2014/04/20 - 2014/04/24
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jyun1226さん
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5日間と言う中途半端な休みが取れたので、たまには母親とでかけるか。さてどこに行くか。と考えていた所、ちょうど全日空が羽田ーバンクーバー線就航記念で安くなっていて、母も以前から行って見たいと言っていたので行先はカナダになった。
4/20 羽田21:45ーバンクーバー15:00
4/21 ビクトリア観光
4/22 バンクーバー観光
4/23 シアトル観光
4/24 バンクーバー16:20ー羽田18:30
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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全日空なので安心。なんと機内食はパエリアだった。
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バンクーバー着。バンクーバー空港内は緑が多く、トーテムポールなどもあって自然を感じる造りになっていた。
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時間帯によっては入国審査で長者の列と言われていた。列の長さはそうでもないが、なかなか進まず、意外と時間がかかった。
その後、スカイトレインと言うモノレールに乗車し、ホテルへ向かった。 -
ホテルは評判の良いハイアットリージェンシーにした。さすがに客室は広く、スーツケースは広げたい放題だった。いつも貧乏旅行の私だが、今回は母と旅行の為、少し良いホテルにしたのだ。
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早速周辺を散策する事にした。空は曇り時々小雨と言った感じで、天気はあまり良くなかった。
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バンクーバー発祥の地と言われているギャスタウン周辺をプラプラする。ショーウィンドーのディスプレイもかわいい。ところでカナダ土産って何だろう?メープルシロップしか知らないなぁ?
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有名なガスタウンの蒸気時計。15分毎に蒸気が出る。特に毎時の蒸気は長いらしい。
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石畳の街並みを散策。
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メイプルツリー広場にあるガスタウンの名の由来となったギャシー・ジャックの銅像。広場と言う程の広場ではない。
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夕飯。店の名は忘れてしまったが、ホテル周辺。カナダと言えばサーモンでしょ。って事で、サーモンスープにお寿司、フィッシュ&チップス。おおむね美味しかった。フィッシュ&チップスはイギリスのそれよりも美味しかった。
日本の有名な添乗員ツアーでも利用しているようで、ご一行様が奥へ入っていった。 -
部屋からの眺め。んー右のビルが若干邪魔なんだよな。
今日は早めの就寝である。 -
2日目。
今日はバンクーバー観光を一旦すっ飛ばして、日本から予約していたビクトリア日帰り観光ツアーに参加。実はバンクーバーよりもメインであるブッチャートガーデンへ行くのだ。今日はイースターだったので確実に営業している場所を観光する事にした。
ビクトリアへは車ごと乗船できるフェリーで向かう。出港時間までまだ時間があるとの事で、手前の屋内マーケットでトイレ休憩。
が、この日は日曜で朝早く営業している店はあまりなかった。 -
4月とはいえ気温は10度程。外には暖炉もあった。
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そして乗船。車から降りて1時間半の船旅。
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船内をウロウロしてみる。軽食を取れるセルフのレストランやオリジナルグッズを扱う小さなショップなどがあった。運行時間も短いせいか、これと言った店は特になかった。
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途中の小さな島。
なんせ1時間半なのであっと言う間。また車に乗り、下船してブッチャートガーデンへ向かう。 -
この真ん中の花は生花で、時期によって変えているらしい。
再集合場所を確認してフリータイム。 -
正直、まだ少し時期が早いかなと思っていたが、そんな事は全くなく、庭園内は春の柔らかい色で満載だった。以前父がここに来たことがあり、その時は秋だった為、ダリヤ等が中心のややキツイ色が多かったようだ。
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チューリップが多かったかな。
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ブッチャートガーデンと言ったらこの光景だろう。
さすがにみなこの景色を見に来ているだけあってカメラ混雑である。 -
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スロープを降りて振り返るとこんな感じ。
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色がきれい。
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ごみ箱の上にも花。
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一番奥まで歩くと噴水があった。結構広いのだ。イースターイベントで、庭園のあちこちにある卵を探すイベントがやっていたので、子供達もそこそこいた。
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そして小さいが、日本庭園もあった。
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温室内の花。温室は鑑賞のみとなっていて入場することはできない。
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これも温室の花。
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夏期はここも噴水がでるのかな?残念ながらこの日は噴水が出ていなかった。
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この豚の像前に再集合。この豚の鼻を触ると幸せになれる。と、言われているらしく、やたらと鼻だけテカテカに光っていた。
しかし、どこを触ると幸せに〜は、どの観光地に言ってもあるものだ。 -
再集合してアフタヌーンティーの食事である。少しでもここでの滞在が長いツアーを選んだらアフタヌーンティー付きのツアーになった。
えらい量で、到底食べ切れないが、持ち帰り用の箱をくれたので安心。もちろん本来ならゆっくりお茶を飲み、おしゃべりしながら楽しむのだろうが、バンクーバーからの日帰りの我々にとってそんな時間はなかった。 -
食べ切れなかった食事をさっさと箱に詰め、絶景ポイントをもう一度見て、お土産ショップに立ち寄った。当初は滞在時間がより長くとれるように個人で来る事も考えたが、やや交通が面倒だったし、旅行日数にもそんなに余裕がある訳でもなかったのでツアーにしたのだ。
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ブッチャートガーデンを後にし、少しだけビクトリア観光。
トランスカナダハイウェイの西起点のマイルゼロ。 -
BC州議事堂。ここは夜ライトアップされるようだ。写真で見たが、それはさながらネズミの国のワールドバザールのようだった。
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議事堂前の花壇。
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有名なエンプレスホテル。中のショップでお土産の紅茶を購入。
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その後メインストリートのショップを見たりして街を散策。ハーバー沿いのベンチに座って休憩したり・・・
ロイヤルBC博物館は時間がなくて入館できなかったのでショップだけ覗いた。
通常ツアーではこの後また同じルートでバンクーバーに帰るのだが、我々は途中離脱した。 -
私は帰路にこの水上飛行機を選択し、個人手配していたのだ。さすがにやや高額ではあったが、日本で乗る事はないだろうと思ったのと、ビクトリア散策時間を多く取れる。
日没後は飛行しない為、最終1本前にした。時間帯によっては低価格で乗れる便もあった。 -
早速搭乗。操縦席が丸見えである。10人程乗れると思うが我々含め搭乗客は5人だった。待合室においてある耳栓をしていざ出発である。
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楽しい!思っていたより揺れないし、景色が見れる。やはり音は少々うるさいが、貴重な体験だ。ビクトリア出発直後は島々の景色。
先発のフェリーも眼下に発見した。 -
20分程すると早くもバンクーバーの街並みが見えてくる。
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カナダプレイスやビル群がはっきり見える。もう少し天気がよければ最高だったな。手前が今回時間の関係で行かなかったスタンレーパーク。上から見ると、もはや森のようであった。
水上飛行機はバンクーバー側もビクトリア側も街の中心部にあり、飛行時間も2,30分とフェリーにくらべると短時間で済む。旅費に余裕があるならお勧めの交通手段だ。 -
夜はロブソン通りやハーバー沿いを散策し、夜景撮影を試みたが、やはりカメラの性能が低い為にかなりブレた。
バンクーバーオリンピックの聖火台もあった。 -
3日目。
今日は母リクエストの場所をいくつか観光する。
まずは、バンデューセンボタニカルガーデンへ行く。ここは5月下旬頃に咲くキバナフジで有名な場所。当然まだ早く咲いていない。 -
入口には今日咲いている種類の植物が紹介されている。
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名前は忘れたがこの植物、良く見るとハートの形なのだ。他に赤い色もあった。
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基本的に植物園なので花は思ったほど咲いてはいなかった。地元の幼稚園生らしき子供達が写生にきていた。
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この後、クイーンエリザベス公園まで歩いた。
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この辺りが公園で一番の高台。向こうに見えるのはダウンタウン。景色はそこそこかな。
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庭園。緑は映えるが、やはり花がないと色が寂しい。
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そしてスカイトレインでオリンピックビレッジ駅まで行き、天気が良かったのでフォールスクリーク沿いの遊歩道を歩いてグランビルアイランドまで行く。
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遊歩道から見るダウンタウンの景色。
友人や旦那との旅行であれば決して旅程には入れないであろう散策。これがなかなか良い運動になった。ジョギングをしている人や同じように散策している地元の人。観光客らしき人はあまりいなかった。
向こうに見える丸いドームはBCスタジアム。 -
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1時間近く歩いただろうか、ようやくグランビルアイランドが見えてきた。
グランビルブリッジの下に店やマーケットが入っている。 -
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こういう場所はやはりマーケットが楽しい。
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疲れたのでここで昼食。中華を食べた。そう言えばバンクーバーは中国からの移民が多く住んでいてチャイナタウンも大きいと聞いた事があり、中華料理屋も多い。
昼食後は母と別行動をとり、各自見たい店を見て1時間後に待ち合わせした。 -
ボヤでもあったのか消防車がきていた。
そして橋の上からバスに乗りダウンタウンまで戻った。 -
今日は火曜日でバンクーバー美術館が遅くまで開館しているらしいので見に行った。
エミリーカーの絵画や不思議なオブジェが展示されていた。その時の特別展にもよるのだろうが、住んでいるけど行った事ない。って人もいる程度の所だ。 -
この2つは、余りにも何だこれ?と思わず友人にメールしてしまった写真だ。
これくらいなら画力のない私にでも制作できるんではないか?と思ってしまう。 -
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今日の夕飯はマックとマーケットで購入したサラダとストロベリー。
明日も早起きなので早めの就寝。 -
4日目。
今日は私リクエストのツアーに参加だ。それはシアトル日帰り観光。やや距離があるのだがここまで来たので、行っておきたかったのだ。
シアトルまで車で片道3時間。当然早朝出発である。 -
車での国境越え。ここがいつも一番時間がかかると言っていたが、今日はスムーズな方らしい。全員ここで下車し、入国手続きをする。費用は6ドルで、カード払いやカナダドルでの支払いはできないので必ず用意していった方が良い。
用意していなかった人はガイドに借りていた。 -
そしてこのボーイング工場でトイレタイム。個人的にはここでたっぷり時間を取って欲しい所だが、与えられた時間は20分少々。
個人できていたら間違いなく工場見学もしていたであろうがツアーなのでしょうがない。トイレなぞそっちのけである。 -
本来ならこの小さい併設の博物館は有料なのだが、払わなくとも丸見えなのであった。
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そしてデッキに出て写真を撮る。もちろん様々な航空会社の飛行機が生産されている訳だが、この緑の飛行機は出来立ての未塗装の飛行機なのだ。
未塗装の飛行機などここでしか見れない。非常にレアである。 -
ガイドはこの手前に写っているカナダのアメフトチーム専用機もレアだと言っていたが、千葉に住んでいる私には拝む事のできない奥のドリームリフターの方がよっぽどレアに思えた。
千葉に・・・としたのはセントレアには飛行しているからだ。 -
ちゃっちゃと写真を撮ったらショップへ向かう。
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足りない・・・時間が足りない・・・とりあえず、私の一番好きな747の模型と787のステッカーを購入するにとどまる。模型は地味に高額であったが、悩んでいる暇などなかった。
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床にはこのように飛行機が描かれている。これがまたニクい事に一機ずつちゃんと型の違う飛行機なのだ。私1人だけバタついた20分であった。
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その後シアトル中心部に到着。シアトルが一望できる丘に途中下車。
スペースニードルが目立つ。この丘の辺りは高級住宅街になっていて、あのイチローも住んでいたとかいないとか・・・。 -
そしてパブリックマーケット。ここで1時間程のフリータイムになる。
ここは何といってもあのスターバックス1号店であろう。 -
ガイドも、購入予定の方は必ず最初にここに行って買い物をしてくれと言っていた。なぜならここが一番混雑しており、時間が読めないそうだ。
え?ここ?と思ってしまう程小さな店だったが、1号店と言うものは概してそんなものだ。 -
ドリンク注文のレジとグッズ注文のレジに分かれていたし、幸い我々の時はさほど混雑しておらず、スムーズに購入できた。ここでしか買えないタンブラーやマグなどもあった。
我が家はこのスタバのご当地タンブラーを収集している。横書きの地名に、うっすら国の代表の建物等が書いてあるシンプルなタイプの物なのだが、当然今回の旅でも購入予定であった。が、しかし、バンクーバー内に腐るほどあるスタバに1つも置いていないのだ。何店舗見たであろう。15店は見たと思う。マグはあれど目当てのタンブラーは無い。もしかしたら販売をしていないのかもしれない。 -
その後マーケットを散策する。このマーケットの下の階にも雑貨屋などの店が沢山入っているのだが、やはり賑わっているのは生鮮食品のあるこの階だけだった。
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そしてここにも幸せのブタがいる。ブタに乗ると幸せになれるらしい。子供がまたがっていた。
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このマーケットには有名なチャウダー屋さんがある。全米ベストクラムチャウダー賞に輝いた事もあるらしい。そんなに広くないマーケットだが、場所がわからずインフォメーションのおばちゃんに聞いた。
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種類が思いの外あったが、オーソドックスなサーモンチャウダーとクラムチャウダーをオーダーした。もれなくパンが付いてくる。小さいサイズだが量はたっぷり。私はサーモンよりクラムの方が美味しいと思った。
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その後オイスターを立ち食い。これがまたうまいのだ。買い食いが楽しいマーケットだった。
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セーフィコフィールド。マリナーズのホームグラウンド。ゲームのある日は道が通行止めになったり、色々面倒らしい。
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お。これは岩隈だな。
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STARBUCKS本社。
この後写真はないが、シアトル・プレミアム・アウトレットに寄った。アウトレットではあらかじめ入っている店舗を調べておいたので、時間はうまく使えた。
しかし予定外だったのが、地元ブランドのCOACHである。セールもやっていたので、笑ってしまう程安かった。おかげでうっかり購入してしまった。
シアトルをそこそこ楽しみ、また3時間かけてバンクーバーへもどった。
遅くなったので夕食はこの旅2度目の亀井ロイヤルであった。 -
5日目。
今日はブッフェではなくアラカルトの朝食にした。少食の私にはエッグベネディクトは1つで充分だった。若干気持ち悪くなってしまった。
そういえば朝食ブッフェの写真はないのだが、サーモンがとても美味しかったので何度となくおかわりした。オムレツエリアは中国人団体ツアーご一行様とぶち当たったのであきらめた。種類は多くないが、満足できる朝食だった。
そして今日は最終日で夕方の便で帰国する。なので昼すぎまでは観光ができる。ホテル横から1時間毎にシャトルバスが出ているキャピラノ吊り橋に行く事にした。 -
これが入口。入場料は結構高かったと記憶している。
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入ってすぐはトーテムポールやらがお出迎え。
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そして吊り橋。思ったより揺れた。
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橋を渡るとこのように自然に関する説明などがパネルで並んでいたりする。
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そしてこのやや突き出ている場所はクリフウォークと言う空中散歩のできる場所。
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母は拒絶したので私だけ歩いてみた。両脇が強化ガラスになっていて、下が丸見えなのだ。地味にこわかったな。
ここは吊り橋だけなのかと思っていたが森林浴ができるように、かなりの距離の歩道があった。アスレチック的な物もあったので子供も楽しめるように工夫されていた。 -
お土産屋も充実した品ぞろえであった。
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帰りもまたシャトルバスで戻ってきた。
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まだ少し時間があったので再び街を散策。
バンクーバールックアウト。ここは他のビルに囲まれて景色はあまり良くないと聞いていた。曇っていたし、水上飛行機でここよりはるか上から景色を見ていたので入らなかった。 -
ウォーターフロント駅。
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そして中華街まで歩いてみた。途中、うっかりホームレス街に突入してしまったが、昼間だったし、足早に去った。
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中山公園の中国風庭園なども見たのになぜか写真がない・・・。
当初は中華街で昼食をと思っていたが、雰囲気もあまりよくなく、めぼしい店がなかったので、ホテル近くのショッピングセンター地下のフードコートで済ませた。 -
そしてスカイトレインで空港に行く。
このバンクーバー空港の制限エリア内にあった店を見たかったのだが、この空港はアメリカ行きとその他行きで、入口が違うのだ!当然中に入っているショップも違う。アメリカ側にある見たい店に行こうとしたらセキュリティゲートが存在し、空しくも阻まれてしまった。国内線と国際線ならまだしも、こんな空港初めてである。 -
帰りはビーフシチュー。ありがちだけど間違いはない。日系の航空会社はこれだから安心である。
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バンクーバーは住みやすい場所として良くランキング上位になっている。
確かに、緑も多いし、街の規模もそんなに大きすぎないので、自然好きな方やリタイヤ組が暮らすには良いのかもしれない。
ただ、これは個人的な意見だが、正直観光する場所があまりない。今回は母と一緒で庭園や公園等を見学したが、まだまだアクティブに観光したい若い人などはウィスラーなどと組み合わせる程度で良いかもしれない。
もちろん休暇が長く取れるのであれば、カナディアンロッキーやナイアガラまで行くのがより良いと思う。
まぁ、とにかくたった5日程度ではバンクーバーとその周辺程度しか観光できない位、カナダは広いと実感したのだった。
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