この目でオーロラを！！

2012/01/15 - 2012/01/25

テレビや写真の映像や
北海道知床のオーロラを再現したショー
は見たけれど本物はどんなものか見たかった

オーロラが見れる＝極寒
が自分のイメージだったので
ムリだと思っていたが
どこかでアイスランドなら温泉に入りながら
オーロラが見れるとの情報を得て

超円高な今、物価が高い国に行くなら今

新月を狙って行ってきました

エリア レイキャビク(アイスランド)

日本から全日空便でロンドン・ヒースローへ
そこでアイスランド航空に乗り換えて
４時間でアイスランド・レイキャビークへ

家を出て３０時間

ずっとエコノミーはさすがに苦痛でした

到着したのは現地の深夜
直ぐに路線バスでレイキャビークの
３泊するグランドホテルへ

翌朝からは市内の交通機関があまり発達
していないのと郊外へオーロラ鑑賞に
出掛ける予定なのでレンタカーを借りて

先ずは市内へ
この時期の明るい時間が限られているので
有効に使います

市内を一望できる
ハットルグリムス教会へ

展望台へ上ってみます

市内にある湖は結氷していました

アイスランドへ来る当日まで
寒波が襲来していて
あまり降らない雪が降っていたようで
新雪できれいでした

アイスランド国会議事堂

迎賓館のホプジーハウス

すべてがこじんまりしています

オーロラ観測の場所を探してみます

ホテルの最上階は展望会議室になっていて
日本のツアー団体が貸し切りにしていた
ちらっと見せてもらったが
やはり街なので明かりが少ないけれど
邪魔になるのでムリでしょう

今夜は曇りでした

今日は足を延ばして
ゴールデンサークルへ

お昼なのにこの太陽の位置、、、

ゲイシール、間欠泉へやってきました

５〜１０分おきに吹き上がります

きたきた〜

間隔が長ければ長いほど
吹き上がる高さがあります

途中にユーラシアと北アメリカプレートの
境の割れ目があるとのことですが
雪に埋もれていて場所もわかりませんでした

グトルフォスの滝

真冬でも凍らないのは
地熱があるのと
アイスランドはメキシコ暖流の
影響でそれほど気温が下がらないから

昼間でも０℃ぐらいで
夜でも変わらず〜−５℃でした

この日の夜も夕方から
憎い雲が、、、

翌日から２泊は
ブルーラグーン温泉併設のホテル
ちょっと値は張りましたが
ここが温泉に入りながらオーロラが
出現するのを待つことがげきる

ブルーラグーンの温泉とホテルの温泉は別れていて
昼間は保養客しか入れないホテルの温泉も
朝晩は入れてぬるめなので
２時間ぐらい平気で入ってられる

ホテルの客室は快適

窓の外は原野が続く

ここからもオーロラウオッチングができます

温泉から上がってぼんやり外を見ていたら

？？

肉眼ではわからなかったので
高感度にした一眼で撮ったら
オーロラが確認できた

しばらくすると
肉眼でもはっきりと
オーロラが確認でき
ショータイムの始まり〜

太陽が活発になると太陽風が吹く
それが地球の当たるとオーロラが発生する

ゆらゆらゆらめくオーロラ素晴らしかった！！

翌日はあいにくの雨

結局１晩しかオーロラを見れなかった

帰りは万が一悪天候に見舞われ
アイスランドから出られなかったら
の事を考えてロンドンで滞在

ロンドンオリンピック前の
ホテル供給過剰とポンドが１１０円を切る
異常な円高により
（日本からの旅行客は非常にうれしい）
超高級なホテルに泊まれた

ビックベーンの鐘の音は
懐かしい学校のチャイム

観覧車はいらないと思う

テムズ河をクルージング

ロンドン橋もちゃんとみておく

ＵＫって美味しいものがないっていうが

このキドニープティングはなかなかいける

アイスランドでの食事は日本人好み
魚ありの肉がありの
ラム肉が最高に美味しかった
ただメインが円高の今で２０００円ぐらい

帰りは２日前から成田〜フランクフルトで
運航を開始したＢ７８７−８００型機の予定

機材整備で欠航、、、

残念！！

振替便になり経由も変わり
日本へ帰るのが遅くなったので運賃が戻ってきた