2015/04/20 - 2015/04/27
134位(同エリア364件中)
万梨子さん
まずは、ホテルを7時に出発し、世界最大の生花市場、アールスメア生花中央市場へ。元はうなぎの養殖(オランダ語でアールスメア)をしていた場所を干拓して作った場所だと説明をうけた。
取り引き本数第1位。。。バラ 15億本/年
第2位。。。チューリップ 5億本/年
第3位。。。キク 3.5億本/年
オランダは地震がないので、機密性の高いグラスハウスでコンピュータ管理された環境で生産されている。
400年前、ハプスブルグ家がトルコから持ち込んだチューリップ。当時は、チューリップの球根1個=ビール工場の価値があったとか。今では、気軽に愛でることができるチューリップ。とってもかわいい。
続々と、観光客がやってくるため、朝一番に訪れることをオススメする。
私たちは、7時45分頃に到着。
期間限定のキューケンホフ公園へ!
すばらしい!!キレイな公園。色合わせの勉強にもなる。あちこちに、噴水や小川が流れて気持ちいい。お天気にも恵まれて、花の香りに包まれて。あ~、幸せ!!
次はお待ちかねのランチ!
オーソドックスなオランダ料理。どんなのかしら~。ということで、にしんの酢漬け。残念。食べられない。一口挑戦したが、無理!
2.5ユーロの水で流し込む。2品目は、薄味のマッシュポテトにでっかいソーセージがのったもの。
食事は期待できなことがわかった。オランダ人は、カルバンの考え方が根強く、質素倹約型。そのため、食事や服にお金をかけず、時間を大事にする。労働時間が世界で一番短い国らしい。「残業は罪」を合言葉に夕方4時頃には、帰宅し、ゆっくり過ごす。そのため、家にはお金をかけるらしい。庭はきちんと手入れされ、窓には、きれいに飾られた花が外へ向けて置かれている。オランダ人の考え方、私には会うかも。
午後からは、ザーンセ・スカンスにある木靴工房とチーズ工房へ。
木靴の作り方の実演をみせてもらった。5分程度で1足ができあがる。
今でも、使用されている木靴。試しに履いてみると、意外と履き心地がいい。ぶあついソックスをはいて、木靴を履くらしい。購入希望の方は、1サイズ大きめの木靴をどうぞ。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- その他
- 利用旅行会社
- JTB
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アールスメア生花中央市場。工場内をU字に戻ってくるが、30分以上かかる。広い。
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工場内を電動カーとで動きまくるスタッフ。
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車窓から。あちこちに、チューリップや水仙、ヒヤシンス畑が広がっている。
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キューケンホフ公園入り口。
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チューリップ花瓶。チューリップが高価だったころ、どの方向からでもチューリップが楽しめるように作られた。デルフト陶器。
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ヒヤシンスってかわいいのね。
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ゴッホの顔も花で作られている。
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ミッフィー、オランダではナインチェと呼ばれている。
園内にはナインチェグッズのお土産売り場がある。 -
一面にだだっ広く咲いた花をみるのではなく、花壇があちこちにある感じ。
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園内にある風車にも上れる。無料。
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癒される。
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ランチ。にしんの酢漬け。
こんなの無理。 -
エコな国。水のビンも再生するのか。
1本、2.5ユーロ。 -
量が多い。
薄味。 -
スイーツ。わかりにくいが、どんぶり状の器に入っている。
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木靴工房。実演してくれる。
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チーズ工房。
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チーズ工房前では、ヤギが放たれている。
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のどが渇いたので、シャーベットを購入。
1.75ユーロ。 -
同行している、フラワーアレンジメントの先生からのプレゼント。
キューケンホフで購入した花瓶と、フリンジの付いたチューリップが合います。
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