2015/03/25 - 2015/03/27
4176位(同エリア6857件中)
真美ママさん
TVのグルメ番組を見るたびいつも思ってました。本物の「松葉ガニ」をお腹いっぱい食べた〜い。
たまたまお安いチケットを購入、いざ初めての鳥取へ、当然砂丘も見てラクダに乗るのだ!
そして日本海の幸を堪能したら、翌日は瀬戸内の幸をイタリアンで・・。
神戸から車での出発だったんだけど、鳥取は遠かったわぁ。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
「夕飯に松葉ガニが2.8ハイ付いて、なんと13500円」なんてクーポンがあったので、つい買っちゃいました。期待に胸がふくらんで、頭の中のカニはどんどん大きくなっていきます。
孫たちも連れて神戸から車で出発。
鳥取砂丘に寄って、ラクダにも乗ってみたい!なんて思ってたんだけど・・・あ〜遠いわぁ。
高速を途中で降りて、佐用町へ。
ここはB1グルメでお馴染みの「ホルモン焼きうどん」が有名。 -
でっ、ここのホルモンが半端なく大きい。
もちろん、ホルモン焼きうどんというくらいだから、中途半端な大きさじゃインパクトないのかもしれないけど、けっこう1つが、4〜5cmくらいはあったかも。
初めは別々に焼いて・・ -
それから一緒に焼く。丁寧に下処理されたホルモンは臭みもなく。
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この店はソースにつけて食べるんだけど・・。
私的には、ソースもからませて焼いた方が好きかな。 -
さて、ここから砂丘に寄るとかなりな時間になるわけで、仕方なく砂丘をパスして三朝館へ直行することに。鳥取行きは山の中や田舎町ばかりの連続だから、どこも同じ景色。大きな道の駅もないし・・。
砂丘をスルーしたおかげで、いい時間に三朝館に到着。
大きいけれど、ホテル自体はちょっと古めかも。 -
温泉街をお散歩、というほどの温泉街でもないんだけど。
日当りのいいところでは、桜もちらほら。
三朝館の売りのいろんなお風呂に入り、バラ風呂のいい香りに疲れも取れて・・。 -
でっ、お待ちかねの夕飯です。テーブルにはこれでもかというくらいに、カニがのってます。
そりゃ、頭の中で膨らましたカニよりは、ちょっと小さめですが・・。
食前酒は梅酒。
季節の小鉢が出て、それなりの大きさの姿盛り。
カニ刺し他三種盛り。 -
牛肉の陶板ステーキ。
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カニすき鍋(3人前)と
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陶板焼き。
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カニとエビの天ぷらと、
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しめのぞうすい。
あと赤出汁と香の物、季節のフルーツゼリー掛けで終了。
量的にはかなり満足です。ただ姿盛りなんて身を出すのに時間かかっちゃって、子供たちは飽きてくるし、交代で相手しながらせっせと剥くわけで・・。
でっ質的にはどうかって?
まっ、所詮1泊2食13500円のクーポンなんてそんなものかも。
とにかく、せわしなかったわぁ。
明日は岡山へ、またまた縦断の旅です。 -
鳥取から岡山へ、またまた中国地方を縦断。天気がいいだけのせいかもしれないけど、こちらにくると太陽までが明る暖かく感じます。
って・・・、牛窓ってどこよ??ナビが教えてくれるままに進むのだけど、表示がなかなか出てこない。高速やら田舎道を相変わらず進んで、ようやく「牛窓」の表示が。
牛窓マリーナ近くの、海賊船長さんがいるインパクト大の「キッチン かいぞく」で昼食。この船長さん、サメに片足を食べられちゃったようです。牛窓ではけっこう有名な洋食店のようだけど、他にお店見も当たらなかったので。 -
「えびめし」って岡山の郷土食みたいですね。
B1グルメでも聞いたことあるし。 -
当然イチオシの「えびめし」を。
真っ黒なピラフって感じですが、デミグラスやケチャップ・カラメルのソース味で、けっこうおいしいかも。
とにかく、盛りがよかったです。 -
お腹いっぱいになったら、次はデザート。
オリーブ園へ行く途中の、牛窓ジェラート工房「コピオ」へ。
牛窓に入ってからはほとんど観光客を見かけなかったので、たくさんの人がいてびっくり。 -
絞りたての自家牧場牛乳で、できたてのジェラート!!
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4歳の孫はいつも抹茶味、私はオリーブ味。だってオリーブ味なんて、ここでしか食べられないでしょ?
オリーブの香りと味はちゃんとしてるのに、ミルクジェラートと相性抜群です。 -
大きな桜の木が満開。
その下に2匹のヤギが草を食んでいて、空は雲一つなく青く、目の前には小島が浮かぶ瀬戸内海。
なんか、ゆる〜い空気に癒されます。 -
次は娘お勧めの牛窓オリーブ園。
山沿いの道をのぼり、車を止めたらさらに坂道を・・。よく陽の当たる斜面には、オリーブの木がいっぱい。この景色、列車の窓から眺めたイタリアを思いすわ。
園内は15haもあって、約2000本のオリーブが植えられているんだとか。
遠くに見えるのが小豆島です。
明るい太陽、たくさんの小島、青い海に映える真っ白な建物、斜面をうめるオリーブの灌木。
牛窓は日本のエーゲ海、って言われるのもうなずけるかも・・。牛窓オリーブ園 公園・植物園
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ホテルイル・マーレ牛窓は地中海風の真っ白な建物です。
http://www.ilmare-ushimado.com/
山の斜面に建ち、瀬戸内海に浮かぶ島々や、さっき行ってきたオリーブ園が見渡せます。まわりは雑木林が続いていて、小鳥の鳴き声が・・。
部屋は90?のジュニアスイート、2ベッドと布団が敷けるようになってます。(1泊2食・15000円)
とってもおしゃれで、きっとカップルや若い人向けなんだろうな。
今夜は瀬戸内の海の幸・山の幸をたっぷり。
前菜 -
スープ
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もちろんパンにはオリーブオイル。
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子どもたちもお腹が空いてるから・・
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ほどほどにお行儀よく?
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瀬戸内の鯛は身が厚くボリュームたっぷり。
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和牛のひれステーキはやわらかく。
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デザートはちびちゃんたちに。 なんでこんな撮り方しちゃったかなぁ。
あっ、お利口にしていた彼らには、ホテルからアイスクリームのサービスがありました。 -
そして翌朝の和定食。
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さぁ今日目指すのは「日生(ひなせ)」です。五味の市へ行く前に、「海の駅しおじ」へ。
ここ海産物や、その加工品がとっても安いです。
焼きアナゴとか明石の魚の棚商店街よりやすくてびっくり!!
ここから少し先にあるのが「五味の市」。
土日はすごく混んでいて、お店もたくさん開いてるようですが、平日はほとんど閉店って感じ。
ここで買ったのが「かきめし」弁当。
びっくりするくらいかきが入ってるのに、なんと800円!! -
日生はかきが有名。
当然B1グルメの「かきおこ」、かきのお好み焼きを食べに行きます。
でっ、これ見て!!
かきの量半端ないです。なんと13個ものってる。 -
かきがたくさん入ってるから、けっこうな満腹感かも。
っていうか、ある意味重たいけど、「これが日生のかきだ!」って主張はしっかり受け取ったわ。 -
かきがあまり得意でない家人はかきフライ定食。
このかきフライ、11個もあります。
これじゃ2人前でしょ?しかも・・お安い!!
というわけで、それなりに松葉ガニと瀬戸内の幸を楽しみ、せわしなく車を走らせ、飽きる子どもたちをあやしつつ、ゆっくり休んだのかもわからない旅でした。
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ホテルイルマーレ牛窓
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