこでお迎えの車を待ちます。
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予定より10分ほど遅れて、お迎えが来ました。
これから一路、オリャンタイタンボを目指します。 -
2時間ほどの旅路ですが、天気が目まぐるしく変わります。
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クスコを出発して1時間ちょっと、ウルバンバの街に到着。
市街地が一望できる展望台で車を止めていただきました。 -
ウルバンバの街並み。
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街の真ん中をウルバンバ川が流れています。
これを下っていくとオリャタイタンボ、そしてマチュピチュ村へ。
なお、この川はアンデス川の支流となっているので、最後は(太平洋ではなく)大西洋に流れます。 -
祝日(メーデー)のイベントでしょうか、闘牛場で何かやっています。
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予定どおり16時ごろ、オリャタイタンボ駅に到着。16:36発の列車を待ちます。
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インカレイル45号に乗車。
昔の日本の特急列車のような、4人掛けのテーブル付座席でした。 -
予定どおり出発。
ウルバンバ川に沿って設置された線路を走ります。 -
スピードは遅いですが線路の状態が悪く結構揺れますので、酔いやすい方はご注意を。
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時刻は17:17、少しずつ暗くなってきました。
急峻な谷の中を進んで行きます。 -
ほぼ予定どおりマチュピチュ駅に到着。
そこから徒歩3分程で、本日から2晩お世話になる「ティエラビバ マチュピチュ」に到着です。 -
建物の中央部分が吹き抜けになっています。
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「ティエラビバ マチュピチュ」室内の様子。ツインルーム+エキストラベッドとのことでしたが、ベッドが3つあっても充分な広さです。
-
バスルームも特に問題なし。
ただし、このバスルームには換気機能が無く(この部屋だけ?)、もともとマチュピチュ村は熱帯に位置し湿度が高いため、特に夜は湿気がすごかったです。 -
早朝からの移動で体力を相当消耗していたこと、また明日はワイナピチュ登山が控えていることから、この日は外食はせず、母が持参したフリーズドライの雑炊で夕食を済ませ、21時には就寝しました。
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