2015/05/08 - 2015/05/10
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dhzkekさん
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大人気の広東省の旅シリーズ待望の最新版。
今回は、2014年12月に訪問した韶関への旅の派生として、
韶関市内にある乳源ヤオ族自治県へと向かいました。
中国にはチベット自治区、ウイグル自治区、広西チワン族自治区
などが有名ですが、広東省内にその規模が小さい版の「自治県」
なるものがあり地域研究へ!
(行政区分は大きいほうから、省-市-自治県)
さすがに乳源ヤオ族自治県に関する日本語での旅行記は
検索してもヒットせず(フォートラベルでもなかった)、
先駆者になれるのでは、と思われます。
旅のハイライトは広東省随一の秘境とも言える広東大峡谷に
なるかと思いきや、ヤオ族の普段の生活が垣間見える
よい研究となりました。(旅行としてはイマイチおススメできないかも)
また、前回韶関へはシンセン北駅から高速鉄道だったので、
今回はシンセン駅からの寝台列車で行く鉄道大紀行を企画。
旅程
5/8(金) シンセン駅 21:35 - 韶関東駅 01:50 (寝台列車)
5/9(土) 乳源から大布鎮へ移動、広東大峡谷
5/10(日) 韶関駅 14:06 - シンセン北駅 15:53(高速鉄道)
- 旅行の満足度
- 2.5
- 観光
- 2.0
- ホテル
- 2.0
- グルメ
- 1.0
- ショッピング
- 1.0
- 交通
- 1.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 観光バス
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今回の旅の起点。深セン駅。香港からの国境を越えてすぐ。
シンセン駅発の電車は大半が広州東駅行きの列車で、それ以外の長距離
列車はこの夜は、ワシの乗る湖南省方面の1本のみ。 -
深セン発、湖南省衡陽行きの列車。ワイは広東省北部の韶関東駅まで。
関口さんの中国鉄道大紀行の雰囲気を味わいます。 -
寝台列車の様子。今回は硬臥の3段ベッドの真ん中。
列車が発車してしばらくすると消灯。意外と寝れます。
ただし人民のいびきが・・・(汗) -
深夜1:50到着予定が大幅に遅れて3時半頃到着〜〜。
寝過ごすのが心配でしたが、添乗員が起こしに来てくれました。 -
韶関東駅前の財富酒店。朝方までの休憩用で手配しておいたお部屋。
148元ながらこのクオリティ!清潔そうでなにより。 -
翌朝。韶関東駅前の様子。このガチャガチャした感じがわくわくします。
地方都市なのにやたら活気があるのが中国の特徴。 -
乳源へは西河バスターミナルからしか出ていないようです。
乳源へのバスは11元。約45分ほど。 -
乳源に着いた・・。ランチする場所もほとんどない。。><
毎度毎度食事に苦労するのが中国の旅w -
韶関を起点に真ん中の乳源までやってきました。
ここからさらにバスで一番下の乳源大峡谷を目指します。 -
バスで約2時間の道のり。
途中乗ってきた民度の低いおっさん4人組が周りも気にせず大声で
話し続けていたこともあり疲労感UP!! -
ようやく辿り着いた広東大峡谷!!
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牛さんとの対峙。どちらが先に一歩を踏み出すか。緊張の瞬間。
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広東グランドキャニオン!ww
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定番のしけた土産物屋。客もいなければ商売っ気もなし。
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キタでぇ。。入場料は38元だそうですが、、今日はここに宿泊予定なので
ただで入場できました^^ -
鉄橋からの眺め。はるか下に滝が流れています。
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とりあえず喉を潤しながら散策!
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写真以上に迫力あります。滝の向こうにあるコテージが今夜の宿。
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こちらも鉄橋から見た眺め。吊り橋とかだったら足がすくみそう。
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ヒエッ・・。
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散策コースを進みます。
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向こう側に小さく亭が見えてますね。後ほど行ってみましょう。
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しかし壮大。時間かけてきた甲斐もあるというもの。
この規模の峡谷は日本ではなかなかお目にかかれないと思われます。 -
ヤオ族のおばあさん。
芋を練ったいもけんぴ?のような食べ物を売ってます。
北京語通じず。簡単な広東語(ここも広東省)は微妙に通じたものの、
乳源の方言?ヤオ族の言葉?なので意思疎通できず・・。
1個味見させてくれて、せっかくなので交流も兼ねて買いました^^(5元)
最後はバイバイと言って喜んでくれました。 -
ここのケーブルカーは今は動いてないようです。降りるなら横の
階段ですが、、1300段以上あるそうなので、、引き返します。 -
先ほどは谷の向こう側を散策しました。入口付近に戻って
今度は反対側へ。 -
こちらが先ほど見えた亭付近の広東大峡谷のベストスポット。
ちなみに観光客は・・(察し) -
おぉ。。滝が見えます。
滝のしぶき?と思われますが靄が掛ってます。 -
穏やかな散策路。ちらほら観光客もいるにはいます。
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滝の流れ口。結構な迫力。
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道徳は守りましょう。
「あっちゃこっちゃでゴミ捨てんといてな」
「どこなと痰吐かんとってな」
中国人「せやな」
中国人「おう、わかっとるで」 -
今夜は大峡谷の景区内にあるホテルを手配。
ホテルと言うより個別のコテージに分かれてるようです。 -
ここが今夜の宿!!
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自分の城をもったような気分でワイ、満足!
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ぎゃあす!せまっ!!しかも布団て・・・www
学生の一人暮らしのようなお部屋ですな・・・
清潔感はよしだし、、まぁ、意外と落ち着いて寝れました。 -
さて、2日目の朝。コテージの周りの様子。
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帰りは大峡谷からはバスがなく、、最寄りの大布鎮という集落まで
歩いて行け、とのことでした。 -
小川のせせらぎが気持ちいい季節ではあります。
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向こうに見えるのが大峡谷の入口。
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歩くこと約30分。鎮(集落のような感じ)まで出てきました。
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右手にあるのがここのバスターミナル。10時半のバスまでは
まだ時間があるのでちょっと鎮を散策。 -
こんな山奥のいなかなのにやたら人が多い。。
年寄り、子ども、赤ちゃん、バイク、野良犬。。多すぎ!
道端でxxxする子どもの多いこと>< -
青空市場。。
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何でもありますね。毎朝やってるのかな。
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肉・・・。そして野良犬。
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これは牛肉?豚肉?そしてどこから仕入れてきてるのでしょうか。
写真には撮っていませんが、内臓なんかもよこのバケツに入れられています。 -
あっちこっちで生肉が路上で売られています。
よくある中国の街ですが、服装や顔の雰囲気が皆漢民族ではなく、
ヤオ族なのでしょうね。
人を観察してると意味もなくウロウロしてるだけの人が多いような・・ -
野良犬だらけ。。ワシ犬嫌いやねん。。。
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ヤオ族自治県のさらに大布鎮というドローカルまで来ると、ヤオ族の
日常生活が垣間見れます。。
あちこちで肉。昨日ホテルのレストランで食べた肉、、まさかこいう
肉つかってないよな・・(震え・・) -
ヤオ族のおばあさんたちの井戸端会議。
こんなヤオ族の村に日本人青年が一人いると目立って危険なんじゃ、、と
思われるかもですが、、誰も見向きもしません。
それだけ平和でマイペースな感じ。 -
肉を触った手でカネを触り、その手でまた肉を触っています。
汚ねぇ。。この国の衛生観念はどないなっとんじゃ・・ -
10時半のバスで大布鎮を出発後、乳源まで2時間、そこからさらに
韶関へと続く長時間移動・・
帰りの高速鉄道に間に合うか、ちょっと不安でしたが、最後は
バイクタクシーも使い無事余裕をもって韶関駅着。
韶関駅は2014年12月以来。
そして、二度と韶関駅を利用することはないと思われますww
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