クロアチア旅行（ドゥブロヴニク編）

2015/04/29 - 2015/04/30

GWに休暇を足して、クロアチアへ。
主に行きたいポイントとしては、「ドゥブロヴニクの街並み」「青の洞窟」「プリトヴィッツェ公園」の３つ。

まずは、ドゥブロヴニク編。

４月２８日、仕事が終わり、直ぐに退社。家に帰ってから、直ぐに関西国際空港へ。トルコのイスタンブールから、ザグレブを経由して、ドゥブロヴニクへ。４月２９日〜３０日の２日間、オレンジの豚になりました。

エリア ドブロブニク(クロアチア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5

仕事終わりで、一度、帰宅してから空港に行くと、やはり結構時間がかかる。けれど、大阪駅からのバスで５０分。

トルコ航空の機内食。帰りの便は座席が広く、映画も充実していたけれど、狭い機体でした。食事は普通に美味しい。
１２時間でイスタンブールへ。

ザグレブードゥブロヴニク間。

エメラルドグリーンの湖がいくつか見える。

ようやく到着。

念のため、首都ザグレブの空港で日本円をクーナに両替したけれど、正直、大きな街であれば、ドゥブロヴニクはもちろん、スプリットなどでも日本円も両替できる。レートは別として。

飛行機を降りると、４０クーナのシャトルバスのチケットを購入。ピレ・ゲートへ。

旧市街に泊まりたかったので、フラフラと「プライベート・ルーム」や「SOBE」と書いている建物を回ってみたけれど、昼過ぎは人がいないのか、呼び鈴を押しても誰も出てきてくれなかった。。。
ので、ピレ門を入ったところのツーリストインフォメーションのお姉さんに宿を紹介してもらう。トイレ・風呂は別の共用のプライベートルームで１泊３００クーナ。
この時期はハイシーズンでないので、部屋は余っている。部屋は綺麗。

部屋は旧市街なので、隣との距離が近い。

狭い路地の普通の家の１室に泊めてもらう感じなので、最初、よく場所を覚えておかないと、迷子になる。

ホテルの屋上から旧市街が見れる。

海も見える。

オレンジシティです。

クロアチアでは、瓦は他の街も含めて、ほぼ完全にオレンジ。

広場の時計塔。

漁から戻ってきたお兄さん。

この後、アンコウのようないかつい魚の皮をはぎ、さばいていた。

街は城壁で囲まれています。

まさに要塞。

海の綺麗さは半端ない。

おじいちゃんが泳いで、何かを取っていたりする。少し寒そう。

街はどこも画になる。
新聞が届けられているだけでも。

老夫婦がゆっくりと街を歩く。画になる。

石畳の街をこのような小型車がパンや荷物を運んでいる。

陽は長く、１９：３０を過ぎてようやく陽が暮れ始める。

日没は２０：３０くらい。

夜飯は、地球の歩き方に載っていた「ロカンダ・ペシュカリヤ」へ。

雰囲気が良く、味は普通に美味しい。他の店も総じてそうですが、味付けは濃いめ。

牡蠣は１個単位（１５クーナ）で食べれるけれど、１個はかなり小さい。

シーフードリゾットはおいしいけれど、砂抜きが十分でなく、時々、砂が混じる。

ムール貝は少し塩辛い。あと、量、多すぎ。。。

夜の雰囲気はお洒落で、ぶらぶらしたくなる。

寒くなるので、羽織るものは必要。

夜の聖母被昇天大聖堂。

鼻を触られすぎて、金色に。

宿に戻る道。

ここに泊まりました。

普通の家です。

クーナ。レートからすると、１クーナ＝約１７円でした。

ドゥブロヴニクは物価が高いので、どんどん、お金が無くなっていく。。。

直ぐに無一文になるのではないか。。。と少しビビる。

朝市で、おばあちゃんからオレンジ・ピールを購入。

お腹が空いた時、便利。

この奥のスーパーは値札が付いているので、朝食として、水やチーズ、パン、ハムを購入。

２日目の朝食。

パンは温かい。４．９９クーナ。

チーズも量り売りしてくれる。

他にも、ピーナッツなども量り売り。

朝の広場。

１日券を購入し、まずは城壁へ。登ってから気づいたけれど、１日券だから何回も城壁に登れるわけではない・・・

もう少し太陽の位置を見て、登る時間を考えながら登れば・・・と思った。朝は結構、逆光気味です。

城壁の上から港を見下ろす。

ぼーっとしているおっさんも画になる。

ボードが海面よりも少し浮いているように見える。

ミンチェタ要塞から旧市街を一望する。風が強いけど、気持ち良い。

朝は人が少ないので、のんびり眺めることができる。

広場にはオウムも。

旧市街には猫が多い。

ケーブルカーでスルジ山へ。

ケーブルカーで登ると楽チン。

ただ、ケーブルが景色に映り込む。。。もう少し、場所を考えられなかったのか・・・

頂上に大きな十字架がある。

スルジ山から歩いておりたけれど、歩きにくい道で、時間も結構かかる。

夕陽。

スポンザ宮殿の北側にある「ロザリオ」というお店で夜飯。

値段は高いけど、味は抜群。日本語メニューあり。

自家製トリュフのパスタ。

乾燥トリュフではなく、キノコ本来の風味が味わえる。ソースの味付けは濃いめだけれど、とても美味しい。値段（８８クーナ）は高めだけれど、価値はあると思う。

ペナという魚のブルテット。ポレンタ添え。

いわゆるトマト煮込みだけれど、トマトの酸味が強くなく、とても美味しかった。正直、トマト系の料理は酸味が強すぎることが多く、敬遠することが多いけど、これは美味しかった。このお店、かなり気に入りました。

２３時を過ぎても、人通りは耐えない。

ドゥブロヴニクはあまりに物価が高いので、早めにモスタルに行くことに。