絶景のアイスランド物語　3日目　北西部景勝地観光

2015/03/26 - 2015/03/26

レイクホルト
フォスホテル　出発　午前9時
　　　　　　　　　　地下水が滝となって流れているフロインフォッサル　下車見学
　　　　　　　　　　時折雪が降るがそんなには寒くない
10:20〜11:10　再びホテルに戻りトイレ休憩して、温泉が湧き上がる源泉に行き、温泉の熱で「ゆで卵」をつくり実際に食べる。
11:20〜11:40　バルナ滝　北欧の妖怪「トロール」に関する石像などがある山に登って周りの風景を眺める。
11:50〜12:45　西部にある街「Borgarnes」のスーパーに立ち寄って買い物
13:00〜14:30　入植者の歴史を知ることができるセトルメントセンターで食事兼センター見学
　　　　　　　ここは雪は降らなかったが風が強かった。
15:10〜15:30　レイクホルトへ帰る途中で「火口丘」を見学する。このときは激しい雪と風が吹いて登山は大変だったが、半分近くの人がこの山に挑戦した。
16:00〜16:10　ホテルの近くの牧場で「アイスランドホース」とのふれあい
16:20　　　　　ホテル着
16:40〜17:00　レイクホルトのホテル周辺の散策
18:30　　　　　夕食
21:45〜　　　　オーロラ観測は天気が悪く見ることができなかった。

エリア その他の都市(アイスランド)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

9時27分
Hraunfossar　フロインフォッサル
「溶岩の滝」を意味する。溶岩台地のクヴィートアゥ川壁の間から何百年もかかって湧き出る水が、約１ｋｍに渡って流れ落ちる美しい分かれ滝である。

フロインフォッサルの滝

フロインフォッサルの滝の上流
この先にはうっすらと氷河が見えているが、写真ではわからない。
雪が積もっていて足場は悪いのでこけたら大変である。

Deildartunguhver　ディルダルトゥングクヴェル温泉の案内板
この温泉は海岸線にあるボルガルネースやアクラネースの街の地熱暖房用に利用されている。

世界でも最大級の湧出量を誇る温泉である。温泉の源泉100℃の熱湯を毎秒１８０L湧出している。

この熱でゆで卵を作ってたべた。おいしかった。

この熱水を海岸の街までパイプラインんで送っている。そのセンターの写真。

熱湯危険の立て札が見られる

パイプライン

この熱を利用してトマトなどのハウス栽培がおこなわれている。

妖怪「トロール」の物語を山につくってある。雪が積もった中この山に登ってみてきた。

山から見た雪景色

ボルガルネースとは「街のある岬」を意味する。ボルガルフィヨルズ湾の北岸にある人口は3600人の街である。
街全体がディルダルトゥングヴェルの温泉により地熱暖房が行われているという。

ボルガルネースのセトルメントセンター
ここの食堂で昼食をとった後、このセンターの中を見学してこの街の歴史やヴァイキング時代の様子を知ることができた。

火口丘の近くの地図

火口丘の案内板

15時18分
火口丘の外輪山を一周した。

火口丘の上から見たところで下に見えるのは羊を飼うところである。今は雪で羊はいない。

これが羊を飼うところ

アイルランドホースはやや小柄だががっちりしていて人なつっこいところがある。
この旅行であっちこっちに馬の牧場を見ることができた。
この寒い雪の中に放牧されてる。

何に利用されているのか不思議だった。飼育用・輸出用・食肉用・競走用など様々なことに使われているということである。

みんな童心に帰って馬に触ったり食べさせたりしていた。

レイクホルトの教会。雪の中に赤い屋根と尖塔がひときわめだった。
オーロラの極地研究所も近くにあるという。

Reykholtレイクホルト
レイキャヴィークの北約125kmにある。アイスランドで最も著名な歴史的スポットの一つである。古典「サガ」の作家と同時に学者であるスノッリ・ストゥルルソンが住んでいた村である。960年にスノッリにより造られた温泉をひいたプールがある。

スノッリの銅像と記念館

人がいるところがトンネルになっており住居から直接行けるようになっていたという。スノッリが造ったプール。今は水で冷たかった。

ホテルに付属しているジャグジー。3つほどあってもちろん温泉だがやや温度は低い。