プラハ・クラクフ　３人の旅～　③プラハ～クラクフ夜行寝台列車

2015/05/01 - 2015/05/07

毎年行く職員との旅行
今回はアウシュヴィッツにいく！　と、気合を入れて旅行を計画。しかしそれだけでは時間を持て余すし、みんなに悪いのでプラハを付け足す。今回は３人での旅のため、小回りがきいて快適。

５月１日の朝、関空発フランクフルト行きのルフトハンザで出発。フランクフルトで乗り換えてプラハへ。
夜に到着。早速街に繰り出して散策。
２日は一日中プラハの街歩き。
３日は朝からバスでチェスキークルムロフへ。
夜にプラハに帰り、その足でクラクフへの夜行寝台列車に乗り込む。
４日早朝、クラクフ着。ホテルに荷物を預けて世界遺産の市内見学。
５日目は私一人で朝からアウシュビッツへ。残りの二人は市内でショッピング。昼からヴィエリチカ岩塩坑見学。
６日目は朝から帰国の旅へ。クラクフ国際空港からフランクフルト経由で関空へ。
７日目早朝に関空着。その足で仕事場直行。

エリア プラハ(チェコ)

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

チュスキークルムロフから帰ってその日の内に江紀に直行。
クラクフまでは夜行寝台列車で。
予約は３ヶ月前からという話なので、ネットで直接取ろうとするもまだ予約開始していない。私一人ならなんとでもなるが、若い女性二人を連れているので不安になる。しかたなく、RailEuropeの日本語サイトで申し込む。検索するも切符が取れないため、電話で問い合わせたが”サイトで予約できないならこちらでも無理”との事。そこで大手旅行会社に頼むも、今年からなぜか一部の寝台列車が日本から予約できない、との事。
諦めてプラハに着いてから予約するしかないか、だめなら普通の椅子席で行くかと覚悟を決める。それでも毎日のようにサイトで検索していたら、１ヶ月前ぐらいの時に突然予約できた。

サイトはチェコ国鉄サイトでみて購入。購入方法は　http://traveljugglr.com/czech-trainticket-account/を参照させてもらいました。役に立ちました。
２等の３人部屋でひとり5500円ぐらい。やすい！　と思う。
結構１ヶ月前で埋まっている。当日はほぼこの車両は満席だった。

まずはプラハ本駅へ。立派な外観。
ここまでは荷物が多かったのでホテルでタクシーを頼む。ホテルでタクシーを頼むと高いと聞いていたが、近距離だったが２９０KCもした。でも愛想は良かった。

掲示板で確認。右端の７がプラットホームの番号。２５分前にやっと表示された。わかりにくい表示で不安になる。

７番ホームはこの突き当たりの最後のホーム。かなりの距離あり。心配だったので前日に確かめておいた。

各車両に１名づつ車掌さんが乗っていて安心。乗車の際、切符を回収して確認しクラクフ到着前にさらに確認してくれる。

３段ベッド。最上段はかなり天井に圧迫感があるが、長さは十分。転落防止柵は小さいので、寝相の悪い人はちょっと心配。

スーツケースを置くスペースはあるが、全体に結構狭い。
黒いスーツケースのおくにあるはしごをベッドにかけて、３段ベッド最上段に上がる。ちょっと怖い。

鍵は下で二重にロックでき、その上には確認用の鍵もある。しかし、外からは鍵が書けることができないので一人だったら、トイレなんかで外に出たら部屋の中が心配。

洗面所。左のボタンを押すと２０秒だけ水が出る。石鹸もあった。飲料水もあった。コンセントもあり。

廊下は狭いが、スーツケースは横向きでも通るので移動には問題がなかった。。

これはトイレ。結構広かった。左の青いボタンを押せば流れる。最初わからずに、焦った。節水のため、流さないのかなと思った。

奥に見える椅子に、車掌さんが１２時ぐらいまで座ってくれていたので安心。

到着駅の一つ前（Krakow なんとか駅）に結構長く停車。ここかと不安になって車掌さんに聞いたが、まだだとちゃんと教えてくれた。
到着前にコーヒーとパンの朝食あり。

駅のホームに入ってやっとアナウンスがあった。車掌さんが、一部屋ごとにちゃんと準備しているかチェックしてくれました。
無事到着。やっと緊張が取れた。