ダーウィン【４日目】

2011/08/11 - 2011/08/20

大好きなダーウィンへ行きました。ダーウィンは、２００４年に半年間滞在し、２００８年にも旅行で訪れたお気に入りの場所です。ノーザンテリトリー最大の都市でありながら、大都市とは違う田舎の雰囲気を残した街です。少し足を伸ばせば、広大な自然が広がる素晴らしい環境です。そんな魅力溢れる土地に、今回は仲の良い友人と訪れました。
４日目はヘリコプターに乗って、ダーウィンの街を空から眺めたり、博物館へ行ったりしました。夕方からは、ミンディルビーチ・サンセットマーケットへ行き、のんびりと夕日が沈むのを見ました。

エリア ダーウィン(オーストラリア)

• 同行者: 友人
• 交通手段: レンタカー

ヘリコプターに乗って、ダーウィンの街を空から眺めます。空からダーウィンの街を見るのは初めてだったので、とても楽しみでした。

ヘリコプターの発着地は工場地帯で、とても分かりづらいところにありました。

ダーウィン駅です。ザ・ガン号が発着する始発・終着駅です。ダウンタウンからは、車で２０分ほどかかる場所にあります。この周辺は工場地帯になっていて、ヘリコプターの発着地もこの近くです。

海辺に建っているのが、スカイシティ・ダーウィン＆カジノというホテルです。名前の通り、カジノが入っているホテルです。

カレンベイです。アパートやコンドミニアムなどが建ち並び、リゾート感覚漂う地域です。

手前にあるのが、ストークスヒル・ワーフです。美味しいシーフードを出すファストフード店が何軒か入っています。
中央にあるのが、ウォーターフロントです。ここ数年で開発が進み、新しいホテルやレストランが建ち並んでいます。
その奥に見えるのが、ダーウィンのダウンタウンです。歩いてもそんなに時間のかからない小さな街です。

ストークスヒル・ワーフです。

ストークスヒル・ワーフには、このような店が軒を連ねています。

フィッシュ＆チップスです。魚はバラマンディにしました。飲み物はオーストラリアでよく飲まれている、シュウェップスのレモネードです。

ジェットボートです。ヘリコプターのツアーを申し込んだら、割引が適用されたので乗ってみました。ストークスヒル・ワーフから出ています。貴重品は濡れないように、オフィスで預かってもらえます。

ダーウィン博物館＆美術館です。入るとすぐに見えてくるのが、大きなクロコダイルの剥製です。スイートハートという名前で、全長は５ｍを超えるそうです。

博物館内には、１９７４年にダーウィンを直撃したサイクロン・トレーシーに関する展示物があります。クリスマスを襲った大災害は、ダーウィンの人々にとって今でも忘れられない出来事だそうです。

スミス・ストリートモールです。モールの中央にある屋根の色が変わっていました。２００４年、２００８年のときには、南国ムード漂う水色だったのが、クールな銀色になっていました。個人的には、水色の方が雰囲気に合っていたように思います…。

ミンディルビーチ・サンセットマーケットです。多くの屋台が建ち並び、観光客だけでなく地元の人達も集まる乾季のイベントです。

ディジュリドゥの生演奏が、素敵な雰囲気を作り出してくれます。

ディジュリドゥは、先住民アボリジニがユーカリの木から作る楽器です。マーケットでも、様々な種類の物が売られています。

アボリジナルアートも売られています。

屋台には、アジア系の料理がたくさん見られます。料理の中には、日本語で表記されている物もあります。

こんな感じで、容器にいくつかの料理を詰め込んでもらいます。容器の大きさによって、値段が変わってきます。

サンセットマーケットなので、一番の目当てはもちろん夕日です。浜辺にはきれいな夕日を見ようと、多くの人々が集まってきます。